メガネをくわえているのが僕です…
宿でゴロゴロしたのち、晩御飯を食べることになりました。
僕らは、砂浜沿いに店が並び、ビーチにテーブルと椅子が置いてある、なかなか良い感じの場所に陣取ることにしました。
鶏肉、豚肉、ライス、それから、『サン ミゲル』というフィリピンで最も親しまれているビールを注文しました。
料理が来る間、ジョングがずっと「お腹すいた~」と連呼していました。
と、その時、物売りが通りかかりました。
ジョングは物売りを呼びとめ、卵を買いました。
よくよく聞いてみると、それは孵化しかけのアヒルの卵をゆでた『バロット』というものだそうです。
「『美味しんぼ』で見たことがある!僕も、僕も」と、僕の分もお願いしました。
殻を割ったら、くちばしやら羽やら足やらが出てくるのかと思いきや、僕のはまだまだ孵化には遠く、すこし黒くて固い卵でした。
これを食べている時の、後輩Zの拒否っぷりはすごかったです。
近づけるだけで叱られました。
ところで、このミンドロ島では犬が何十匹も放し飼いされており、食事をしているとテーブルに近づいてきます。
追い払っても追い払っても寄ってくるのです。
ジョングが鶏の骨をあげていました。
僕は、「鶏の骨は砕くと先が尖ってしまう可能性があり、犬や猫にあげるとのどや胃を突き破るかもしれないんだよ」と、言おうと思ったのですが、犬も嬉しそうだったので、「ま、いいか」と思いました。
途中、犬と遊んでいたら、軽く咬まれそうになったので、「もう、遊んでやらん!!」と遠くまで追い払ってやりました。
店ではガンガン音楽がかかっており、僕はいつの間にか良い気分になってきました。
ジョングの「踊ろね~」につられて、踊り始めました。
このへん、すでに記憶が曖昧です。
『サン ミゲル』飲んで踊り、踊っては『サン ミゲル』を飲んでいるうちに、今晩もすっかり『ラッシーン』です。
僕はな~にを、とち狂ったのか、座っていた椅子を回したり、頭上に掲げたり、跳び箱のように飛び越えて座ったりして踊ってみました。
そうしたら、何やら、周りの客が僕の方を見ているではありませんか!
お調子者の僕は、さらに、ビーチで片手側転などを立て続けにしました。
「ふ~、もう無理!」と思い、席に戻ろうとすると、見知らぬ観光客(後で聞いたらドイツ人だそうです)が近づいてきて、
「I want to take my picture. One more time plese」と言うではありませんか!
僕は喜んで、側転を3,4回連続でしました。
その後、ドイツの方に握手を求められ、
「What your name?」と名前を尋ねられました。
僕は…
「My name is Minoo… No!! I am drunker!!!」
と答えたのです。
すると、彼は大変納得したような顔をして自分の席に戻っていきました。
僕も席に戻り、『サン ミゲル』で喉を潤します。
その時、隣に座っていた白人男性、フィリピン人男性、フィリピン人?女性の3人組が、「一緒に『ジェンガ』をしよう!」と、言ってきました。
当然、僕らが断るはずがありません!
最初、ジョングと後輩Zと僕が参加していたのですが、奥さんである後輩Sがトイレに行くのでジョングはついて行ったので、二人で参加することになりました。
僕は英語は話せないし、酔っているし…、後輩Zは大変だったろうなぁ…
適当なことを日本語で彼らに話しかけ、それをZさんが一生懸命訳していました…
その時の僕は『玄関の置物』どころか、まさしく『お荷物』状態です!!
