岡山県高梁市成羽町にある成羽町美術館に行ってきました!!
この土日、アホ程走る練習しようと思っていたのですが、この月曜くらいより扁桃腺を腫らしてしまい体調を崩してしまったため、安静にしていなくてはならなくなってしまいました…
病院の先生によると、あと少し遅かったら、膿瘍(のうよう)のため切開手術が必要となることだったとのこと…(ま、ぎりぎり大丈夫だったから、『のうよ』ぐらいで済んだみたいです。)
いや~、「口内炎にしちゃ、痛いなぁ…」って、思ってたんですよね。
ま、そんなこんなで、この土日ぽっかり予定が空いてしまったのです!!
そこで、以前より訪れてみたいと考えていた、成羽町美術館に行くことにしたのです。
何せ、この美術館の建築は、かの有名な安藤忠雄さん!!
建物は安藤忠雄さんらしい無機質なコンクリート打ち放しの無愛想なもの。
それでいて圧倒的な存在感を持つものでした…
その圧倒的な存在感を持つ安藤忠雄建築空間に、主に糸や布などの繊維素材を使用し、空間をより豊かに演出する『成羽テキスタイル美術館07』という試みが、成羽町美術館と岡山県立大学デザイン学部テキスタイルデザインコースの協働によって、現在行われています。
そして、今日は出品者による作品一つ一つに対する説明を聞けるという『ギャラリートーク』が聴くことができました。
作品は12点あり、それぞれが、大変おもしろかったです。
出品者である学生さんが一生懸命自分の作品について語る姿は好感が持てました。
どの作品も力が入った素晴らしいものでした…
ですが…
やっぱり、安藤忠雄建築空間の存在感に押されていたように思います。
それは、きっと製作費等の少なさも関係しているのだと思います…
(こんな風に偉そうに批評していますが、僕には逆立ちしたってあんな素晴らしいものは製作できません!!)
そんな中、僕が一番気に入ったのは『encount』という作品でした。
緑に囲まれた成羽美術館の屋外階段にミズゴケの質感を似せた発砲スチロールで遠方から眺めて初めて、「何かの足跡」とわかるオブジェを形成していました。
この作品は、安藤忠雄建築物の存在感を上手く利用していたように感じました…
まぁ、個人的な感想なんですけどね…
ギャラリートークを聴いた後、ゆっくりと作品を鑑賞しながら、「僕だったらどうするかな?この色じゃなくて、この色だったら?」等と考えました。
それも、また楽しい一時でした…
この『成羽テキスタイル美術館07』は7月1日までしているようです。
興味のある方は是非是非、足を運んでくださいな…
最後に、古代エジプト人が発明したヒエログリフで僕の名前を書くと…

こうなるそうです!!
ではでは、おやすみなさ~い。
この土日、アホ程走る練習しようと思っていたのですが、この月曜くらいより扁桃腺を腫らしてしまい体調を崩してしまったため、安静にしていなくてはならなくなってしまいました…
病院の先生によると、あと少し遅かったら、膿瘍(のうよう)のため切開手術が必要となることだったとのこと…(ま、ぎりぎり大丈夫だったから、『のうよ』ぐらいで済んだみたいです。)
いや~、「口内炎にしちゃ、痛いなぁ…」って、思ってたんですよね。
ま、そんなこんなで、この土日ぽっかり予定が空いてしまったのです!!
そこで、以前より訪れてみたいと考えていた、成羽町美術館に行くことにしたのです。
何せ、この美術館の建築は、かの有名な安藤忠雄さん!!
建物は安藤忠雄さんらしい無機質なコンクリート打ち放しの無愛想なもの。
それでいて圧倒的な存在感を持つものでした…
その圧倒的な存在感を持つ安藤忠雄建築空間に、主に糸や布などの繊維素材を使用し、空間をより豊かに演出する『成羽テキスタイル美術館07』という試みが、成羽町美術館と岡山県立大学デザイン学部テキスタイルデザインコースの協働によって、現在行われています。
そして、今日は出品者による作品一つ一つに対する説明を聞けるという『ギャラリートーク』が聴くことができました。
作品は12点あり、それぞれが、大変おもしろかったです。
出品者である学生さんが一生懸命自分の作品について語る姿は好感が持てました。
どの作品も力が入った素晴らしいものでした…
ですが…
やっぱり、安藤忠雄建築空間の存在感に押されていたように思います。
それは、きっと製作費等の少なさも関係しているのだと思います…
(こんな風に偉そうに批評していますが、僕には逆立ちしたってあんな素晴らしいものは製作できません!!)
そんな中、僕が一番気に入ったのは『encount』という作品でした。
緑に囲まれた成羽美術館の屋外階段にミズゴケの質感を似せた発砲スチロールで遠方から眺めて初めて、「何かの足跡」とわかるオブジェを形成していました。
この作品は、安藤忠雄建築物の存在感を上手く利用していたように感じました…
まぁ、個人的な感想なんですけどね…
ギャラリートークを聴いた後、ゆっくりと作品を鑑賞しながら、「僕だったらどうするかな?この色じゃなくて、この色だったら?」等と考えました。
それも、また楽しい一時でした…
この『成羽テキスタイル美術館07』は7月1日までしているようです。
興味のある方は是非是非、足を運んでくださいな…
最後に、古代エジプト人が発明したヒエログリフで僕の名前を書くと…

