きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

春よ来い

2011-03-30 | 日記・ひとりごと

泣きたい時には泣いた方がいいと思う。

我慢せずに弱音は吐いて良いんだと思う。

どうしようもない時には、良い子になろうとせずに、強くなろうとせずに

がぁ~~~~っと。 ばぁ~~~~っと。

吐き出したらいいんだ。

そんなにみんな強い人間ばかりじゃないし、
立派な人間ばかりじゃない。

いいんだよ。強くなくたって。
いいんだよ。立派でなくたって。

肩の力を抜いたら
きっと 見えてくるよ。

自分が今ここにいる意味が。

 

 

 

 

 


さわやかな朝だったのに。

2011-03-29 | 日記・ひとりごと

Aクラスの○○さんから聞きましたが、

このクラスの振り付けは遅れているんだそうですね。

この前見学させていただきましたが、前回よりも難しくなっていると感じます。

なので、ビデオを撮って家での練習に役立てたいのですがいかがですか?

無理でしたら、メモを取って頑張ります。


という、メールが来た。

今度小学1年生になる生徒の母親だ。
○○クラスの代表になったので、誰が休むとかの連絡をしてくれる。

ったく

子供達は毎週毎週良く覚えて、成長をみせてくれている。
今まで幼稚園のお遊戯の延長みたいな踊りと違うものに
しっかり取り組んでいけているのに。

これだよ・・・・・。

親が覚えるのか?親が踊ろうとしてんのか??
心配なんでしょうが、これが子供の成長をジャマしてんのに気づけ

ここは私が教えていることの支部で産休の先生の代わりにしばらく行っていて
夏の発表会の振り付けをしているとこなのだが。

自分が担当のところなら、そんな考えは一掃していただくのだが・・・
っていうか、滅多にこんなことを言ってくる人はいないが・・・

母親としての頑張りどころが違うと思うんですがね。


あ~~朝から気分を害したわ




 


春はまだか、まだなのか。

2011-03-27 | 日記・ひとりごと

寒いですね・・・。

ガソリンスタンドも落ち着いたようなので
バイクも復活。だが、寒い・・・未だ真冬仕様・・。

仕事もほぼ通常に戻りつつあります。

が、停電です。

実施されたらレッスンは無しで、実施されなかったら通常で
とか、いろんな所へ出入りしているのでややこしい・・・。

あそこは何グループの何番とか。
一応書いとく

ちなみに我が家は23区ではないのだが、
停電からは外れております。
人が住んでないと思われているのか??
「いまぁ~~~~~~す



さて、暖房も消えていますので
電車も寒いし、1時間以上乗った日にはシンから冷えます。
そのうえ各駅しか来ないのでやたら時間がかかります。

そして、スーパーが5時半で閉まります。
いそげ~~と、入ったけど
買おうと思った物、何一つ買わず、
あわてて、海苔とか買ってるし・・・・。
何やってんだ。わたし。
最近テンパルの得意だわ


街の中も暗い。
でも、不便はあまり感じない。

私が小さい頃はこんな感じだったんじゃないか?

必要以上に明るい生活に慣れていたんだと改めて気づく。
必要以上に便利な生活に慣れていたんだと。

ドンドン便利になっては、結局自分の首を絞めてるよな。
エコだナンだもそうだけど、
いづれは結局、
昔の生活に戻りましょう~
な、世の中になるような気がしてならない。

会社なんかも節電で早く帰りましょう
になれば、寝てる子供にしか会えないお父さん方が
もっと家族の時間を持てるようになるでしょうよ。

ずっといられてツライ家もありますがね

はい。家です




思うこと

2011-03-21 | 日記・ひとりごと

 

