木原龍峰美術館 九州書道教育学会

日々の心情を書画に
古来の作品を驚天動地て眺めつつ参考にして書画をしたためる
時折個展開催 木原龍峰書画展

漢文を書く  李白

2021-06-01 19:49:48 | 漢文を書く

早に起きて日の出ずるを見

暮れに見る棲む鳥の還るを

客の心は自から酸楚しむ

況んや木瓜山に対するをや

       李白

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百人一首を書く  3.6.1

2021-06-01 19:29:17 | 百人一首

参議等

あさちふのをののしのはらしのふれとあまりてなとかひとのこひしき

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木原美術館 3.6.1

2021-06-01 19:20:43 | 木原美術館

ひさかたのひかりのどけきはるのひにしずこころなくはなのちるらん

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我流俳句 3.6.1

2021-06-01 19:14:36 | 我流狂歌

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トマト

2021-06-01 18:42:43 | 日記

トマトが実をつけた  やっほー

楽しみ  

昔は カラスが もののみごとに食ってしまった

今度は  カラスのやつ   見張ってるからなー

 

覚えてろよ

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今朝のしののめ  3.6.1 発祥地

2021-06-01 05:41:20 | 今朝のしののめ

素晴らしい構図

この三笠山すなわち宝満山は これでも標高900mに達する

阿部の仲麻呂の歌に

 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山にいでし月かも

という 望郷の歌がある

これこそ まさに 筑紫すなわち福岡の この山の事だろ

一般的に 奈良の大和の三笠山という説があるが

福岡県春日市から南東に見上げるこの三笠山こそ この歌だ

山のふもとは明治大正の頃まで 御笠郡三笠村 春日 大野という地名

しかも 天の原とは その南に 甘木市 現在朝倉市に変わって数年

この辺一帯を 天 アマ と呼ぶ

その昔 朝鮮半島南部を支配した倭は 白村江の戦いを進めるために

朝倉に斎明天皇の居住地を建て前線指揮とするも 半島戦いに敗れ

この地を撤退した経緯がある

まさに大陸と半島の関連地として この地は重要だったが

白村江敗戦で すべて大和 奈良に引き上げた

     という 歴史

だから 百人一首の一首目は 朝倉の地で歌われたものである

ついでに 天の香具山とは 朝倉にある現在の高山(こうやま)のことである

 

日本の黎明期が ここ発祥は万人がみとめるところ

もっと深く 掘り下げたい

 

 

 

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