TEENAGE FANCLUB

先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

『百戦百笑』

2005-10-31 22:54:43 | 友人
     世知辛い

        日々の生活が

戦いならば

       俺達は軽く

全笑するぜ



これは後輩Rが作った『百戦百笑』Tシャツです!!

画像はバックです。フロントは、胸元にチョコンと『百戦百笑』とプリントされています。



後輩RはTシャツも創作しているのです…

自分の詩と絵をプリントしたTシャツを作って、仲間連中に材料費くらいで売っていたら、お店の人の目に留まって…

なんと!なんと!!

今現在、本当に売られているのです!!



他にも種類がいくつかありますが、僕はこの『百戦百笑』Tシャツが結構気に入っています。



どんなに苦しいことがあろうとも…


どんなに辛いことがあろうとも…


どんなに悔しいことがあろうとも…


どんなに悲しいことがあろうとも…


俺は全部、笑い飛ばしてやるぜ!!


という気持ちになります。


よ~し、明日も『百戦百笑』だ~!!

うひょ~!!


『100万円もの楽しみ』

2005-10-30 19:49:34 | 友人
僕の財布には常にこの千円札が入っています。

『100万円もの楽しみをありがとう』と書いてあります。

真ん中を隠してあるのは僕の名前を書いてあるから…



この千円札ですが、後輩Rが卒業するときにお互いが持っている千円札にメッセージを書き合ったものです。

彼とは本当に『100万円もの楽しみ』を分かち合いました…

「どんな感じだったの?」と尋ねられても、いっぱいあり過ぎてなぁ…



先日、彼が話してくれたのは…

後輩R  「minoonさん、憶えとる?めっちゃ、二人ともベロベロになったときに、俺がminoonさんをお姫様抱っこして道を猛ダッシュしてたら、やっぱり重いから、前のめりにこけて、二人とも血だらけになったこととか」

僕    「あ~、らしいなぁ。起きたら、Tシャツが破れてたのは覚えがあるわ。」

後輩R  「それとか、俺がminoonさんをゴミ収集ボックスに捨てようとしてたら、皆に止められたこととか?」

僕    「それ、憶えてないわ!俺は抵抗しなかったわけ?」

後輩R  「minoonさんは喜んどったし。」

僕    「あ~、喜んでそうやなぁ、俺。」

こんな感じでした。



そんな彼が長年の夢であった『自分の居酒屋』を持つという夢を実現させました…

年は僕の一つ下なので26歳です(10月28日が誕生日なので、一昨日26歳になったばかり…。誕生日おめでとう!!)。

この若さで夢を実現させるとは…

今度、お祝いに行こうかと思っています。

そして、元気ももらってきますね。



卒業するときには『100万円もの楽しみ』だったけど…

現在では『100万円』じゃ全然足らんなぁ…

いったい、いくらになったのかなぁ?

ま、今度、ゆっくり話してきますね。


家庭教師2

2005-10-30 19:09:55 | 考えごと
岸壁に咲く一輪の花です。

なんの花なのでしょうね…



さて、先日に『家庭教師』のことについて書きました。

今日は、別の生徒のことについて書きたいと思います。



その生徒は中学校3年生であり、高校受験を控えていました。

初めて、彼の家に行き勉強を教えに行ったとき、彼は僕をまじまじと見てこう言いました…

「お兄ちゃん、怖そうだから、僕真面目に勉強するよ!!」

その頃、僕は髪を茶色にしていたのです。

「『僕が怖いから、真面目に勉強する』というのは、動機としてはあまりよろしくないなぁ…」と思いもしたのですが、「それでも、勉強してくれるならば…」と考え、何も言いませんでした。



いざ、勉強を教え始めてみると、集中力のないこと、ないこと。

すぐに雑談を始めてしまうので、勉強に話を戻すのに苦労しました。

その雑談の中で、こんな話をしました…

彼  「お兄ちゃん、この前ね、イライラしてるときに友達がからかってきたから、『プチッ』とキレちゃってさぁ。近くにあったパイプ椅子で、そいつを殴ろうとしたら、先生とかに止められちゃったぁ」

僕  「ふ~ん、そう。僕にはしないでね…」



思ったこと…



怖いのは、お前じゃ!!!


