秋の京都🍁その4

日に日に状況は変わり、

何だか旅は悪みたいになって参りました

実はこの旅もホントは今週の予定でしたが、予約が取れず先週になった訳でした。

それでも結構後ろめたさもあった時期に突入だったので今週だったら、行くの辞めてたかも…

ギリギリのタイミングだったのかもと言ってたら、

いや！アウトだ！

と、言う男…

さて、

記録として記すのは続けましょー💪🏻

(18日、19日決行🧰🚄)

さて、密を避けつつ

タクシーに乗り駅へ。🚕

今年は善峯寺の紅葉は当たりですわ🍁　光明寺も行かれました？

〇〇さんの豪邸は知ってはります？

この地域は他からは住めんのですわ。

いろんな情報を教えてくれる運転手さん。

ずーっとトランク開けっ放しなんですが…

ガタガタ、ガタガタうるさいんですが…

バスはあっち行きますけど、タクシーはこっちから行きますわ。

ここには、日本一の彫り師がおるんですわ。

聞けば、仏像を彫る人の作業場がここよ！って事で教えてくださった。

この辺りの穴場情報もゲット

で、

トランクは閉めないのか？

畑の中の信号で、やっと

すんまへん。閉めてきますわ。

🎉やっと閉めた。

そうこうしてるうちに、

駅に着きました。

2000円越えてたけど

2000円で！

また、桜の頃でも来てや！

こういう言葉が沁みる…🥲

ありがとうございました

さて、どうしましょ。

電車に乗って

着いたのは、松尾大社

大宝元年(701年)建立

701年って…

どっしりとした、包み込んでくれるような神社

静かで荘厳な雰囲気

人もいない…

酒造の神様としても有名で、

本殿の近くに神泉「亀の井」がありこの霊泉を酒に混ぜると腐敗しないそう。

他にも、

蓬莱の庭、お酒の資料館

発祥となる場所への登拝などもありましたが、予習不足でお参りだけで

おしまい

また、ゆっくり来てみたい落ち着いた神社でした。

さて、ここまで来たら

嵐山パトロール行ってみますか？

歩いて向かいましたが、途中丁度バスが来たので乗る。

観光乗車券活用せねば

嵐山へ向かうバスは、さっきのお年寄りだらけの善峯寺とは別世界。

若者ばかり

以前来た時の、混み具合が尋常じゃなくそれ以来足を踏み入れない嵐山。

バスの様子で予想が着くので

橋だけ渡って脱出のミッション

橋の前で下車。

いくぞ！おー！

車も人も渋滞…

早く脱出しなくては…

家の実家にもこんなんありますが…

平日なのに、ごったがえしの道の駅。修学旅行生もごちゃごちゃいるし、着物姿の👘カップルや女の子達。原宿か？

息苦しくなり、駅どこ？駅！

ようやく駅

すぐ乗車。

ツアーで来たらしいおじーさん5人組。集合の時間まで戻ってこなければならないらしく、

あと2駅行くか！あんまり行くと遅れるな〜

などと、言い1番何にも無さそうなとこで降りてった。

さて、結構歩いて疲れたな…

そして、本日何も食べてない…

が、なぜかお腹空かない。

ガラガラの地下鉄に乗り換え

しばし、休憩も兼ねる。

ただいま〜

と、

言いたくなるような大好きな場所。

随心院

小野小町ゆかりのお寺。

お参りをし、

お庭を眺め

ボーっと、ボーっ

いっぱい歩いたな。

華やかな襖絵

小野小町の生涯が描かれています。

小町堂

私が死んだらここへ

と、息子に頼んでいる

ここの紅葉🍁もキレイ

ここも春ばかり🌸来ていたか…

春とはまた別の華やかさ。

さて、

なぜか、本能寺。

立派！

そして、ガラガラ。

以前来たときは、大変賑わっていたのにな。

からの、

母へのお土産を買い込む。

なるべく嵩張らない物。

からの、

俵屋さんのいろいろが買えます。

父へ靴下。

定番の石鹸。などなど

その後

昨夜よりは賑やかな錦市場

からの

大丸で実家にお菓子の配送をお願いし

さて、荷物を取りに行って駅に行きましょう。

夜8時頃の新幹線。

8時までどうやって時間潰そう〜と思ったものの、阿闍梨餅ならんでたら割とすぐに時間となりました。

さ、ビール🍺買って新幹線乗り込みます。

駅弁はほとんど売り切れ。

売店の行列がすごかったな〜

新幹線はガラガラ。

後ろに座って来た人は、座るなり

シューシューと消毒スプレー吹きかけてた

感染者が日に日に増えてきた

微妙な時期となりましたが、

自分なりに、密を避け、マスクに手洗い消毒、

そして食べない(結果)

