Pura Vida!

すきな音楽の事やガーデニングや家族の事など、日常の出来事を綴っています。

ゴスペルを歌う方読んでね

2007-02-20 | 音楽
 2月に入っていろいろとあわただしい日々をおくっています。

 先週の連休に、新宿の某○○ハイアットホテルで、ゴスペルの某関東大会がありました。今回は、かおりちゃんとのデュオで『言葉にできない感謝を』という、日本語のゴスペルを歌いました。曲始めは、かおりちゃんが主旋で私がかぶっていくパートで、2番出だしは二人でユニゾンではじまり、途中から私がハモリます。

 原曲は優しい感じに歌っていましたが、かおりちゃんの感情込めたパワフルな声に、私の《腹から声だし&腹筋押し》の、あ~ を、かぶせて歌ったので、ややブラックゴスペルっぽく完成しました。

 今まで二人とも気づかなかったのですが、ユニゾンで歌う箇所で、二人の声がまるで一人で歌っているように聞こえて、声質がとても似ているのでした。
 今まで生きてきて?(少々おおげさ・・)こんな経験は初めてで、あじわった事のない感動でした。声を合わせていくうちに、私とは異なる彼女の曲の盛り上げ方や歌い方がわかり、とても楽しく、勉強になりました。

 この大会は予選で25組位参加しているとのことで、上位10位までが予選通過です。最優勝者にはCDを作ってくれて、メジャーデビューさせてくれるそうな・・。
 
 結果は8位でした。採点には、選曲・声質・歌唱力・技法の他に、宗教団体主催なので、臨在点があるそうなのでした。
 そう、宗教心が問われるのでした・・。薄っぺらな神への賛美は心の目で見る人達には通用しないのでした。
 そこで・・ゴスペルを歌っている方たちにたずねたい

 あなたはどんは思いでゴスペルを歌っていますか?
 どんな解釈で歌うのですか?
 もちろん信仰のある方は別わくです。

 皆さんに聞く前に、まず私の考えを言わせて頂くならば・・・
 
 つらい歴史の中で生まれた魂の叫びや望み・希望・大きな存在に対する感謝を感じながら歌うことで、勇気や力をもらえる気がするからゴスペルが好きです。
 でも、それがどこまで正しい解釈が出来ているかというと・・それはわかりません。あくまで自分なりの理解で自己満足なのかもしれません。もしかしたら、間違った解釈をしているかもしれません。

 パワフルにシャウトするところも、コール&レスポンスも、独特のリズムも、聴いていて、とても心地よいです。
 
 でも時々、こうやって歌として楽しんでいて、いいのだろうか・・など、偽善者のような罪悪感を感じてしまう時もあります。
 しかし、深い信仰を持つまでにはいきません。心の奥深くにはとても冷めている自分がいるのがわかります。それに、家庭を持ってその家の先祖や仏壇を守る責任もあるものには、身勝手な行動は不幸を招くこともわかっています。

 でもゴスペルが好きです。心が求めています。

 ゴスペル好きの方・・話しませんか?
 


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