「エギ君!!エギ君!!」

2005-10-29 20:49:15 | 釣り
今日、釣りが終わった後、エギ君との会話です…



僕   「エギ君!!エギ君!!僕の話を聞いてよ!!」

エギ君 「どうしたんだい?minoon君」

僕   「こんなに頑張っているのに、ちっともアオリイカが君に抱きついてくれないんだよ!何でかなぁ…?」

エギ君 「え~と…、それは、その~、アレだ。アレ。」

僕   「え?何?何?」



エギ君 「おめぇに釣りの才能がチラリとも無えってことだ!!このムシケラが!!」



このエギ君は、海の藻屑となってしまいました…


釣りに行こう…4

2005-10-29 20:32:24 | 釣り
瀬戸内海です。

穏やかだなぁ…

瀬戸内海は『手弱女ぶり』ですね。(僕の勝手なイメージです。)



今日、一人で釣りに行きました。

狙いはアオリイカ!!

エギと呼ばれる海老の形をしたルアーを、まるで生きているかのように動かすことによって、アオリイカに餌と勘違いさせ、抱きつかせて釣るという方法です。

結果は…



圧敗…



武天老子様!!私を弟子にしてください!!

どんな辛い修行にも耐えますから…

えぇ!?亀の甲羅を背負わなくてはならないのですか…

それは、ちょっと…


『宮沢和史 中南米ツアーブログ』

2005-10-28 23:31:39 | 音楽
フィリピンに行く飛行機で撮った空です。

雲が海のようです…

はっ!!これが、『雲海』というやつなのですね…



さて、今日、『宮沢和史』さんでインターネット検索してみたら、なんとなんと『宮沢和史 中南米ツアーブログ』を発見してしまいました!!

早速、見てみたのですが、もう帰国してしまったようです。

リアルタイムで見たかったよ~

自他共に認める『宮沢和史』さん好きの僕としては一生の不覚です…



そのブログはこちらです!!

秋の夜長に眠れない方は、一緒にこのブログを読みませんか?

僕もまだすこうししか読んでいませんが、きっと素敵な気持ちになれると思います…

さ~てと、これからミヤと一緒に中南米に出かけて来るとしますかね…


同和問題について…

2005-10-28 22:43:21 | 考えごと
日本海です!!

日本海の荒々しさは『益荒男ぶり』ですね。



さてさて、今日、職場で同和研修がありました。

ビデオを観て、グループごとに分かれて討論を行う、というものでした。

グループ分けの時に違うグループの部屋に行ってしまい、大笑いされてしまいました。

ま、いつものことですよ…



僕が粗忽者であることは置いておいて、本題に戻ります。

討論自体はグダグダの討論になっていないものでした。しかし、二点気にかかることがありました。

一点目は「自分が嫌なことは他の人にはしてはならない」という主旨のこと。

二点目は「左利きの人を『ぎっちょ』と言ってはいけない」という主旨のこと。



一点目の内容については、ほとんどの人が成長していく上で耳にする事柄であり、実行するべき常識として認められています。

しかしながら、世間一般の常識として認知されているにも関わらず、差別はなくなりません。

「はてはて、どうしてかなぁ?」と、頭を捻っておりました。



二点目の内容についてですが、僕はこの話を聞いて…

「『ぎっちょ』って、言ってはダメなんだぁ。そういや、どこかで聞いたことがある気がするなぁ…、そんな話を。」と、思いました。

相手が言われて不快になるかもしれない言葉と知らなかった訳です、今まで。



この二つのことを聞いて、浮かんだ考えは…

「自分自身で経験してないことは、嫌かどうかわからないため、他の人に対して平気でしてしまうんじゃないかなぁ…」ということ。

僕は『ぎっちょ』と言われたことがないため、『ぎっちょ』と言われた不快感を知りません。

ですから、相手が不快に感じると思わずに人に『ぎっちょ』と平気で言っていたかもしれません。

ここで、必要になってくるのは『ぎっちょ』という言葉がマイナスの意味をもつという『知識』と、その知識に基づいて「自分が言われたなら…」と相手の立場に自分を置くことができる『想像力』だと思います。

『知識』だけでもダメ、『想像力』だけでもダメなのです。



同様のことが、同和問題にも言えるのではないでしょうか?

