ラナンキュラスもうすぐ開花

冬の庭は花が少なく、なんだか殺伐としています。



でもこの頃は、花壇の球根がようやく芽を出し始め、庭木も枝先が新芽の準備でほんのりと霞んでき始めてきています・・・


新しい春の訪れに思いをはせて、今は・・・ひたすら、じ～～っと待ちこがれている・・そんな時期。




何かを思ったり願ったりして待っている時間って・・

いいな～コレってしあわせなんだ・・って、この頃気づいた。

昔は、待っているコトはつらくて苦手で、欲しいものはすぐに手に入れたくなった。

今思うと不思議なくらい・・何でも安直に手に入れることができた気がする。

手に入れると嬉しくって楽しくって・・その気持ちに翳りが出てきたら、

また次を望めばいい・・ただ、それだけの事だった。


このごろ

思いをはせ、願っている時間があるほうが、

かなった後うれしい思いが長持ちするって、わかった。


もしかしたら・・

手に入れることよりも、願っていることのほうが・・

今の自分にとって、大切でしあわせな事なんじゃないだろうか。





って、気づいたら・・詩になっていましたね～～～たいした詩でもないけど・・・　

そんな事を書きたかったわけではなく～～楽しみにしていた庭の鉢植えの「ラナンキュラス」が、もうすぐ開花しますよ～～ってことでしたね～～