金曜日よりほぼ通常に戻っております。

ガソリン節約のため電車で移動。

各駅だけの運行だったり、いつもよりもかなり本数か少ないので

早めに出かけている。電車の中も暗い。でも昼間ならば全く問題ない。
いつも必要以上の明るさの中にいた事に改めて気づく。

いろんな思いや迷いや葛藤があったのだが、

沢山の生徒さん方がやってきてくださった。

こんな時に気の利いた事のひとつも言えれば良いのでしょうが・・・
言えず・・・
「この時間元気にやりましょう」   くらいが精一杯。

久しぶりに動く方も多いと思われますので、ストレッチ中心になるべくやさしめの内容

皆さんの顔見てるうちに何だかホッとしてグッときてしまったり・・・・。
しっかりしろ!わたし。


いろんな自粛の中、
家にじっといて、TVなどのニュースを見ては涙し、
危機感を感じては買占めに走る。という構図。

普段乗らない車を満タンにして安心感を得る
サンデードライバー。

入場制限のスーパー
「毎日入荷があるのに何でこうなってるのか不思議だ」
と、店員さんが言ってた。



私達は出来る限り日常を取り戻して、冷静にならなきゃならないのだよ。

そうでないと、支援も助け合いも出来なくなるのだよ。

その逆を行く悪者もいるというし・・・。

コンビニの義援金の箱を盗んだ女子高生というのが今朝新聞に載ってた。
遊ぶお金が欲しかった・・・だと。
ばぁかぁ~

 



そして、また別の話だが、
契約しているスタジオから代わりにレッスンが出来ないかと、連絡が来た。
「いつもの先生はどうなさったんですか?」と、聞くと
「このたびの地震や停電などで電車の運行状況が不安なので行けないと、言われて・・・」

それは、みんな一緒なんじゃないのか??

こういう時に本性ってでるな・・・・と、思った。



思いもよらない状況の中10日過ぎた。
それぞれの10日間だ。

少なからずも、心に変化はみんなあるはず。
良くも悪くも「自分だけ」ではないのだよ。

 

 

 

 

 


悲しいよ。

2011-03-17 | 日記・ひとりごと

地震後のそれぞれの安否を確認するメールのやりとりの中

訃報・・・・。

幼なじみ・同級生が亡くなった。
転移性肺癌・・・・・。
みんなには隠してたが、2年前から戦っていた。
ようやく退院したが転移・・・・・・。

小さい頃から体が大きくいつも1番後ろ。
いつもいつもニコニコしていて、おおらかな人だった。

2・3年前になるんだろうか・・・・。
みんなで集まった時に会った。職場を辞めるんだという話をしてた。

今、思えばその時戦いに向かう時だったのかもしれない。
相変わらず、おおらかであったかい笑顔。

「癒し系だよね~良いパパだろうねぇ~~」
と、言うと照れくさそうに
「いや、怒るよ」
と・・・・・・。

彼を悪く言う人を見たことも聞いたこともない。
お子さんもまだ小さい。


これからお別れに行ってきます。

 

 

 


その時の事

2011-03-13 | 日記・ひとりごと

その時
ビル7階のスタジオでレッスンが始まったところでした。
あれ?地震??

しばらくするとドンドン揺れは激しくなり
スタジオのドアを全部開ける。

生徒の皆さんにスタジオの外にでてもらう。

揺れは更に激しくなり
スタジオの天井からは何故かピンポン玉が
ほこりなどとともに大量に落ちてくる
すごい横揺れで、このままビルごとつぶれるのかも・・・
ニュージーランドの映像がよぎる。