『ジェンガ』は思ったよりルールが深く、面白かったです。
後輩Zと相談しつつ、他の人の番を冷やかしつつ、ゲームを楽しみました。
画像はその時のものです。
ゲームの合間、合間にも僕ははしゃぎます…
ジョングや白人男性(オーストラリア人でした)に甘噛みしたり、ジョングと柔道ごっこしてみたり…
ふ~
一緒にジェンガをした方たちとは随分仲良くなったようで、
「明日、一緒にシュノーケルをしよう!」と誘われたそうです。
ジョングが見も知らぬ人達と行動するのは危険と判断したのか、ただ単に都合が合わなかったのか、それは実現しませんでした。
彼らは「See you next night」と言っていたそうです。
そして、宿に帰って、「いざ寝るぞ!」という状態になっていたにも関わらず…
後輩Zが「近所迷惑だから、やめとけ!(殺すぞ!コルァー!)」と言うにも関わらず…
僕は宿のベンチでまたもや『島唄』を唄ったそうです(ジョングは喜んでいたらしい)。
そして…、
翌日気づくのです…
画像で僕がくわえているメガネが無い、ってことに…
宿でゴロゴロしたのち、晩御飯を食べることになりました。
僕らは、砂浜沿いに店が並び、ビーチにテーブルと椅子が置いてある、なかなか良い感じの場所に陣取ることにしました。
鶏肉、豚肉、ライス、それから、『サン ミゲル』というフィリピンで最も親しまれているビールを注文しました。
料理が来る間、ジョングがずっと「お腹すいた~」と連呼していました。
と、その時、物売りが通りかかりました。
ジョングは物売りを呼びとめ、卵を買いました。
よくよく聞いてみると、それは孵化しかけのアヒルの卵をゆでた『バロット』というものだそうです。
「『美味しんぼ』で見たことがある!僕も、僕も」と、僕の分もお願いしました。
殻を割ったら、くちばしやら羽やら足やらが出てくるのかと思いきや、僕のはまだまだ孵化には遠く、すこし黒くて固い卵でした。
これを食べている時の、後輩Zの拒否っぷりはすごかったです。
近づけるだけで叱られました。
ところで、このミンドロ島では犬が何十匹も放し飼いされており、食事をしているとテーブルに近づいてきます。
追い払っても追い払っても寄ってくるのです。
ジョングが鶏の骨をあげていました。
僕は、「鶏の骨は砕くと先が尖ってしまう可能性があり、犬や猫にあげるとのどや胃を突き破るかもしれないんだよ」と、言おうと思ったのですが、犬も嬉しそうだったので、「ま、いいか」と思いました。
途中、犬と遊んでいたら、軽く咬まれそうになったので、「もう、遊んでやらん!!」と遠くまで追い払ってやりました。
店ではガンガン音楽がかかっており、僕はいつの間にか良い気分になってきました。
ジョングの「踊ろね~」につられて、踊り始めました。
このへん、すでに記憶が曖昧です。
『サン ミゲル』飲んで踊り、踊っては『サン ミゲル』を飲んでいるうちに、今晩もすっかり『ラッシーン』です。
僕はな~にを、とち狂ったのか、座っていた椅子を回したり、頭上に掲げたり、跳び箱のように飛び越えて座ったりして踊ってみました。
そうしたら、何やら、周りの客が僕の方を見ているではありませんか!
お調子者の僕は、さらに、ビーチで片手側転などを立て続けにしました。
「ふ~、もう無理!」と思い、席に戻ろうとすると、見知らぬ観光客(後で聞いたらドイツ人だそうです)が近づいてきて、
「I want to take my picture. One more time plese」と言うではありませんか!
僕は喜んで、側転を3,4回連続でしました。
その後、ドイツの方に握手を求められ、
「What your name?」と名前を尋ねられました。
僕は…
「My name is Minoo… No!! I am drunker!!!」
と答えたのです。
すると、彼は大変納得したような顔をして自分の席に戻っていきました。
僕も席に戻り、『サン ミゲル』で喉を潤します。
その時、隣に座っていた白人男性、フィリピン人男性、フィリピン人?女性の3人組が、「一緒に『ジェンガ』をしよう!」と、言ってきました。
当然、僕らが断るはずがありません!
最初、ジョングと後輩Zと僕が参加していたのですが、奥さんである後輩Sがトイレに行くのでジョングはついて行ったので、二人で参加することになりました。
僕は英語は話せないし、酔っているし…、後輩Zは大変だったろうなぁ…
適当なことを日本語で彼らに話しかけ、それをZさんが一生懸命訳していました…
その時の僕は『玄関の置物』どころか、まさしく『お荷物』状態です!!
『ジェンガ』は思ったよりルールが深く、面白かったです。
後輩Zと相談しつつ、他の人の番を冷やかしつつ、ゲームを楽しみました。
画像はその時のものです。
ゲームの合間、合間にも僕ははしゃぎます…
ジョングや白人男性(オーストラリア人でした)に甘噛みしたり、ジョングと柔道ごっこしてみたり…
ふ~
一緒にジェンガをした方たちとは随分仲良くなったようで、
「明日、一緒にシュノーケルをしよう!」と誘われたそうです。
ジョングが見も知らぬ人達と行動するのは危険と判断したのか、ただ単に都合が合わなかったのか、それは実現しませんでした。
彼らは「See you next night」と言っていたそうです。
そして、宿に帰って、「いざ寝るぞ!」という状態になっていたにも関わらず…
後輩Zが「近所迷惑だから、やめとけ!(殺すぞ!コルァー!)」と言うにも関わらず…
僕は宿のベンチでまたもや『島唄』を唄ったそうです(ジョングは喜んでいたらしい)。
そして…、
翌日気づくのです…
画像で僕がくわえているメガネが無い、ってことに…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます