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TEENAGE FANCLUB

先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

僕は蟻かしらん?それとも…

2007-07-31 23:09:06 | 考えごと


勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない

ヘンリーデビッド ソロー



僕はよく仕事ぶりや言動でよく“生真面目”とか“ド真面目”(“要領が悪い”という意味合いも含まれます)と評価されます。

自分自身ではそんな風に意識しているわけではありません。

それが、自分にとって自然であったり、納得のいくように振舞うと、そのように評価されるのです。



しかし、そのように振舞うと、どうも仕事がたくさん廻ってくるような気がいたします。

残業するのが当たり前になってしまっているのです。

就職してから6年になりますが、ず~っとそんな状態です…



僕はまったく蟻と変わらないのでしょうか?

それとも…



ただ…

他の人が切羽詰っているのに、気付かないフリして先に帰るような人にはなりたくないのです…


GO!!SOUTH!!

2007-04-22 07:44:12 | 考えごと
悩みがあるのです…



今週末、大学の同回生の結婚式のため、宮崎県へ行きます…



6月22日頃に臨時で勤めていた人に誘われて沖縄へ行きます…



そして…



この4月まで僕が所属する自治体の人事課長であった方やその前の人事課長であった方からお誘いを頂いたのですが…



6月の28日から7月3日まで仕事を休んで、オーストラリアのゴールドコーストマラソンに出場しないかと…



仕事は忙しくて死にそうですけど、行きたくて行きたくて仕方ありません…



行くべきか、行かざるべきか…

それが問題です…



それにしても…

南の方ばっかりだなぁ…


どんな記事が載っていますか?

2006-10-19 23:16:55 | 考えごと
どんな記事が載っていますか?




楽しいことですか?



悲しいことですか?



嬉しいことですか?



悔しいことですか?



感動的なことですか?



腹立たしいことですか?



希望に満ちたことですか?



絶望的なことですか?



愛についてですか?



憎しみについてですか?




どんな内容の記事であるにしろ…

その記事は、きっと…

あなたの糧となるものです…



今日…

あなたはどんな記事を読まれましたか?

良ければ僕に話してくださいな…


行きたい…、行きたい…

2006-10-15 23:57:09 | 考えごと
行きたい…、行きたい…

この足でもう一度行きたい…



以前、このブログで“本当に訪れたい場所とは、これまでに訪れた思い入れのある場所である”という話をしたことがあります。(『ばあちゃんの夢』参照)

全くもって、そのとおりであると思います…



行きたい…、行きたい…

高知へ行きたい…



数え切れないほどの宴を開いた、あのボロアパート…

『頭おかしいんじゃないんか?』と思われるくらい、何十周も走ったグラウンド…

勉強のために通い詰めた図書館…

毎日毎日、惣菜が半額になるまで待ってから買物をしたスーパー…

周りの眼を気にすることなく寝っ転がってた赤レンガと呼ばれる大学内広場…



行きたい…、行きたい…

僕の青春のほとんどを置いてきた高知へ…

その青春を感じに行きたい…










と、いうことで…

今度の11月3日、4日の高知大の学祭に…

遊びにいきますね…


「一生のうちに…」

2006-01-27 23:53:59 | 考えごと
僕は画像のような環境でブログを作成しております。

カエルやら猫やらが机の上にいますが、気にしないでください…



さてさて、先日、帰省した際に、後輩Tと会いました。

彼とは、随分と長い付き合いとなります…

僕が高校二年生の時以来ですので、かれこれ10年間です!!

早いもんやなぁ…



そんな彼とファミレスで雑談した後、本屋に寄りました。

お互いが、最近読んだ漫画や小説の話をしながら、本を物色いたしました…

その時のことです…



後輩T  「minoon先輩、人間が一生のうちに、読む活字の量って決まっとると思うんじゃあ…」

僕    「そうかもなぁ…」

後輩T  「じゃけん、先輩のブログで本を紹介しとるの見て、『この本を読んでみたい!!』って、思う人がおるってことはすごいことじゃで!!」

僕    「ホンマ、そうじゃなぁ…」



昔から、この後輩Tは、たま~に鋭いことを言うことがあります…

彼の言うとおり、僕のブログを読んで、なにかしら(本、マンガ、CD、ビデオなど)に触れてみようと思われたり、実際に触れられた方もいらっしゃるかもしれません…

僕はブログという伝達手段を用いて、そういう方々に対して、少なからず影響を及ぼしているのです。



そう考えると…

適当なことを書くわけにはいきません…

好きでもないものについても書くわけにはいきません…



僕は自分が発する言葉の意味を考えつつ…

これからも文章を綴っていこうかと思っています。



願わくば、誰一人不快に思う人がおらず…

涙目になるほど笑えて…

たま~に、あなたの心に響くような言葉を…



綴っていきたいと思うのです…





今年のこのブログの目標は…

2006-01-04 19:58:34 | 考えごと
すこうし遅いのですが…

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

自分が送ってない人から年賀状が来ていて、「やばい!!」と焦っているminoonです。



さて、帰省する最中の車の中で、「ブログでおもしろい文章を書きたいなぁ…」と考えていました。

そこで、僕がこれまでに出会った『おもしろい方』について思い出してみました。

「あの方、この方、なんであんなにおもしろいだろう?普通のことをを言っていても、おもしろく感じるや!」と…



そうなんです!!