自分自身が経験していないことを、正確かつ豊富な『知識』を基に、豊かな『想像力』によって、リアルに経験したかのように感じることを求められているのです。

それを、社会全体で実現できたならば…



ハードルはたっっかいなぁ…


それ…、使い方間違ってるよ…

2005-10-27 22:55:40 | 青い春
うどんです!!

僕はうどんが大好きです!!

特に、きつねうどんが…

『得々うどん』って、知ってますか?

うどん一玉でも二玉でも三玉でも値段が一緒なんです!!

学生時代は、陸上競技場の帰りとかによく三玉を食べたなぁ…

あのころの強靭な自分の胃袋が懐かしいです…



あまりに、うどんが好きなもので、前ふりが長くなってしまいましたが、今日の話は大学の陸上部時代の話です…

僕は長距離選手でした。

毎日毎日、走りました…

グラウンドを一定のペースを決めて走ったり…、道路をジョギングしたり…、1000mを10本とか…

そういう風に、ずーっと走っていると、やはり身体の調子が良い(身体が軽く、動きに『キレ』がある感じ)時もありますし、身体の調子が悪い(身体が重く、『キレ』がない感じ)時もあります。



ある期間、僕は大変調子の良い時がありました。

練習をこなすのが、楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

そんなときのことでした…

後輩Yが満面の笑みを浮かべて、僕に向かって、こう言ってきたのです…


「mi、minoonさん、ちょ、調子乗ってますね!!」


そのときは、すこうしビックリしました。

面と向かって、後輩にそんなこと言われるとは…



後ほど聞いたところ、彼曰く、この言葉は「調子の波に乗ってて、良い感じですね!!」という意味の褒め言葉だそうです。

褒めてくれるのは大変ありがたいのですが…


それ…、使い方間違ってるよ…


その後、何回「使い方間違ってるよ…」と言っても、

彼は「いいんすよ!僕はこれでいいんすよ!!」と言って直そうとしませんでした。



最近、僕はちょっとも走れていません…

悲しい限りです…

彼に「minoonさん、調子乗ってますね!!」と言われるくらい走れるようになりたいなぁ…

間違った言葉でも、何度も何度も聞けば愛着が湧くものですね…


「何で、こいつ、こんなに俺に尽くすのかなぁ?」

2005-10-26 20:41:40 | 尊敬する人
和の香りのする庭園を見ると心が安らぐような気がいたします。



さて、これまた、後輩Kのお話です。

あれはギョーザパーティーをしたときのことでした…

しこたまギョーザを食べて、皆でテレビをやいのやいの言いながら観ていました。

その時に放映されていたドラマが主人公の母親が死んでしまう、という悲しい話でした。

そのドラマを観ながら、「お母さんが死んだら、どうするよ?」といった内容を皆で話していました。



ひとしきり、皆がコメントを出し尽くしたあたりで、後輩Kがこう話し始めました…

後輩K  「minoonさんね~、『お母さん』で思い出したんですけど、『お母さん』って、すごいですよね~?」

僕    「どういう風に?」

後輩K  「だって、仕事から帰ってきたばかりのお母さんに、僕が『お腹すいた~』とか、言うじゃないですか?そしたら、上着も脱がずに『ちょっと待っててね。今すぐ、何か作るから!』って言って、ご飯を作ってくれるんですよ。それを見て、


『何で、こいつ、こんなに俺に尽くすのかなぁ?』


とか、思ったことがあるのを憶えてるんですよ~。俺に尽くしたからって、良いことあるわけじゃないし…」

僕    「えぇ!?それ思ったのいつ頃なん?」

後輩K  「小学校3年生くらいかなぁ…」

僕    「そんなこと考える小学校3年生いねぇよ!!しかも、自分の母親掴まえて、『こいつ』とか言わねぇし!!」

僕らは大笑いしました。



その一方で、一緒にいたTちゃんが、こう言っていました…

「俺、そんなこと思ったこと一度もなかった…。Kに負けた気がする…。

いや!!完敗だ!!」と…



親の愛情って、当たり前のものだと思ってませんでした?

僕は当たり前のものだと思っていたかも…

よくよく考えてみると、すごいことなのかもしれませんねぇ…

正直、僕が親になったときに同等の無償の愛を子供に注げるか自信無しです…



後輩Kの言葉は、僕らにとって考え深いものとなりました…

Tちゃんの言うとおり…

彼には、完敗かなぁ?