そのうちに立っていられなくなり
皆さんで
固まりストレッチマットをかぶせジッとする。

スタッフがきびきびと指示を出し、
それに従う。

そして、水だ・・・・。
すずしい・・・と思ったらスプリンクラーが作動
天井から水。

スタジオを見るとなぜかブロックが天井から
落ちてきている。
鏡やガラスが今にも割れて落ちそうで
緊張する。

ロビーに集まり非常階段で避難の段取りを聞く。
そんな中、大丈夫だから!トレーニングを続けると
言い張る人もいた・・・・・。

皆さんが無事に着替えて避難されるまで
誘導のお手伝いをしていましたが、
余震もおさまらず、

「先生も早く着替えて!出て!」

一生懸命やってるスタッフを残して
帰るのも心苦しく、何もできないのか?
何か出来ないのか??
と、思うも私に出来る事
「早く無事に帰ること」

と、思い直し
駅にも向かわず、家まで歩く。

お向かいのスタジオで教えていたヨガの先生と
同じ方向だったので線路と平行して走る道へ出る。

車のディラーの前で
「あら~○○くん」
と、ヨガの先生。ヨガの先生の車やさんだったのだ。
お客さんを見送る○○くん。

と、その時見送られているお客さんが
「隣の駅までだったら乗せてやるよ」

お願いしますっ!

と、乗せてもらう。道も大渋滞。
電車が止まり踏み切りも開かないのだ。

「この道はダメだな。」

ここ通れんの??な道を進み
あっという間に隣の駅へ

ここからは近道も知ってる
あとはヨガの先生とも別れ、ひたすら歩く。
歩きながらだんなさんやおちびと連絡をとる。

おちびは鎌倉へ出かけていた。
電車はもちろん動かない。
藤沢へ向かおうとしたけど道がわからず
江ノ島へ向かっているのだと・・・・。

津波警報の避難放送の流れる中
海沿いをさまよう15歳2人・・・・。

会社も早々に引き上げただんなさんは
迷うことなく江ノ島方面へ向かっていた。

お友達のお家にも何度も何度も電話をして
安心するようにと連絡をして渋滞であろう
いつ会えるのか心配していた。

ようやく家に着いた私は家の様子にひとまずほっとする。

そこで、公衆電話からおちび。

「携帯の電池が切れた・・・」

・・・・・・・・・・・。
寒くない??そこにマックあるよね。
コンビニあるよね。

「やってない・・・。真っ暗。友達と一緒だから大丈夫」

何時間待ってるんだろうか・・・・。

「2人を確保しました」

の連絡が来て本当に安心した。
あとは何時間かかろうが、
待っていた心細さから解放され
2人はほっとしていたでしょう。

地震なのに海沿いを避難・・・・
津波が来ていたらと思うと
ゾッとする。

TVでみた
一瞬にしていろんなものをのみ込む津波。
沢山の人の夢や希望や将来や・・・
春から新しい一歩を踏み出す人だって
沢山いたはず・・・・。

言葉にならない。

こんな時に力を発揮してくれる企業なり政治家なリ
大富豪なりがいないものなのか・・・。

何も出来ない自分がもどかしい。










 


こもる。

2011-03-12 | Weblog

皆様無事でしょうか?

本当に怖かった・・・・・。

そして、
TVの恐ろしい映像。

どんどん被害の人数も増えていく。
どうかご無事で

昨夜もそれぞれ苦労して
心細い思いをして、恐怖を感じて
帰宅したのではないかと思います。

私も延々と徒歩で帰宅
家にたどり着いてから
怖くなって、震えが止まりませんでした。

そしてよりによって昨日
鎌倉に遊びに行ったおちびが
帰ってこれなくなり
だんなさんが車で迎えに行きました。
日付が変わり無事帰宅。
大渋滞でいつ着くかわからない父を
おちびは友達とずっと江ノ島で
待っていたようです。
津波なんか来たらと思うと、ゾッとします。

しかも携帯の電池は切れるし・・・。



今日は生徒の皆さんへ連絡して
お休みにしてしまいました。
電車も通常になり、
被害も無いようなのでどうしようかな?
と、迷いましたが


今日は、いいよね。
皆さんこんな時は家族といたいよね。

そして、実家と連絡が取れない
無事かな・・・・・・・。

 

また、
 被災者への激励メールや捜索メールが
貴重な電源を消費する元になってしまうと言います。

出来ることは
「しないこと」らしい・・・。

 

 

 

 

 

 

 