そういう人は、『ごく普通のこと』を話していてもおもしろく感じるのです!!



その理由について考えたのですが、『表現が巧みである』ことが理由の一つであると思います。ですが、一番大きな理由はきっと、『その人が好感を持てる人である』とか『その方が話していることを素直に聞いてしまうような人柄である』ということではないかと思うのです。

まったく同じことを、『好感が持てる人』と『好感が持てない人』がそれぞれ同じ状況で話したとしても、『好感が持てる人』の話の方がおもしろく感じます。



ここまで考え至った後、今年のこのブログの目標が決定いたしました!!

それは…


好感の持てるブログにしよう!!


というものです。

読んで、気分を害される方が一人もおられないものにいたします!!



そして、その上で皆様に笑っていただけるようなものになったらいいなぁ…


「感動とは…」

2005-12-12 23:17:08 | 考えごと
「感動とは、『人間』を表現したときに生じるものである。」



これは僕の好きな漫画家さんが言っていた言葉です…

高校生くらいのときに、この言葉に触れ、未だに憶えています。

『人間』には感動がいっぱい詰まっている!!

ただ、気づかないだけなのです…



ほら、ちょっと気をつけて観察してみませんか?

あの人にも、この人にも、そして自分にも…

感動でいっぱいですよ…


家庭教師2

2005-10-30 19:09:55 | 考えごと
岸壁に咲く一輪の花です。

なんの花なのでしょうね…



さて、先日に『家庭教師』のことについて書きました。

今日は、別の生徒のことについて書きたいと思います。



その生徒は中学校3年生であり、高校受験を控えていました。

初めて、彼の家に行き勉強を教えに行ったとき、彼は僕をまじまじと見てこう言いました…

「お兄ちゃん、怖そうだから、僕真面目に勉強するよ!!」

その頃、僕は髪を茶色にしていたのです。

「『僕が怖いから、真面目に勉強する』というのは、動機としてはあまりよろしくないなぁ…」と思いもしたのですが、「それでも、勉強してくれるならば…」と考え、何も言いませんでした。



いざ、勉強を教え始めてみると、集中力のないこと、ないこと。

すぐに雑談を始めてしまうので、勉強に話を戻すのに苦労しました。

その雑談の中で、こんな話をしました…

彼  「お兄ちゃん、この前ね、イライラしてるときに友達がからかってきたから、『プチッ』とキレちゃってさぁ。近くにあったパイプ椅子で、そいつを殴ろうとしたら、先生とかに止められちゃったぁ」

僕  「ふ~ん、そう。僕にはしないでね…」



思ったこと…



怖いのは、お前じゃ!!!


同和問題について…

2005-10-28 22:43:21 | 考えごと
日本海です!!

日本海の荒々しさは『益荒男ぶり』ですね。



さてさて、今日、職場で同和研修がありました。

ビデオを観て、グループごとに分かれて討論を行う、というものでした。

グループ分けの時に違うグループの部屋に行ってしまい、大笑いされてしまいました。

ま、いつものことですよ…



僕が粗忽者であることは置いておいて、本題に戻ります。

討論自体はグダグダの討論になっていないものでした。しかし、二点気にかかることがありました。

一点目は「自分が嫌なことは他の人にはしてはならない」という主旨のこと。

二点目は「左利きの人を『ぎっちょ』と言ってはいけない」という主旨のこと。



一点目の内容については、ほとんどの人が成長していく上で耳にする事柄であり、実行するべき常識として認められています。

しかしながら、世間一般の常識として認知されているにも関わらず、差別はなくなりません。

「はてはて、どうしてかなぁ?」と、頭を捻っておりました。



二点目の内容についてですが、僕はこの話を聞いて…

「『ぎっちょ』って、言ってはダメなんだぁ。そういや、どこかで聞いたことがある気がするなぁ…、そんな話を。」と、思いました。

相手が言われて不快になるかもしれない言葉と知らなかった訳です、今まで。



この二つのことを聞いて、浮かんだ考えは…

「自分自身で経験してないことは、嫌かどうかわからないため、他の人に対して平気でしてしまうんじゃないかなぁ…」ということ。

僕は『ぎっちょ』と言われたことがないため、『ぎっちょ』と言われた不快感を知りません。

ですから、相手が不快に感じると思わずに人に『ぎっちょ』と平気で言っていたかもしれません。

ここで、必要になってくるのは『ぎっちょ』という言葉がマイナスの意味をもつという『知識』と、その知識に基づいて「自分が言われたなら…」と相手の立場に自分を置くことができる『想像力』だと思います。

『知識』だけでもダメ、『想像力』だけでもダメなのです。



同様のことが、同和問題にも言えるのではないでしょうか?

自分自身が経験していないことを、正確かつ豊富な『知識』を基に、豊かな『想像力』によって、リアルに経験したかのように感じることを求められているのです。

それを、社会全体で実現できたならば…



ハードルはたっっかいなぁ…