ゆーくん、2歳 10か月 8日
あやちゃん、生後 9か月 5日
DWE歴は、2年 2か月 25日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 5 のDVDに収録されている
"We're Hiking Through the Woods" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、56曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、森をハイキングするときに、
左右交互に足を出しながら歩く動作を描いた歌です
この曲で取り上げられている文法事項は、
現在進行形 : We're hiking through the woods. など です
この曲に登場する「現在進行形」は、
時間の経過を軽快に表すのに、一役買っています
We're hiking through the woods. (私たちは、森でハイキングしているの)
We're climbing up a hill. (私たちは、丘をのぼっているの)
We're running down the hill. (私たちは、丘を駆け下りているの)
今回は、「 "hiking" と "picnic" の違い 」 に注目したいと思います
DWEキッズは、教材から その違いがイメージできる人が多いと思いますが、
実は、意外に多くの中学生が、意味を混同してしまっているようです
"I like hiking."
と言う中学生に、私はいつも こう尋ねます
「それって、『遠足』のイメージかな?
お弁当を持って、屋外で食事を楽しむイメージ?」
「それとも、『自然散策』のイメージかな?
軽登山みたいに、自然を楽しみながら歩くイメージ?」
そのイメージの違いこそ、"hiking" と "picnic" の違いなのです
つまり――
hiking : 自然を楽しみながら歩くことにメインを置いている。
自然散策・軽登山・トレッキングを意味していて、
ちょっとした「徒歩旅行」のイメージ。
picnic : 食事を携えて、屋外で食事をとることにメインを置いている。
そのため、出かける距離に関係なく、近所の公園でも家の庭でも、
「みんなで集まって食事を楽しむ」のであれば、"picnic" という表現が使える。
もしかして、日本語では、
英語の意味するところの「ハイキング」って、
あまり使われないのでは…と思います
日本語では、「登山」「トレッキング」「自然散策」とはっきり線引きをしていて、
これらすべてをカバーするアクティビティーの "hiking" は、
活動が明確にならないので、あまり使われないのかな? と思うのです
だから、"hiking" と "picnic" を混同する人が多いのだと思います
(あくまで、私の主観からの見解ですが)
ただし、DWEキッズは、"hiking" と "picninc" を混同しない人が多いと断言できます
Sing Along! の "Let's Go on a Picnic" という曲では、
ミッキーと仲間たちが、食べ物をイメージしながら、
「ピクニック」を計画する場面を歌っています
ストレート・プレイDVDでは、ピクニックに出かけ、
「ピクニック・パラダイス」に到着した ミッキーと仲間たちが、
これから何をするか計画を立てるときに、
ミニーが「ハイキングに行きたいわ」と提案しています
その様子や描写から、確実に使い分けることができるのです
Sing Along! の映像から、そのイメージをまとめると、以下のようになります
hiking picnic
英単語を正しいイメージで身につけることができる
DWE教材は、魅力的だなぁと思ったのでした
次回は、「 "woods" と "forest" の違い 」 に注目したいと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
あやちゃん、生後 9か月 5日
DWE歴は、2年 2か月 25日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 5 のDVDに収録されている
"We're Hiking Through the Woods" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、56曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、森をハイキングするときに、
左右交互に足を出しながら歩く動作を描いた歌です
この曲で取り上げられている文法事項は、
現在進行形 : We're hiking through the woods. など です
この曲に登場する「現在進行形」は、
時間の経過を軽快に表すのに、一役買っています
We're hiking through the woods. (私たちは、森でハイキングしているの)
We're climbing up a hill. (私たちは、丘をのぼっているの)
We're running down the hill. (私たちは、丘を駆け下りているの)
今回は、「 "hiking" と "picnic" の違い 」 に注目したいと思います
DWEキッズは、教材から その違いがイメージできる人が多いと思いますが、
実は、意外に多くの中学生が、意味を混同してしまっているようです
"I like hiking."
と言う中学生に、私はいつも こう尋ねます
「それって、『遠足』のイメージかな?
お弁当を持って、屋外で食事を楽しむイメージ?」
「それとも、『自然散策』のイメージかな?
軽登山みたいに、自然を楽しみながら歩くイメージ?」
そのイメージの違いこそ、"hiking" と "picnic" の違いなのです
つまり――
hiking : 自然を楽しみながら歩くことにメインを置いている。
自然散策・軽登山・トレッキングを意味していて、
ちょっとした「徒歩旅行」のイメージ。
picnic : 食事を携えて、屋外で食事をとることにメインを置いている。
そのため、出かける距離に関係なく、近所の公園でも家の庭でも、
「みんなで集まって食事を楽しむ」のであれば、"picnic" という表現が使える。
もしかして、日本語では、
英語の意味するところの「ハイキング」って、
あまり使われないのでは…と思います
日本語では、「登山」「トレッキング」「自然散策」とはっきり線引きをしていて、
これらすべてをカバーするアクティビティーの "hiking" は、
活動が明確にならないので、あまり使われないのかな? と思うのです
だから、"hiking" と "picnic" を混同する人が多いのだと思います
(あくまで、私の主観からの見解ですが)
ただし、DWEキッズは、"hiking" と "picninc" を混同しない人が多いと断言できます
Sing Along! の "Let's Go on a Picnic" という曲では、
ミッキーと仲間たちが、食べ物をイメージしながら、
「ピクニック」を計画する場面を歌っています
ストレート・プレイDVDでは、ピクニックに出かけ、
「ピクニック・パラダイス」に到着した ミッキーと仲間たちが、
これから何をするか計画を立てるときに、
ミニーが「ハイキングに行きたいわ」と提案しています
その様子や描写から、確実に使い分けることができるのです
Sing Along! の映像から、そのイメージをまとめると、以下のようになります
hiking picnic
英単語を正しいイメージで身につけることができる
DWE教材は、魅力的だなぁと思ったのでした
次回は、「 "woods" と "forest" の違い 」 に注目したいと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました