山中の寺に参籠して そこの御仏に勤行申すことは 何もすることのない所在なさもなくて 心の煩いもすっかり清くなる心地のするものである
何事に おもいいるとも人はただ 誠の道を 踏むべかりけり 明治天皇
まさにこの通りです
至誠は天に通じる という言葉がある
真心を尽くしてこそ 人である
ところが最近の世情はどうだ?
悪の限り 悪なら何でも有りの世の中 言葉がない
少しは明治天皇の仰せの言葉を 爪の垢を煎じて飲むべし だろう
何でも思い切りやれ もともと人間野辺の石ころ
この言葉は宝物だ
どうせ人間なんてそこらの石ころと同じ ならなんでも思い切りやれという
勇気を与えられる