”生命はなぜそこに宿るのか・・・”と、いうサブタイトルのついた 福岡伸一著の『動的平衡』読みました。
生物学者のハカセ先生の本だから、難しいぞ。。。と、かまえて読み始めましたが、
かまえたのは初めだけで、文章が面白く第1章のなか頃からだんだん引き込まれていきます。
もうすぐ二回目の振り返り読みも終わる予定 内容を種明かし?をしてしまうので、多くは語れませんが・・
『最近、一年過ぎるのか早過ぎない??』と、ぼやきまくっていた私は
”なぜ大人になると時間が早く過ぎるようになるのか”と、いう疑問を生物的に解き明かしている箇所、納得できました。
年齢を分母にして一年を考えるから短くなるのではなく、原因は年齢とともに新陳代謝の速度が遅くなってるからだったのね・・・・。
* え?脳で考えていたのではなく、消化官の神経細胞が関係してたのか~~~
* 私たちの身体の中はミトコンドリアにパラサイトされてたとは!
* 『人類アフリカ起源説』なるほど・・なるほど・・。
* そうか!アンチ・エイジングは賢いあり方なんだ!
* “自然は歌に満ちている”のくだりは、ロマンチックな小説のようです。
* タイトルの『動的平衡』とは。
あとは、読んだヒトだけのお楽しみ
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