経済を回す事、感染者を増やさない事、どっちも大事でバランスよりも矛盾が強くなってるように感じる。

あたま良い人いっぱいいるんでしょうから、誰かなんか良い方法を考えて欲しいものです

そして、

みんなが心の底から楽しめる旅が出来る日が来ますように

おしまい🍁

秋の京都🍁その3

さて、次の日

気温予報は、25℃

異常だわ…

まったりした後、チェックアウト。

コインロッカーに荷物と、コートを突っ込み身軽になり出発！

高雄方面か、西山方面でどっちが空いてるか迷った挙句

またまた、善峯寺へ🍁

何度か行ったが春ばかり🌸

秋は行った事ないしな…

バスは1時間に1本。🚌

もう何人か並んでる。しかも結構なお年寄りばかり。

年齢層高し！

バスは満員で、座れない

このまま30分か。どうしよー

と、思ってたら途中で座れた。

満員の通勤電車で、何度か体調を崩した事があり恐怖なのだ。

しかも、このご時世…

迷惑でしかないので

すれ違えないほどの、狭い道をバスは進んで行きます🚌

善峯寺のバス停から山門までの坂が二度と来ない！と思うほど、

ヤバイのだがこのお年寄り達は上がれるんだろーか？

いきなりこんな感じ

すぐに息が上がる　つらい…

以前来た時も上がりながら、

もう2度と、来る事はないでしょう

と誓ったのに

何度も同じ思いで坂を上がっている私…

やっと見えて来ました！隊長！

この先に駐車場があり、自家用車の方はこの辛い苦行は回避できます。

圧巻の山門。

春とは違う顔、違う表情

もれなく、こちらも忘れずにお願いしなければ…

お参りし、もれなく御朱印を頂き、御守りをお返しして、新しい御守りを頂く。

こんなに上がって来たんだ〜

春には桜🌸

初夏にはアジサイ。

あちこち、素晴らしい紅葉🍁

あっちもこっちも撮りたい衝動。

天然記念物の「遊龍の松」があるが、色づく紅葉🍁に主役の座を奪われている様子。

1番上の奥の院からの眺め

こんな山奥にこんな立派なお寺を作るなんて…と、

前回も同じ事を思ったんでした。

変化も成長もない私

ブレないとも言う…

…いや、違うか…

見直してみると、同じような写真ばかりにも見えますが

とにかくキレイ

赤も鮮やかだし、

何より広大な敷地。

脚や体力に不安な方は、

下だけで、帰られる人達も沢山いて

密も避けられると思われます。

桂昌院様ここから、見下ろし

見守ってくださっております。

この方々は、立派なカメラを持ち

水に浮かぶ葉っぱをあーでもないこーでもないと、写真を撮られているシニアカメラマンの皆さん。

お天気も良く、気持ち良い〜

ホント、来て良かった〜

さて、バスは1時間に1本なので

ソロソロ行きましょう。

並んでるし…

また、満員だったらこの年齢層では私は座れない

バス停横には、タクシー🚕もいて、

運転手さん達がお弁当たべている。

駅まで、いくらだろ？

聞けば、2000円。

ま、いーか。

って事で乗車🚕

と、走ってるとガタガタ、ガタガタ。

あー後ろあいとったわ！

で、そのまま走り続ける…謎。

トランク開けっ放し

閉めないのかーい！

と、

無言でツッコミ車は走り続けます。

🚕〜

つづく

秋の京都🍁その2

さて、夜はいつものお料理やさんへ♪

今回はこのご時世…

大人しくデパ地下のお弁当でも買ってホテルの部屋で夕ご飯にした方がいーんだろうか？

とも思いましたが、この時期飲食店だって死活問題。

いろんな対策をして営業をしているんだから、行く方もいろんな注意をして楽しめればと思った。

大将とは連絡をとり、混む時間がおさまった頃に予約。

大変楽しみ

行くと、

わっ！

満席！

スタッフバタバタ。

なんじゃこりゃ

時間ずらしたはずなのに…

しばし、入り口で待つ。

すごいな…大盛況じゃん！

待つ間もスタッフの気遣いは、自然であたたかい。長い事通っている事になってしまっているが

スタッフは良い人達ばかり。

大将の周りにはそんな人達がよってくるのだ。

ようやく検温　消毒。

カウンターへ。

アクリル板でお一人様仕様の、

一蘭みたいな席が準備されてる。

さっそく

あーうまい！

おばんざい盛り合わせとお造り

お元気でしたか？

スタッフや大将が話しかけてくださる。

ビールがなくなると

自動的に出てくるシステム？

ようやく、お客さんも帰り始め

静かに。

お隣のご夫婦はいっさい会話せず、

黙々と飲み食いしていて、

反対側のご夫婦は、地元の方らしくだんなさんが1人で盛り上がり、大将にバンバン話しかけている。

酔っ払うと声が大きくなったりの例がこれだな。

それを仕事しながら、かわす技。

素晴らしいわ

奥さんに強制的に連れられ帰った。

両極端を見た。

徐々にカウンターの主となり、

周りのアクリル板の面積も広くしてくれた

話しかけないようにしていたのを

気づいていた様子で

諸々近況報告。

もうすぐ閉店時間だし

前は、2時までの時もあったよねー

の昔話。

お土産と差し入れをお渡しして、

大人しく帰りましょう

感染予防や対策をしてる店には、

お客さんは戻っているんですね〜

これから、またどうなるのか不安ですが、

京都に来る目的の半分はここになりつつある場所なので

何も出来ないけど、応援していきたいと思う。

そんな意味もこめ？

クーポンも使えたので、沢山飲んだ

久々の外食でもあり、

うれしくて、楽しくて、おいしくて、幸せだった〜。

つづく

秋の京都🍁その1

この前までは、GOTOキャンペーンがどんなにお得かばかりやってたTVも日に日に状況は変わり、感染者は増え続けまた、何だかビクビク、どこか後ろめたいような気分の旅となりました

お仕事を終え、午後の新幹線で京都へ向かいます。

旅行の人はこんな時間には出発しないと思われ、サラリーマンがパラパラと結構ガラガラで隣にも誰もいないし、ちょっと安心。

いつものごとく

到着したらもう夕方です

2日間観光乗車券を手に入れ、

まずはお宿へ。

今回は1人なので、いつものとこ。

さすがにガイジンはいませんが、

日本人観光客多し

気温20℃越えの日で、部屋の暖房を冷房に即変更。

さて、

どーしましょ。

フロントにあったライトアップのチラシ。北野天満宮、高台寺、圓徳院。

清水寺などは週末からか…

大人気だという永観堂。

絶対混雑だな。

青蓮院、将軍塚は今年は中止だ…

んー

穴場と思われる金戒光明寺へ

地下鉄とバスで。

バス停に降り、いつものように軽く迷う。どっち？どっち？

看板が示すように曲がると、

うそ！

またか…

私の旅には、こーいうのが付き物となっているよーだ。

怖いよ…真っ暗だし。

着いたとこには

真っ暗でどこにあるのやら

「そこの仏様見てった方がいーよ。」

と、どっかのおじさんに教えてもらい行ってみた。

アフロの仏様。

教えてもらわなかったら、わからなかったわ。

写真を撮ってみるも、何か映ってそーなので載せませんが、普通にお墓にあります。

さて、またまた裏から潜入してしまったようです。

わぁー🍁

裏もキレイです。

本堂の方へ歩いていきます

中に入ってお参りします。

幕末に会津藩京都守護職の本陣となったお寺で、新撰組発祥の地でもあるそうです。

法然上人が比叡山の黒谷を下り、初めて草庵を結ばれ、最初に念仏を広められた寺院だそう。

法然上人ゆかりの寺宝や

開閉で虎の数が変化する「虎の間」

を鑑賞。

こちらで、篠笛の演奏会も行われていました。いつもなら人だかりなんでしょうが密は避けないと。

紫雲の庭へおります。

キレイ〜🍁

ゆっくりと、静かに見てまわれた。

所々にフェススシールドした係の人がいて、びっくりしますが

頼んで写真撮ってもらいました。

1人で旅すると、魚眼レンズみたいな自撮りと、風景の写真しかないのでね

ありがとうございました😊

そろそろ帰りましょうか。

帰りは表から帰りましょう。

立派な山門。

素晴らしい〜

来てよかった。

が、表に出たがまたもや真っ暗。

人もいない…

どっち？どっち？

また、はじまる。

マップで確認！

あれ、裏からが1番近道だ…

戻るか？

いや、どっかには着くだろう。

大きい道に出た。バスが丁度来たので祇園四条下車。

南座

ここも鬼滅だ！

鴨川

やたら、明るい錦天満宮

からの

静かな錦市場

普通に歩けない異常な混雑は、

いずこへ。

パトロールを終え

では、行きますか。

つづく

秋の京都🍁

迷いに迷った挙句、行って参りました。

秋の京都🍁

いろんな考え方もあり、

いろんな矛盾も感じますが、

私なりに、感染予防、密を避け、手洗い消毒、気をつけたつもり。

更に感染者は増えていて、

「行ってきましたー！」

ってのも、どーかと葛藤していますが、記録として残しておきたいと思います。

次から　(⌒-⌒; )🍁