え~と、今までタガログ語で『酔っ払い』に相当する言葉を『ラッシングッ』と表記していましたが、今しがた、ベロ酔いの後輩Aちゃんより正しくは『ラッシーン』であるとの指摘を受けました。訂正いたします。
Aちゃん…
「あなたが『ラッシーン』や!!」
前日、大ハシャギした僕ですが、朝は大変な二日酔いでした。
あれだけ飲めば当たり前です。
同部屋の後輩Zがいつもより冷たい感じです。やばい!!
午後より天候が崩れる可能性があるため、11時くらいから予定していたシュノーケリングをしに、朝ごはんも食べずに行くことになりました。
なんと、一隻ボートを貸し切ってしまいました!!
最高です!!
二日酔いさえ、なければ…
ボートに向かう途中、後輩Zに「(あなたは)日本の恥やから」と言われてしまい、はてしなく憂鬱になります。
「今日から、僕の名前は『日本の恥』です…。生まれてきて、すいません…。」
20人は乗れると思われるボートを4人で貸しきりです。すげぇ!!
シュノーケルを行うポイントに行く前に天然のウニを採って食べることになりました。醤油も持参しています!!
海の中を見てみれば、いるわ!いるわ!石ころのようにウニが転がっていました。
船頭さんに12個ほど採ってもらいました。
殻を割って、中身を見たところ…
スカスカでやんの!!食べるところなんて、ほとんどありません!!
それでも、スプーンですくって食べてみても、少な過ぎて、いまいち味がわかりません。
「うん、ウニの味がする。」としか、言えませんでした。
きっと、ウニにも身がいっぱい詰まっている種類とスカスカの種類がいるのだろうと思います。
さて、とうとうシュノーケリングのポイントに到着しました。
ライフジャケットを着て、シュノーケルをかぶり、「ザブン!!」
ジョングは奥さんである後輩Sを連れて、とっとと僕らから離れてしまいました。
後輩Zはシュノーケリングをするのは初めてらしく、上手く呼吸をすることができません。
僕も精一杯教えたのですが、上手くいかず、口の中に海水が入ってしまうそうで、海水をいくらか飲んでしまったようです。
二人で浅いところで呼吸の練習をし、シュノーケリングにトライします。
最初は何度もサンゴの上で立ってしまいました。
その度、足元でサンゴが砕ける「バキバキ」という音がしました。
「ああ、今、踏み潰したのは何百年…、それとも何千年の営みだろうか…」
気分はすっかり大量虐殺犯です。
後輩Zもシュノーケルに慣れ、ゆっくりと海中の風景を楽しみました。
海中はどうであったか?と言うと…
「すげえ!!綺麗過ぎる!!」
満開の花のようなサンゴたち…、色とりどりの魚たち…、素晴らしすぎる!!
真っ青なヒトデがいました。
僕の足を突っつく魚がいました。
熱帯魚屋や水族館でしか見れないような魚が群れをなして泳いでいるのです。
「パンくずとか持ってきたならば、きっと魚達が寄ってきただろうなぁ…」とか、
「これだけ魚がいれば、釣りをしたらきっと爆釣だろうなぁ…」とか、思いました。
ひとしきり、ぷかぷか浮いていたら、なにやら気持ち悪くなってきました。
どうやら、波酔いをしたようです。
二日酔いと相まって、とんでもなく気持ち悪くなってきました。
至急、宿に帰ることにしてもらいました。
宿に帰ると、ヤシの実を目の前で割って、ココナッツジュースを飲むことになったのですが、僕は気分が悪くて、それどころではありませんでした。
ベッドでグロッキーです。
食事もとても摂ることができそうになかったので3人で行ってもらいました。
食事より3人が帰ってくると、ベランダで皆でマッサージをしてもらうことになりました。
ココナッツオイルを身体に塗りたくって、マッサージしてもらうのです。
顔やら足やら頭やら全身ココナッツオイルを塗りこまれました。
僕を担当したマッサージ師さんは一番年配のようで、なかなか味のある顔をしておられました。
僕は勝手に「あだ名は、絶対『ゴッド ハンド』だな…」と思いました。
なかなか気持ちのいいものでした。30分くらいで、たったの120ペソ(240円くらい)!!
後輩Zの肩こりは相当ひどいらしく、僕のマッサージを終えた『ゴッド ハンド』も加わり、二人がかりでマッサージしていました。
僕はその様子を「ホゲー」と見ていたのですが、後輩Zがとても綺麗なのに少なからず驚きました。
マッサージが終わり、ベランダでダラダラしている時に「Zさん、マッサージされている時、とても綺麗でしたよ」と、素直に褒めたらところ
「何、アメリカナイズドされてるの?」と、言われました。
もう、絶対、褒めたらんもんね~!!
