
先日も支那が"日本の新幹線技術を世界特許申請"という記事を書いたが、今回はインドへの新幹線売込みで日本が苦戦しているということを取り上げたい。
支那のパクリ新幹線は日本の半額で売り込んでいるので、途上国としては「安全性」より「安さ」を優先するところがあり、真似された日本としては非常に窮地に立たされている。インドをはじめマレーシア、サウジアラビア、ルーマニア、ハンガリー、マケドニア、ロシアと次々とパクリ新幹線の売り込みに係っている。
すでに親日であるはずのトルコやタイでは、支那に高速鉄道の建設を請け負われてしまった。さらにアメリカや南米にも激しく売り込み攻勢をかけている。まさに日本の技術を盗み取り、いけしゃーしゃーと世界中に売り込んでいる。
これを見ても分かるように、"強盗の倫理"が当たり前のチャンコロに、大事な国の資産を安々とあげてしまったJR東日本と川崎重工業のどうぞ「技術を盗んでください」という安易な感覚がこのような事態を引き起こしている。
さらに90年代後半から2000年代以降に大挙して支那に進出した日本の技術集団が、支那にもたらした恩恵は計り知れない日本の損出につながっている。世界に誇る金型、ロボット技術、職人の技までもが流出してしまっている。
支那への新幹線技術の流出に大反対したJR東海の葛西会長の危惧が的中したように、これからも支那のスパイや学生、研修員などの日本入国は米国並みに厳しく規制する必要がある。