昼間、ベッドで過ごして、軽く自己嫌悪に陥ってしまいましたが、夕方には何とか回復しました。
そこで、食事に行く前に少し雑貨を漁りました。
やはり、なにもかもが安いです!!僕もいくらか買い物いたしました。
途中、一週間くらいで消えるタトゥーをジョングと後輩Zが入れることになりました。
ジョングはよくわからない柄、Zは蝶の柄を入れてもらっていました。
すこうしラメが入っていてキラキラしていました。
さて、晩ご飯です。
豚肉、イカ、魚、鶏肉、蟹とコーンのスープなどを注文しました。
最後の晩餐なので、なかなかに豪勢です。
後輩Sに普段の食事を尋ねてみました。
「私がNGOで働いている時は、小魚1匹にご飯とか、豆の煮たものだけとかだったよ、だいたいそんな感じだと思う」とのことです…
ありえん!!そんな食事、聞いたことがない!!
友人F君の大学時代の食事以外ですけど…
僕ら日本人の当たり前はフィリピンの当たり前ではないのだなぁ…
腹も膨れたので前日と同じ店に行きました。
ここで、ジョングが、またもや「サケ飲もね~」と言います。
僕は、前日飲み過ぎた為、体調が完全ではないので「飲まない!!」と主張しました。
すると、ジョングが「明日にはお別れで、これが最後の夜なんだ…」と言います。
情に弱い僕は「じゃ、少しだけ…」と軽く付き合うことにしました。
今、考えると、これが過ち!
僕が『軽く』で終われる訳がありません!!
彼は『最後の夜』というだけあって、ガンガン飲みます。
僕にもガンガン注いできます。
「これはマズイ!」と判断した僕は、ゲームをしよう、と提案します。
日本でよくやる両拳を揃えて前に出し、皆が立てた親指の数を当て合うあれです。
「レッツゴー!three!」という感じです。
これにより飲むピッチが少し落ちたので少しホッとしました。
合間に後輩Zが「波打ち際に行きたい」と言うので一緒に行きました。
南国の島で、夜空に星…、波の音…、少し皆より離れた場所…
おいおい、すごいシチェーションだなぁ。
「ここは口説くには最高のシチェーションやねぇ。お互い、今度は好きな人と来なくてはなりませんねぇ…」と、僕が言うと、
「(好きな人じゃなくて、)すいませんねぇ」と笑いながら返してくれました。
皆がいる席に帰ると、ジョングがまたもや「踊ろね~」と言うので気持ちよく揺れ始めました。
前日、親交を深めたオーストラリア人たち3人組も現れ、お互いに前日のデジカメの画像を見せ合いました。
なかなか良い一時でした。
踊っていたら、後輩Zが
「あそこ(簡単なステージみたいなところ)で踊って!!」と言ってきます。
あなた、昼に『日本の恥』って言ってたやないけ!!
まだ、それほど酔っていなかった僕はすげなくZの要望を退け、トイレに行きました。
その帰りに、そのステージを見てみると…
なんと、バナナボートを一緒に乗った黒人の少年が踊っているではありませんか!
僕は彼と一緒に踊り始めました。
う~ん、やはりラテン系であるのか、踊りがしなやかです。
彼に教えてもらいつつ、踊ります。背中合わせに「down down up up」と彼の指示通り踊ります。
お酒も交換して飲みました。
話を聞いてみると彼は20歳で少年ではなく青年でパーウェルといいました。
踊っている途中、デジカメの電池を紛失してしまい、写真が撮れないことを非常に残念がっていました。
後輩Zが、いつの間にか僕のデジカメの画像をパーウェルに送信する約束を取り付けており、メールアドレスを僕に渡します。
この頃には、僕はすっかり出来上がってしまい、今晩もまたもや『ラッシーン』です。
すると、マイクが姿を現しました。
ドラクエⅡなら…
マイク到着で宴がさらに盛り上がります。
前日、仲良くなったオーストラリア人と陸上の話で大変盛り上がり、
「明日、一緒にジョギングしよう!」と誘われたのですが、朝早く出発する必要があったため、またもやお誘いを断りました。ごめんなさいね…
そんな感じで大はしゃぎしていると、パーウェルが波打ち際に行こう、と言ってきます。
皆から見える範囲なので、大丈夫である、と判断して一緒に行きました。
「異国の地でできた友人と星を見るか…、なかなか乙だな」と思いました。
そして、波打ち際に行って、かれが言った言葉は
「I want to kiss you」です。
はい?な~にを言っておるんだ、この若造は?と思っていると、
彼は、下腹部を僕にすり寄せてきました。
この人、勃起してるんですけど!!