それから、ジョングがマイクに前日の僕の酔いぷりっを電話で伝えたところ、「一緒に飲みたい!」と言っているそうで、急遽ミンドロ島に来ることになりました。
僕は、「来てもらっても、もう飲めましぇ~ん」と、思うのみでした。
そして、この日、三半規管がおかしいのが治らないため、夕方までベッドですごしました。
せっかくの旅行を寝て過ごすなんて…
Aちゃん…
「あなたが『ラッシーン』や!!」
前日、大ハシャギした僕ですが、朝は大変な二日酔いでした。
あれだけ飲めば当たり前です。
同部屋の後輩Zがいつもより冷たい感じです。やばい!!
午後より天候が崩れる可能性があるため、11時くらいから予定していたシュノーケリングをしに、朝ごはんも食べずに行くことになりました。
なんと、一隻ボートを貸し切ってしまいました!!
最高です!!
二日酔いさえ、なければ…
ボートに向かう途中、後輩Zに「(あなたは)日本の恥やから」と言われてしまい、はてしなく憂鬱になります。
「今日から、僕の名前は『日本の恥』です…。生まれてきて、すいません…。」
20人は乗れると思われるボートを4人で貸しきりです。すげぇ!!
シュノーケルを行うポイントに行く前に天然のウニを採って食べることになりました。醤油も持参しています!!
海の中を見てみれば、いるわ!いるわ!石ころのようにウニが転がっていました。
船頭さんに12個ほど採ってもらいました。
殻を割って、中身を見たところ…
スカスカでやんの!!食べるところなんて、ほとんどありません!!
それでも、スプーンですくって食べてみても、少な過ぎて、いまいち味がわかりません。
「うん、ウニの味がする。」としか、言えませんでした。
きっと、ウニにも身がいっぱい詰まっている種類とスカスカの種類がいるのだろうと思います。
さて、とうとうシュノーケリングのポイントに到着しました。
ライフジャケットを着て、シュノーケルをかぶり、「ザブン!!」
ジョングは奥さんである後輩Sを連れて、とっとと僕らから離れてしまいました。
後輩Zはシュノーケリングをするのは初めてらしく、上手く呼吸をすることができません。
僕も精一杯教えたのですが、上手くいかず、口の中に海水が入ってしまうそうで、海水をいくらか飲んでしまったようです。
二人で浅いところで呼吸の練習をし、シュノーケリングにトライします。
最初は何度もサンゴの上で立ってしまいました。
その度、足元でサンゴが砕ける「バキバキ」という音がしました。
「ああ、今、踏み潰したのは何百年…、それとも何千年の営みだろうか…」
気分はすっかり大量虐殺犯です。
後輩Zもシュノーケルに慣れ、ゆっくりと海中の風景を楽しみました。
海中はどうであったか?と言うと…
「すげえ!!綺麗過ぎる!!」
満開の花のようなサンゴたち…、色とりどりの魚たち…、素晴らしすぎる!!
真っ青なヒトデがいました。
僕の足を突っつく魚がいました。
熱帯魚屋や水族館でしか見れないような魚が群れをなして泳いでいるのです。
「パンくずとか持ってきたならば、きっと魚達が寄ってきただろうなぁ…」とか、
「これだけ魚がいれば、釣りをしたらきっと爆釣だろうなぁ…」とか、思いました。
ひとしきり、ぷかぷか浮いていたら、なにやら気持ち悪くなってきました。
どうやら、波酔いをしたようです。
二日酔いと相まって、とんでもなく気持ち悪くなってきました。
至急、宿に帰ることにしてもらいました。
宿に帰ると、ヤシの実を目の前で割って、ココナッツジュースを飲むことになったのですが、僕は気分が悪くて、それどころではありませんでした。
ベッドでグロッキーです。
食事もとても摂ることができそうになかったので3人で行ってもらいました。
食事より3人が帰ってくると、ベランダで皆でマッサージをしてもらうことになりました。
ココナッツオイルを身体に塗りたくって、マッサージしてもらうのです。
顔やら足やら頭やら全身ココナッツオイルを塗りこまれました。
僕を担当したマッサージ師さんは一番年配のようで、なかなか味のある顔をしておられました。
僕は勝手に「あだ名は、絶対『ゴッド ハンド』だな…」と思いました。
なかなか気持ちのいいものでした。30分くらいで、たったの120ペソ(240円くらい)!!
後輩Zの肩こりは相当ひどいらしく、僕のマッサージを終えた『ゴッド ハンド』も加わり、二人がかりでマッサージしていました。
僕はその様子を「ホゲー」と見ていたのですが、後輩Zがとても綺麗なのに少なからず驚きました。
マッサージが終わり、ベランダでダラダラしている時に「Zさん、マッサージされている時、とても綺麗でしたよ」と、素直に褒めたらところ
「何、アメリカナイズドされてるの?」と、言われました。
もう、絶対、褒めたらんもんね~!!
それから、ジョングがマイクに前日の僕の酔いぷりっを電話で伝えたところ、「一緒に飲みたい!」と言っているそうで、急遽ミンドロ島に来ることになりました。
僕は、「来てもらっても、もう飲めましぇ~ん」と、思うのみでした。
そして、この日、三半規管がおかしいのが治らないため、夕方までベッドですごしました。
せっかくの旅行を寝て過ごすなんて…
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