風邪ひいたらどうすんのよ。

2011-03-09 | 家族

本日は卒業式でした

なので、仕事を休みました
わーい。わーい。

卒業式も休みたいくらいです

何だかいろんなかっこしているお母さん方。


私、地味だったかしら・・・・。


小学校の卒業式とおんなじ服。

学校まで徒歩30分弱・・・
さすがにバイクでは行けないし・・・な。

オシャレな靴じゃそんなに歩けないので・・・
ブーツを履きがっがっと急ぎ足。すでにギリギリ
そして、バックの中にヒールとスリッパ
を一応入れとく。

さて、お父さん方も結構いらっしゃる卒業式。
えらいな・・・・。
我が家はそんな事、考えすらしないであろうよ

ま、いいや。

さて、
体育館ってこんなに寒かったか??
ストーブのそばに座ったのに
式が始まったら消され寒い寒い・・・・・。
凍え死んでしまうかと思うくらいでした。

服がなぜかゆるかったので中にいろいろ着こんできたのが
幸いしましたがでも、寒い。
家に帰ったらお風呂はいろう~~と、
思ったくらいでした。

式はたんたんと進みます。
入場から泣いてる子もいます。
感受性の強い子なんだな~~
それを見て泣く子もいます。
もらい泣き・・・・・・。

感極まる。

泣くのは恥ずかしいことじゃない。
と、思うけれど私も人前では涙を見せるのは
避けようと無意識にしている・・・な。

わぁ~と、がぁ~~と感情むき出しにして
泣けるのはちょっとうらやましいような気もする。


8クラスもあるマンモス校なので
授与式がなぁんがぁ~~~~~いのですよ
1・2・3組位まではしんみりと見守るも
4・5・6では飽きてきて
後どのくらい?が気になる。
7・8ではあと何人あと何人
のカウントダウン

ある意味達成感は
あったけ・れ・ど・も


校長先生の話は「自分の道を行け」みたいな
これといって
特徴もなく、生徒会長のたけちゃんが
言葉をつまらせながら思い出と感謝のあいさつをしたのに
ぐっときた。

そして、
あおげばとお~~としぃ~~とか
歌わないのね。
蛍のひかぁ~~りとか・・・・・

それより何より

ピアノの伴奏の子が素人の私が聞いても
ちょっと
うまいんじゃないのか??
伴奏とかしてる場合じゃない子なんじゃないのか?
と、思った。

聞いたらやはり
ナンとかコンクールで賞をもらったような
すばらしい子だった

私の耳も節穴じゃなかったわね
そこで、再びある意味の達成感。



で、

歌った曲です。

えーと

いまどきのナンとかという歌。

思い出そうとするも


親孝行がしたいぃ~~~
でもやりかたが~わからぁ~~ない

の歌しか浮かんでこないぃ~~

 



あ~~~なんだか
寒気がするわ・・・・・・。

 


怒り顔。

2011-03-02 | 家族

この子は1歳くらいでしょうか・・・・

「はい!怒り顔

と、言うとこの顔に変わる。


父はおもしろがって、この顔をさせたがった。

ニコニコ笑ってたかと思うと

「はい!怒り顔

で、みごとにこの顔に変わる。

ある意味「芸」であります。

2歳、3歳とオペラ歌手の真似。
指がとれる手品
はたまた踊りながら
「お年玉ちょ~~だい
と、いうおねだり芸まで身につけ

ある新年会に連れてったら2万円ほど
頂いた・・・・・。

弟くんが小学生のときに
ソーラン節踊って5,000円頂いた記録を
軽くぬりかえた・・・・・。

 

今、この写真を見ると
こいつはやはり、何だか違うんじゃないのか・・・・

いろんな意味で何だか納得するような
しないような・・・・

この赤ちゃんらしからぬこの目つき。

自分の息子とはいえ
自分とは違う人間なのだ・・・な。

この子にはこの子の道のりがあるんだな。

 


最近苦しんでいた
この子に何をしてあげられたんだろう??
こうすれば、あーすれば
もっと・・・・勉強とか見てあげたらよかったのか?

など、その他の

後悔や反省が軽くなった気がした。

1歳のこの子はもういないので
アップしてみた