僕は全てを理解し、すぐさま
「NO! Freinds only!!」と言いました。
今、考えると、この言葉を彼は
「Freinds (kiss) only」と解釈したらしく
「じゃあ、友達のキスをしてくれ」と英語で言いました。
僕は「友達で納得してくれたのか、良かった、良かった」と首筋に軽くキスをしました。
彼もお返しに僕の首筋にキスをしたのですが…
この人、舌を使ってるんですけど!!
そして、すぐさま、皆がいるところに戻り、何となく気まずいため、すぐに宿に帰りました。
今、考えると、僕が彼に口説かれた場所は後輩Zと「口説くには最高のシチェーションやなぁ」と言っていた場所です!!
全世界中、口説くに相応しい場所は共通であることを発見いたしました…
身をもって…
その後、ベランダで少し話をしました。
買出しに行ったジョングが戻って来なかった為、僕とマイクが心配して探しに行きました。
彼はビーチで昔の仕事仲間(ジョングは元モデル)を見つけて、話し込んでしまったそうです。
後輩Sはそんなジョングの行為を悲しんでいました…
そんなこんながありましたが、僕らもとうとう床に就きました。
翌日聞いた話ですが、マイクは後輩Zに振られたことでハートブレイクだったそうで、僕らが床に就いた後もジョングと起きており、海で泳いだりしていたそうです。
それを聞いた、僕は…
「飲んだら、泳ぐな!!泳ぐなら、飲むな!!」
死んだら、どうするんですか?まったく…
僕の幼馴染の友人が酔って泳いで死んでしまったらしく、周りの人の悲しみといったら、もう言葉では言い表せないほどの…
あれ?何で、マイク泳いんでたんだっけ?
ま、いいか!!
そこで、食事に行く前に少し雑貨を漁りました。
やはり、なにもかもが安いです!!僕もいくらか買い物いたしました。
途中、一週間くらいで消えるタトゥーをジョングと後輩Zが入れることになりました。
ジョングはよくわからない柄、Zは蝶の柄を入れてもらっていました。
すこうしラメが入っていてキラキラしていました。
さて、晩ご飯です。
豚肉、イカ、魚、鶏肉、蟹とコーンのスープなどを注文しました。
最後の晩餐なので、なかなかに豪勢です。
後輩Sに普段の食事を尋ねてみました。
「私がNGOで働いている時は、小魚1匹にご飯とか、豆の煮たものだけとかだったよ、だいたいそんな感じだと思う」とのことです…
ありえん!!そんな食事、聞いたことがない!!
友人F君の大学時代の食事以外ですけど…
僕ら日本人の当たり前はフィリピンの当たり前ではないのだなぁ…
腹も膨れたので前日と同じ店に行きました。
ここで、ジョングが、またもや「サケ飲もね~」と言います。
僕は、前日飲み過ぎた為、体調が完全ではないので「飲まない!!」と主張しました。
すると、ジョングが「明日にはお別れで、これが最後の夜なんだ…」と言います。
情に弱い僕は「じゃ、少しだけ…」と軽く付き合うことにしました。
今、考えると、これが過ち!
僕が『軽く』で終われる訳がありません!!
