いつも朝ごはんなんて、食べないから食べなくとも良かった…(-_-)
と、思うようなホテルのバイキング朝食。
駅前の市場へ行きます。
初めてのだんなさんが、築地のような市場を想像してそうなので、まず潰す。
「町田のペット屋さんとこから入る通りみたいなとこ
」
そこでまた、10年前の名刺登場。
せっかくなので、
今回もここから親達に、ウニを送ろうと思った。
店はあったが…
誰もいない…
なぜ？
仕方ないので、別の店からそれぞれの親達にウニとデッカいホッケを送った。
駅前など、散歩し、
さー 小樽ともさよならです
夕方の飛行機なので、札幌へ向かいます。
～
札幌はノープラン。
ラーメンは食べたい。
だんなさんは初めての北海道
「時計台とか、テレビ塔とか行きますか？」と、お聞きしたところ
「そーいうとこはいいや。」
だそう。
「みのりは、行きたいとこないの？」
「うーん(-_-)」
北海道神宮
足を踏み入れた瞬間、
何だかホッとした。
北海道の開拓を守る神社。
そして、もちろん
満足です
更に
札幌競馬場
レースはお休みの日でしたので、
静かに見学～
マニアックだわΣ(￣。￣ノ)ノ
そして、すすきのへ～
昔っからのラーメン横丁へ。
中学の修学旅行で行き、10年前行き、今回3度目。
また、北海道初心者だんなさんは「横丁」のひびきにまた想像してるので、また潰す。
「町田の…～」
古そうな狭い店で、カウンターだけの店が多いのでビビるだんなさん。
前回たべたとこは、またもや
まさかの定休日
お隣のお店へ。
観光客がぞくぞくとやってきます。
おじーさんが1人で作ります。
ダイジョブかな？
不安がよぎるも、
すごくおいし～
これぞ！味噌ラーメン！
どっかの味噌汁みたいな味噌ラーメンとは、ちがうわ！
味噌ラーメン好きのだんなさんも満足した模様。
満腹
もう一ヶ所位回れるね。
って事で、
一個くらい定番で
北海道らしい風景。
あとは、レンタカーも返しに行かなくてはならないし、空港でお土産も買いたい。って事で空港へ向かいます。
が、鮭を加えた熊的なお土産はどこで売ってんだ？と、
うちの父みたいな事を言い出す男が1人。
【道の駅】じゃないか？って事で、道の駅へ寄ってみる。
探すも無かったようだ。
探してる間に私もウロウロ。
またしても、
「なにそんなもん買ってんだよ！！」
怒られた…
だって、
小樽で680円したトウモロコシが130円だったから…
道の駅素晴らしい～
玉ねぎ、じゃがいも、新鮮で信じられないくらい安い
なんなら、箱で送ってもらえばよかったわ…
だんなさんのすかすかのスーツケースに入れて頂いだき、レンタカーを返し空港へ。
「あとは飲めるぞ～
」
って事で、
最後に食べてなかったどんぶり～
美味しい。
キリがないお土産やさん巡り。
ジャガポックルを10個くらい抱えてる人がいたが、1人何個と決められてた
だんなさんが探してた、民芸品もある事にはあったが、結構なお値段。
空港料金って事もありうるし、断念した模様…
で、チェックイン
で、呼ばれるわたくし
「充電器入ってるようなんですが」
「あ、はい。はい。」
スーツケース開けて取り出す。
で、手荷物。
水のペットボトルを持ってた。
で、呼ばれるわたくし
「ペットボトルの中身を調べていいですか？」
「はい。どーぞ。どーぞ。」
水だから…(-_-)
「おまえ…すっごい怪しまれてないか？」
え…
ない。
調べられた、ペットボトル。
お天気は微妙でしたが、事故もなく無事に帰って参りました。
10年前をたどったような旅になった。母子家庭状態だった私達が巡った場所を
見てもらえた。
3人では来れなかったけど、普通に時は流れ、それぞれ10年を生きて今がある。
過去ばかり振り返る癖がある私だが、
そこから生まれるものだってある。
楽しかった
たえちゃん夫妻にも会えたし、
だんなさんも、激務から解放されてリフレッシュできたかな～？
会社の携帯は持たされてたけど
気持ちは晴々
また、次はどこ行こう～?
おしまい
昨日とは打って変わって、
場所はいいが、とてつもなく普通なホテルへチェックイン。
部屋も狭いし、臭いし、街へ繰り出します。
ザ、観光地。人いっぱい！
ガイジンもいっぱい！！
人が写らないように撮るの、大変です。
更に、人力車の勧誘の凄いこと。
歩合制なのかな？
お断りしても、ずーっと話してる。
悲壮感漂うほど…
前回10年前は、10歳が疲れちゃったので人力車で周りましたが
こんなんじゃなかったなぁ～
ガイジンのバク買いここも？
要冷蔵じゃないのかな～？
そして北一硝子へ。
10年前買ってきたグラスと同じものを、また買おうと思ったのだ。
が、
やはり毎年モデルチェンジするらしく、
でも、こうこうこういうグラスなんですけど…
と、説明する
写真撮って持ってくれば良かったんだが撮るの忘れた…(-_-)
が、
さすが！北一硝子！
古そうな店員さんに聞いてたかと思うと、工房まで取りに行って下さり何種類も持って来てくれた。
そう！それです！！
まさかのミラクル！
また出会えたグラスと、新作も買って満足
うれしい～
大切に使います
満足したとこで、お寿司を食べます。
【1番入りにくい寿司屋に入る】と、いう目標を掲げて来たので、入りにくい店に入ります。
ガイジンさんや、子連れがいないとこ。
ビックリするくらいお寿司やさんが多いので、どこがよいのやら。
ふとのぞくと、年配の大将が1人黙々とカウンターで作業してた。
客は誰もいない。
入りにくい…
で、入った。
渾身の隠し撮り
おまかせをお願いし、2種類のウニ
更にオススメの貝やトキシラズ、肉厚のシャコをたらふく食べた。
旨い～いちいち旨い！
大将も、寡黙に見える人で時折ボソボソっと説明したり、話しかけて下さるのだが、何言ってんだかわかんない
カニの身が信じられないくらいたっぷり入ったカニ汁も。
静かに、ゆったりとお寿司を味わえた。
満腹～！うまかった～！
日も暮れて来ました。
唐揚げも食べたかったんだ
ここの割引券ももらったんだった
結局…
10年前とは、違う店みたい…
ファミレス化？
バイトの子が、忙しいそうに迷惑そうに
働いてた。
以前、訪れた時は奥様？とマスターが、落ち着いた接客で映画などのロケ地となった時のアルバムを見せてくださったりした。
お店の建物の素敵さ、お店の雰囲気と謎めいたような美しい奥様？とマスターがホントにマッチしていて、
更に帰り際、10歳に「むか～しの500円玉なのよ～」と、なにやらお土産を頂いた。
あの店は、もうないのね…
何だか、虚しさも感じつつコンビニで飲み物仕入れて、ホテルへ戻ります。
さ、飲みなおすか
と、振り返ると
またもや、死んでるオトコが1人…
名残惜しい夢のホテルをチェックアウト。出発～
ま、実はいろいろありましたが
別格のホテル、非日常を味わうには最高のホテルでした。
満足です
ここから、前日たえちゃんにレクチャーして頂いたニセコ方面をまわり、小樽へと向かいます～
「なんか…あんまり北海道来た感じしないな…」
…(-_-)
そーか？…
富良野、美瑛辺りの素晴らしい景色をイメージし過ぎだからね
しかも、晴れたり曇ったりのお天気だしね
時折、羊蹄山が顔を出す。「お～！ようてい！！」
なぜか、「ようてい」を連発するだんなさん。
前日、たえちゃんのだんなさんが羊蹄山を「ようてい」と、言ってるのにハマったらしい…
友達みたいだな…ようてい…
走ってると
真狩村へ入ります。
ん？真狩村？
せっかくなので、下りてみた。
細川さんが歌ってます。
背後には「ようてい」
手形の北酒場のとこを触ってみた。
大音量で北酒場が流れます。
1人で行く人は気をつけましょう～
フルコーラス流れると思われます。
私らは途中で、去ってきました
あ、他には誰もいません。
さ、進みます～
たえちゃんに教えてもらった、湧き水が湧いてて、豆腐が美味しいとこ。
まさかの定休日。
お水を汲んでる人が沢山いました。
残念…
せっかくなので、何か…「なーんで！そんなもん買ってくるのよ！」
怒られた…
だって…まっかり名産って…
さ、次へ向かいます
着いた。ニセコ～
ソフトクリームが旨い！
そして、
一面ひまわり畑～
しばし、撮影会。
みんな摘んでるし。
自由に摘んでいいそうなんだが、持って帰れそうもないから、あきらめる。
乳製品のお土産も沢山売ってたが、要冷蔵なので、あきらめる。
そして、暑い
出発～～
余市を通り、小樽へ。
余市はTVドラマで有名なんだそう。
私らは見てないので何が何だかわからないので通過～
小樽到着～
なにやら、大変賑やかです。
この夢のようなホテル
「目覚めたら雲海」
と、いうキャッチコピーでしたが
「なんもみえねぇー」
これは、どー見たって雲海ではないよね
朝風呂へー
お風呂方面は晴れてた
なんで？
そして、朝食
洋食、和食、バイキングと、３つのお店から選びます。
洋食にした。
モーニングシャンパンから始まり
卵料理を選ぶのと、ハムとサラダの2種類から選びます。
ジュースやパンは好きなのを選べます。
トマトジュースのうまいこと
濃い～
パンも旨い～
パン旨いなんて、あまり思ったことなかったが旨い～
ホテルの中にこのパン屋さんもあり、このパンを目当てに来る人々もいるそう。
少しずつ、霧も晴れてきました。
チェックアウトものんびりなので、おみせをのぞいたり、せっかくの夢のホテルを満喫します。