大学の授業にかかわる話題

授業日誌・キャリア・学びのスキルについて

15日(水)5の授業

2015年04月15日 19時07分24秒 | SIUの授業
簿記・会計

このクラスは経験者向けクラスです。
4人が本日出席しました。
そこで、6月14日実施の日商簿記検定試験を受験すること。
合格者には単位を保証し、それ以後の出席を免除することを約束しました。
上位級を目指す場合は、それ以後は当該級を目指す勉強をします。
来週からは、同検定向けの対策問題練習を行います。
がんばってください。

15日(水)2の授業

2015年04月15日 12時17分20秒 | SIUの授業
マーケティング

本日は、第1回目の授業です。
授業のガイダンスですが、ビジネスのこと全般について、
軽く解説をしました。
早速ですが、以下の教材を使って、
マーケティングについて、理解してもらいました。

セブン&アイ、総合スーパーの改革急務 
際立つ不振…好調コンビニと明暗
SankeiBiz 4月3日(金)8時15分配信
セブン&アイ、総合スーパーの改革急務 際立つ不振…好調コンビニと明暗
 
セブン&アイ・ホールディングスの2015年2月期連結決算は、好調なコンビニとは対照的に①総合スーパーの不振ぶりが際立ち、業績全体を押し下げた。日用品を1カ所でまとめて買える便利さから高度成長期に拡大した総合スーパーは、今や「お荷物」ともされ、最大手のセブンは改革を迫られている。
 
「イトーヨーカ堂が苦しい。時代の②パラダイムシフトに対応できていない」。会見でセブン&アイの村田紀敏社長は「③祖業」の低迷に渋い顔をみせた。
 総合スーパーのヨーカ堂を中心とするスーパーストア事業は連結売上高の約3割を占め、約4割のコンビニ事業と並ぶ柱だ。しかし、営業利益はコンビニ事業の7%にすぎず、力の差は歴然。15年2月期の主力商品は衣料が5.2%減、住居関連が7.1%減、食品が2.5%減といずれも前期を下回った。
 
ただ、総合スーパーの不調はセブンだけでない。イオンは15年2月期連結決算の業績予想を下方修正したが、子会社のイオンリテールやダイエーなど総合スーパー事業の不振が要因。ファミリマートと統合交渉に入ったユニーグループ・ホールディングスも、傘下のスーパー事業の減益基調が続いている。
 
④総合スーパーはなぜ不調なのか。日本経済大学の西村尚純教授は「消費者のニーズの変化に対応できなくなっており、衰退産業といえる」と指摘する。
 その変化とは消費の二極化だ。消費者は⑤高額品は百貨店で、⑥衣料品などは製造小売(SPA)方式などで安くて品質の高い商品を扱う専門店で購入している。西村教授は総合スーパーの商品は質、価格とも「中途半端で商品の回転も遅い」とした上で「高齢者が今後増えると、広い店内を歩き回る必要がある郊外の総合スーパーはさらに苦境に陥る」と分析する。
 村田社長は従来のチェーンストアの在り方を見直し、地域ニーズを吸い上げて店舗中心の商品開発を進める考えを示した。⑦実店舗とネットを融合させたオムニチャネル戦略との⑧シナジーをどう生むかも課題になる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150402-00000002-fsi-bus_allより