Pura Vida!

すきな音楽の事やガーデニングや家族の事など、日常の出来事を綴っています。

厄が落ちたみたいです?

2009-02-22 | 
先週の金曜日の事。


私・・事故にあいました。

・・と、いっても・・事故の現場は、我が家の真ん前であります。


以前にもこの場所で、同じ災難に遭遇したことがあり、ある意味『危険スポット』といえるでしょう。(どんな所に住んでいるか~?って疑われそうですが・・)


その日は朝から冷たい雨が降っていて、毎朝ヘヤーセットに余念のない次男坊ですが、『今日はなかなかキマらないナ・・』との事で、いつもより時間をかけ念入りにセットアップしていました。
とーぜん、髪の手入れ25分朝食5分になり、あとはもうドタドタと・・。


我が家の前は、県立の大きな公園を廻るようなバス通りになっていてジョギングをする人や散歩のコースにする人が行きかう程度で、それほど人通りが多くはないのですが、東西方向にに高校があるので通勤・通学時間は頻繁に・・。


家からバス停が見える・・と、いう好条件を利用して? 我が家の愚息らは、前のバス停からバスが見えかかってから、家を出るという悪しき習慣になっています。


『遅れるわよ~』と、私。
『ヤバっ!バス来たか見てくんない~?』と、次男坊。

『たくも~~、しょ~もない・・』と、私が玄関を開けて門を出たとたん・・・

バァ~ンッと、私の身体に衝撃が・・


スローモーションで見えたのは、ゆっくり倒れていく自転車とセーラー服のすそ・・・。


かっての経験?から・・ ”これはぶつかったわけね・・” と判断し、次なる上は、 ”私に突進してきた人はどんな人なわけ・・?” と、疑問をもち、セーラー服の裾が見えたので ”あ~これは高校生の子なのね・・” とわかり、 ”あ・そうすると・・後で親とか出てくると面倒なことになると厄介だわ・・・” と考え・・・

私のとった行動は・・・

倒れゆく女子高生の身体を右手で支え、左手は自転車を押さえたのでした・・・。


・・・と、いうわけで・・・


私は膝からレンガの敷き詰めてある歩道に落ちたのでありました



左膝にや~~~な違和感を感じつつも・・穏やかな冷静を装った声で

『大丈夫だった?』と私。
『あ・全然、大丈夫です。』と女子高生。

それもそのはずだ・・・女子高生は、日頃鍛えている私の右腕に支えられて、転んでないし・・。

結局・・すくっ!と、立ちあがった彼女は、ゴメンナサイもなしに行ってしまった・・・。
傘で片手運転していて、前方不注意だったくせに・・。



乗るはずだったバスを逃してしまった次男坊は、『派手な転び方したね・・。』と、唖然。

こりや・・・年明けからの不運の再来か・・最近ようやく・・運勢上向きになってきたのにぃ~~~と思いましたが・・。


チョイ膝小僧を2mmくらいすりむいただけて、打ち身もなし

事故にあったのだけれども、 あ・ツイてると、感じました。

なんか・・私って守られてる?みたいな・・。



一部始終を目撃していた次男坊は、『ありえない・・ミラクルだ』と。


ちょっと、スリリングでしたが、なんか・・厄が落ちたみたいよ~~と、感じられたので、とりあえず・・よかった。


その夜・・・家族一同から『高校生の方が運動神経いいんだから、自分を守らなくちゃダメじゃないか!』とか、『高校の方に連絡した方がいいよ』など、お叱りをうけましたが・・・

母は、キミらが思っているより、強かったんだよ~~ん。
























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