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英語教師のママが綴るDWEの英語育児日記
~ゆーくん&あやちゃんの成長記録とママの心に残った出来事を綴ります♪~

発達がゆっくりな子どもでも、成長が実感できる「成長記録」をしていくために…

2014-09-29 | 日記
ゆーくん、2歳 6か月 7日
あやちゃん、生後 5か月 4日
DWE歴は、1年 10か月 24日になりました
   
ブログで、子どもたちの成長記録をすることは、当初から行っていたのですが、
成長記録を 「1か月に1回」という現在の形にしたのは、
8か月前―― ゆーくんが 1歳10か月の頃です

以来、
  運動発達
  言語発達
  DWE・英語育児

の3つの領域から、1か月に1回、成長を記録しています

私は、第1子 ゆーくんが生まれてから、ずっと育児記録をつけていますが、
「標準・平均」の発達からは、おおよそ かけ離れている ゆーくん
正直、記録するのがつらかったときもありました

「成長記録」が苦痛になるのなら、あっさりやめてしまえばいいのですが
ゆーくんは、生まれた総合病院で、発達フォローの診察を受けているので、
次回の診察までの間に、ゆーくんがどれだけ成長したかを
具体的に把握しておきたいという意味で、未だに「成長記録」を継続しています

今回は、主事医の先生に勧めていただいて、私が実践している
発達がゆっくりな子どもでも、成長が実感できる「成長記録」について
記事にしてみたいと思います
   
初めての発達フォローの診察に出かけたとき、当時の主治医の先生が
こう言われました――

 「ゆーくんの発達が遅いのを悩むのも分かりますが、
  発達の遅さよりも、どれだけ発達したかに目を向けてあげましょうよ。

  世の多くのお母さんが、お子さんが 1歳になるくらいまで、
  毎日『育児記録』や『成長記録』をつけられますよね。
      
  『育児記録』や『成長記録』に記入できるように、
  日々、子どもの成長に気がつきたいと思うから、発達の遅さに目が行ってしまうんですよ。
  子どもの成長は、毎日感じられるものもあれば、感じられないものもあります。

  1週間のスパンで成長を振り返って、
  その成長ぶりに気づくこともあれば、1週間のスパンでも気がつかないことがある。
  1週間のスパンで気づかなかった成長は、もしかしたら、1か月のスパンでは気がつけるかもしれない。

  発達がゆっくりなお子さんの場合、
  1か月のスパンで、発達したことやできるようになったことを記録することが オススメですよ。

  毎月、どれだけ成長したか、客観的 且つ 冷静にとらえることができますから。

  のんびりとした発達のペースでも、確実に成長しているのが分かりますから。
  成長に気がつけば、ゆーくんを いっぱい 褒めてあげることができるでしょ



私は、母親になる前から、職業柄、子どもの成長を記録してきたので、
「成長記録」をすること自体に、負担を感じることはありませんが、
「成長記録」をすることで、「我が子の成長が見られない・停滞している」と感じることに、
やるせなさを感じていました


ゆーくんの「成長記録」が、
「親子の幸せな時間の記録(娯楽)」というより、「診察のための記録(義務)」になっていたのです

ですから、先生のお話を聞いて、「なるほど」と思ったのでした

  子どもの成長記録は、親子を追い詰めるものであってはいけない――
  親子で成長を喜び合うために、楽しく記録していきたい――


「成長記録」のスタイルが変わったのは、そのときからです
先生の助言から、まず、授乳記録・離乳食記録以外、
頻繁に、成長の足跡を残すのをやめました

ゆーくんが、何かができるようになったときに、
月齢と状況、感想などを、深く考えずに機械的に記録して、
書き溜めておいて――

1か月経過したときに、その書き溜めた「成長記録」について
領域別に分析してみると、先月には見られなかった わずかな成長が見られるのです  

この方法に変えてから、
 「ゆっくりだけど、確実に成長している
 「ゆーくんのペースで成長している

と実感できるようになりました

ゆーくんの発達の遅れに焦ることもありますが、
わずかな成長でも、ちゃんと気づいて、喜ぶことができるようになってきました

このブログで、「成長記録」が 月1回の更新であることが多いのは、
こういった理由からです

今後も、子どもたちの成長をあたたかく見守っていこうと思います






最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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