彼は『最後の夜』というだけあって、ガンガン飲みます。
僕にもガンガン注いできます。
「これはマズイ!」と判断した僕は、ゲームをしよう、と提案します。
日本でよくやる両拳を揃えて前に出し、皆が立てた親指の数を当て合うあれです。
「レッツゴー!three!」という感じです。
これにより飲むピッチが少し落ちたので少しホッとしました。
合間に後輩Zが「波打ち際に行きたい」と言うので一緒に行きました。
南国の島で、夜空に星…、波の音…、少し皆より離れた場所…
おいおい、すごいシチェーションだなぁ。
「ここは口説くには最高のシチェーションやねぇ。お互い、今度は好きな人と来なくてはなりませんねぇ…」と、僕が言うと、
「(好きな人じゃなくて、)すいませんねぇ」と笑いながら返してくれました。
皆がいる席に帰ると、ジョングがまたもや「踊ろね~」と言うので気持ちよく揺れ始めました。
前日、親交を深めたオーストラリア人たち3人組も現れ、お互いに前日のデジカメの画像を見せ合いました。
なかなか良い一時でした。
踊っていたら、後輩Zが
「あそこ(簡単なステージみたいなところ)で踊って!!」と言ってきます。
あなた、昼に『日本の恥』って言ってたやないけ!!
まだ、それほど酔っていなかった僕はすげなくZの要望を退け、トイレに行きました。
その帰りに、そのステージを見てみると…
なんと、バナナボートを一緒に乗った黒人の少年が踊っているではありませんか!
僕は彼と一緒に踊り始めました。
う~ん、やはりラテン系であるのか、踊りがしなやかです。
彼に教えてもらいつつ、踊ります。背中合わせに「down down up up」と彼の指示通り踊ります。
お酒も交換して飲みました。
話を聞いてみると彼は20歳で少年ではなく青年でパーウェルといいました。
踊っている途中、デジカメの電池を紛失してしまい、写真が撮れないことを非常に残念がっていました。
後輩Zが、いつの間にか僕のデジカメの画像をパーウェルに送信する約束を取り付けており、メールアドレスを僕に渡します。
この頃には、僕はすっかり出来上がってしまい、今晩もまたもや『ラッシーン』です。
すると、マイクが姿を現しました。
ドラクエⅡなら…
マイク到着で宴がさらに盛り上がります。
前日、仲良くなったオーストラリア人と陸上の話で大変盛り上がり、
「明日、一緒にジョギングしよう!」と誘われたのですが、朝早く出発する必要があったため、またもやお誘いを断りました。ごめんなさいね…
そんな感じで大はしゃぎしていると、パーウェルが波打ち際に行こう、と言ってきます。
皆から見える範囲なので、大丈夫である、と判断して一緒に行きました。
「異国の地でできた友人と星を見るか…、なかなか乙だな」と思いました。
そして、波打ち際に行って、かれが言った言葉は
「I want to kiss you」です。
はい?な~にを言っておるんだ、この若造は?と思っていると、
彼は、下腹部を僕にすり寄せてきました。
この人、勃起してるんですけど!!
僕は全てを理解し、すぐさま
「NO! Freinds only!!」と言いました。
今、考えると、この言葉を彼は
「Freinds (kiss) only」と解釈したらしく
「じゃあ、友達のキスをしてくれ」と英語で言いました。
僕は「友達で納得してくれたのか、良かった、良かった」と首筋に軽くキスをしました。
彼もお返しに僕の首筋にキスをしたのですが…
この人、舌を使ってるんですけど!!
そして、すぐさま、皆がいるところに戻り、何となく気まずいため、すぐに宿に帰りました。
今、考えると、僕が彼に口説かれた場所は後輩Zと「口説くには最高のシチェーションやなぁ」と言っていた場所です!!
全世界中、口説くに相応しい場所は共通であることを発見いたしました…
身をもって…
その後、ベランダで少し話をしました。
買出しに行ったジョングが戻って来なかった為、僕とマイクが心配して探しに行きました。
彼はビーチで昔の仕事仲間(ジョングは元モデル)を見つけて、話し込んでしまったそうです。
後輩Sはそんなジョングの行為を悲しんでいました…
そんなこんながありましたが、僕らもとうとう床に就きました。
翌日聞いた話ですが、マイクは後輩Zに振られたことでハートブレイクだったそうで、僕らが床に就いた後もジョングと起きており、海で泳いだりしていたそうです。
それを聞いた、僕は…
「飲んだら、泳ぐな!!泳ぐなら、飲むな!!」
死んだら、どうするんですか?まったく…
僕の幼馴染の友人が酔って泳いで死んでしまったらしく、周りの人の悲しみといったら、もう言葉では言い表せないほどの…
あれ?何で、マイク泳いんでたんだっけ?
ま、いいか!!
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