こうなるそうです!!
ではでは、おやすみなさ~い。
先日、『藤城清治光と影の世界展』に行ってきました!!
画像は『月光の響』という作品です。
この『藤城清治光と影の世界展』ですが、以前より藤城清治さんが特に好きという訳でなく、ある美術館に置いてあるチラシを見て興味が湧いたので行くことにしたのです(ちなみにかの有名な『ケロヨン』は彼の創造物だそうです!!)。
いや~、行って本当に良かった!!
本当に美しい世界でした…
画像ではわからないかもしれませんが、美術館では彼の作品は影絵で後ろより照明でライトアップされているのです。
そのため、本当に光り輝く幻想的な作品となっているのです。
そして、その作品の展示方法にも眼を見張りました。
作品を合わせ鏡に映し出し、その鏡の中では無限に作品が写しだされたり…
5mはあろうかと思われる巨大な作品を続けて並べたり…
壁一面に水玉模様が浮かび上がり、その水玉一つ一つに影絵があったり…
決して僕らを飽きさせませんでした。
さらに藤城清治さんは聖書、西遊記、童話等をテーマに作品を創造しておりました。
その中で宮沢賢治さんの童話をテーマにしたものをいくつか紹介したいと思います。
『銀河鉄道の夜』

銀河の美しさが目を惹きます…
藤城さんは『銀河鉄道の夜』をこんな風にイメージされているのですね…
『雁の童子』

童子たちの炎と背景の青の対比が美しい作品です…
僕はこの色遣いが大変好きです…
如何でした?
本当に美しいですよね…
僕と一緒にこの展示会を訪れたK君は、
「気に入った!!これ気に入った!!天晴れじゃ!!」
と連呼していました。
その度に僕はこう突っ込まなくてはなりませんでした…
「何様?」ってね…
皆さん、機会があれば訪れてみてください!!
きっと、その美しさに圧倒されますよ…
画像は『月光の響』という作品です。
この『藤城清治光と影の世界展』ですが、以前より藤城清治さんが特に好きという訳でなく、ある美術館に置いてあるチラシを見て興味が湧いたので行くことにしたのです(ちなみにかの有名な『ケロヨン』は彼の創造物だそうです!!)。
いや~、行って本当に良かった!!
本当に美しい世界でした…
画像ではわからないかもしれませんが、美術館では彼の作品は影絵で後ろより照明でライトアップされているのです。
そのため、本当に光り輝く幻想的な作品となっているのです。
そして、その作品の展示方法にも眼を見張りました。
作品を合わせ鏡に映し出し、その鏡の中では無限に作品が写しだされたり…
5mはあろうかと思われる巨大な作品を続けて並べたり…
壁一面に水玉模様が浮かび上がり、その水玉一つ一つに影絵があったり…
決して僕らを飽きさせませんでした。
さらに藤城清治さんは聖書、西遊記、童話等をテーマに作品を創造しておりました。
その中で宮沢賢治さんの童話をテーマにしたものをいくつか紹介したいと思います。
『銀河鉄道の夜』

銀河の美しさが目を惹きます…
藤城さんは『銀河鉄道の夜』をこんな風にイメージされているのですね…
『雁の童子』

童子たちの炎と背景の青の対比が美しい作品です…
僕はこの色遣いが大変好きです…
如何でした?
本当に美しいですよね…
僕と一緒にこの展示会を訪れたK君は、
「気に入った!!これ気に入った!!天晴れじゃ!!」
と連呼していました。
その度に僕はこう突っ込まなくてはなりませんでした…
「何様?」ってね…
皆さん、機会があれば訪れてみてください!!
きっと、その美しさに圧倒されますよ…
画像はシャガールの『花嫁の花束』です。
先日、高知に行きました。
後輩のK君と桂浜でホゲ~とした後、高知県立美術館に寄ることにいたしました。
その時、高知県立美術館ではシャガール展が行われていました。
僕はシャガールという名前はよく耳にしていたのですが、実際に絵画を鑑賞するのは初めてです。
展示されている絵画は旧約聖書の各場面を描いたものでした…
画像を見ていただければ何となくわかると思いますが、シャガールの絵は緻密とか正確な描写といったものとは程遠いものでした。
「これとか、そのへんの美術大生とかでも描けるんじゃねぇ?」
と、思ってしまうような作品も多々ありました。
しかし、やはり印象的な色遣い、普通の感性では描けれないような作品も見られたように思います(←うんちくに自信なし…)。
特に気に入ったのは、画像の『花嫁の花束』です。
赤色が印象的で綺麗でしょう?
もし、今後シャガール展があるのであれば、是非行ってみようと思います。
もっともっと素敵で印象的な作品に出会えることを期待して…
先日、高知に行きました。
後輩のK君と桂浜でホゲ~とした後、高知県立美術館に寄ることにいたしました。
その時、高知県立美術館ではシャガール展が行われていました。
僕はシャガールという名前はよく耳にしていたのですが、実際に絵画を鑑賞するのは初めてです。
展示されている絵画は旧約聖書の各場面を描いたものでした…
画像を見ていただければ何となくわかると思いますが、シャガールの絵は緻密とか正確な描写といったものとは程遠いものでした。
「これとか、そのへんの美術大生とかでも描けるんじゃねぇ?」
と、思ってしまうような作品も多々ありました。
しかし、やはり印象的な色遣い、普通の感性では描けれないような作品も見られたように思います(←うんちくに自信なし…)。
特に気に入ったのは、画像の『花嫁の花束』です。
赤色が印象的で綺麗でしょう?
もし、今後シャガール展があるのであれば、是非行ってみようと思います。
もっともっと素敵で印象的な作品に出会えることを期待して…
なんとか辿り着いた『ベネッセハウス』…
画像はその途中の道のりです。
「あぁ、旅行に来ているのだなぁ…」
と、つくづく感じる風景の美しさでした。
この『ベネッセハウス』ですがホームページから抜粋いたしますと…
『安藤忠雄設計の宿泊施設をともなった美術館です。アーティストたちによるサイトスペシフィック・ワークスを永久展示しています。 』
とのことです…
『安藤忠雄さんが設計した』、というだけで建築に関心がある方ならば敏感に反応されます。
ちなみに僕はあんまり建築には関心がありません…
しかしながら!!
建築や設計のことがわからなくても十分素晴らしかったです!!
海から見える景観の素晴らしさ…
建築物自体のおもしろさ…
絶妙でした!!
さてさて…
次は『地中美術館』に向かうことにいたしました。
『地中美術館』とは何たるかをホームページから抜粋いたしますと…
『地中美術館は、自然と人間を考える場所として、2004年に設立されました。財団法人直島福武美術館財団により運営されるこの美術館は、瀬戸内海に浮かぶ島、直島の南側に位置し、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が安藤忠雄設計の建物に永久設置されています。』
とのこと…
またでた!!安藤忠雄!!
まぁ、それはさておき、どのような感じだったかというと…
まず、入り口に公衆電話より狭いボックスの中に受付の方が入っておられてビックリしました。
「夏だったら、暑くて死ぬんじゃない?」とか「閉所恐怖症の人だったら1分も耐えられない空間だな…」とか「あんな所に一日中いたら僕なら孤独死するな」とか、いろいろ心配してしまいました。
そして、美術館の中に入ってみて感じる建築物のおもしろさ…
これが『技巧の妙』というものでしょうか?
画像は美術館内の通路です。

夜になると、こんな風にライトアップされるようです。

人間のクズ!!…ハラ君はこの様子を見て、
「昼と夜で表情(かお)が違うのか…、素晴らしいですねぇ…」
言っていました。
彼がそのことを言う度に僕は
「え~と、それはやっぱり『表情』と書いて『かお』と読むんやろ?」
と、突っ込んであげなくてはなりませんでしたが…
クロード・モネの絵が純白の部屋に展示されている様…
ジェームズ・タレルの怪しげな空間…
それぞれ素晴らしかったです。
決して、通常の生活にはありえない空間でした。
しかし、一番印象的でたまげたのは、ウォルター・デ・マリアの"タイム/タイムレス/ノー・タイム"でした…
暗い通路を抜け…
小さな入り口を抜けると…

眼前に画像のような光景が飛び込んでくるのです!!
しこたま驚きました!!
「何これ?!オーブ?!オーブなの?やっぱり、ラーミアがここで生まれるの?」
とか
「やべぇ…、ぜってぇクリスタルだ。ジョブが増えちゃうよ…」
とか思ってしまうような(それぐらい非日常的な)空間なのです!!
たった三作品しか展示していない美術館でしたが、本当に素晴らしかったです…
その三作品のスケールの大きさに圧倒されてしまいました…
そして、「次は『家プロジェクト』だ!!」と、思った頃には時間切れ。
全てを回り切ることなく、直島を離れなくてはなりませんでした。
本当に残念でした…
『ベネッセハウス』にしても『地中美術館』にしても、「また訪れたい!!」と思わせる魅力を持った美術館でした…
また、行きたいものです…
皆様も機会があれば、是非行ってみてください。
自分がゲームの世界に紛れ込んでしまったような気がいたしますよ!!
画像はその途中の道のりです。
「あぁ、旅行に来ているのだなぁ…」
と、つくづく感じる風景の美しさでした。
この『ベネッセハウス』ですがホームページから抜粋いたしますと…
『安藤忠雄設計の宿泊施設をともなった美術館です。アーティストたちによるサイトスペシフィック・ワークスを永久展示しています。 』
とのことです…
『安藤忠雄さんが設計した』、というだけで建築に関心がある方ならば敏感に反応されます。
ちなみに僕はあんまり建築には関心がありません…
しかしながら!!
建築や設計のことがわからなくても十分素晴らしかったです!!
海から見える景観の素晴らしさ…
建築物自体のおもしろさ…
絶妙でした!!
さてさて…
次は『地中美術館』に向かうことにいたしました。
『地中美術館』とは何たるかをホームページから抜粋いたしますと…
『地中美術館は、自然と人間を考える場所として、2004年に設立されました。財団法人直島福武美術館財団により運営されるこの美術館は、瀬戸内海に浮かぶ島、直島の南側に位置し、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が安藤忠雄設計の建物に永久設置されています。』
とのこと…
またでた!!安藤忠雄!!
まぁ、それはさておき、どのような感じだったかというと…
まず、入り口に公衆電話より狭いボックスの中に受付の方が入っておられてビックリしました。
「夏だったら、暑くて死ぬんじゃない?」とか「閉所恐怖症の人だったら1分も耐えられない空間だな…」とか「あんな所に一日中いたら僕なら孤独死するな」とか、いろいろ心配してしまいました。
そして、美術館の中に入ってみて感じる建築物のおもしろさ…
これが『技巧の妙』というものでしょうか?
画像は美術館内の通路です。

夜になると、こんな風にライトアップされるようです。

人間のクズ!!…ハラ君はこの様子を見て、
「昼と夜で表情(かお)が違うのか…、素晴らしいですねぇ…」
言っていました。
彼がそのことを言う度に僕は
「え~と、それはやっぱり『表情』と書いて『かお』と読むんやろ?」
と、突っ込んであげなくてはなりませんでしたが…
クロード・モネの絵が純白の部屋に展示されている様…
ジェームズ・タレルの怪しげな空間…
それぞれ素晴らしかったです。
決して、通常の生活にはありえない空間でした。
しかし、一番印象的でたまげたのは、ウォルター・デ・マリアの"タイム/タイムレス/ノー・タイム"でした…
暗い通路を抜け…
小さな入り口を抜けると…

眼前に画像のような光景が飛び込んでくるのです!!
しこたま驚きました!!
「何これ?!オーブ?!オーブなの?やっぱり、ラーミアがここで生まれるの?」
とか
「やべぇ…、ぜってぇクリスタルだ。ジョブが増えちゃうよ…」
とか思ってしまうような(それぐらい非日常的な)空間なのです!!
たった三作品しか展示していない美術館でしたが、本当に素晴らしかったです…
その三作品のスケールの大きさに圧倒されてしまいました…
そして、「次は『家プロジェクト』だ!!」と、思った頃には時間切れ。
全てを回り切ることなく、直島を離れなくてはなりませんでした。
本当に残念でした…
『ベネッセハウス』にしても『地中美術館』にしても、「また訪れたい!!」と思わせる魅力を持った美術館でした…
また、行きたいものです…
皆様も機会があれば、是非行ってみてください。
自分がゲームの世界に紛れ込んでしまったような気がいたしますよ!!
直島に行ってきました!!
この島は僕の想像以上に素晴らしいものでした。
そもそも、『直島』とは?公式ホームページから抜粋いたしますと…
『ベネッセアートサイト直島では、これまで「瀬戸内海の風景の中、ひとつの場所に、時間をかけてアートをつくりあげていく」活動が続けられてきました。それは、直島の自然や、地域固有の文化の中に、現代アートや建築を置くことによって、どこにもない特別な場所と経験を創造しようとする試みです。』
というもの…
つまりは、島のいたるところにアートがあるのです!!
画像のようなアートが本当にいたるところにあるのです!!
そして、この島の大きな見所として、『ベネッセハウス』、『地中美術館』、『家プロジェクト』の三つが挙げられます。
僕らはその三つを観賞しに行くことにしたのです…
旅の仲間は“人間のクズ!!…ハラ”君と僕の友人であるAさんとKさん!!
僕らは直島に向かうフェリーの上で非日常を感じました。
普段の生活でフェリーに乗ることなど僕らはないからです…
なにやらウキウキワクワクした気持ちになります。
一気に旅行気分です!!
そして、とうとう直島に到着!!
港はなんてことない普通の港でした。
ひとまず、僕らは『ベネッセハウス』に向かうことにいたします。
『ベネッセハウス』に向かっていると、係員さんがいて、
「ここからは、車は入れないよ~」
と、おっしゃります。
目的である『ベネッセハウス』は駐車場から見える場所にありましたので、ぼくらはテクテク歩いていくことにいたしました。
途中の道のりにあるわ!あるわ!!
画像のようなアーティスティックなオブジェが…
一つ一つが楽しくて楽しくて、なかなか『ベネッセハウス』に辿り着くことができませんでした。
そんなオブジェの一つ、ウォルター・デ・マリア『見えて/見えず 知って/知れず』を用いて、僕とクズ君が行ったことは…
『クリリ~ン!!許さんぞ…、フリーザー!!カメハメ波~!!!』

『小僧!!付け焼刃のカメハメ波など、私に通じるなど決して思うな!!弾き飛ばしてくれるわ!!!』

『一発でダメなら、二発だぁ~!!!』

『何ぃ?!挟まれただとぅ?!!!』

確実に…
頭の中に、脳みそは詰まってませんね。
オガクズとかゼリーとかが詰まっている感じです…
続きはまた後日…
この島は僕の想像以上に素晴らしいものでした。
そもそも、『直島』とは?公式ホームページから抜粋いたしますと…
『ベネッセアートサイト直島では、これまで「瀬戸内海の風景の中、ひとつの場所に、時間をかけてアートをつくりあげていく」活動が続けられてきました。それは、直島の自然や、地域固有の文化の中に、現代アートや建築を置くことによって、どこにもない特別な場所と経験を創造しようとする試みです。』
というもの…
つまりは、島のいたるところにアートがあるのです!!
画像のようなアートが本当にいたるところにあるのです!!
そして、この島の大きな見所として、『ベネッセハウス』、『地中美術館』、『家プロジェクト』の三つが挙げられます。
僕らはその三つを観賞しに行くことにしたのです…
旅の仲間は“人間のクズ!!…ハラ”君と僕の友人であるAさんとKさん!!
僕らは直島に向かうフェリーの上で非日常を感じました。
普段の生活でフェリーに乗ることなど僕らはないからです…
なにやらウキウキワクワクした気持ちになります。
一気に旅行気分です!!
そして、とうとう直島に到着!!
港はなんてことない普通の港でした。
ひとまず、僕らは『ベネッセハウス』に向かうことにいたします。
『ベネッセハウス』に向かっていると、係員さんがいて、
「ここからは、車は入れないよ~」
と、おっしゃります。
目的である『ベネッセハウス』は駐車場から見える場所にありましたので、ぼくらはテクテク歩いていくことにいたしました。
途中の道のりにあるわ!あるわ!!
画像のようなアーティスティックなオブジェが…
一つ一つが楽しくて楽しくて、なかなか『ベネッセハウス』に辿り着くことができませんでした。
そんなオブジェの一つ、ウォルター・デ・マリア『見えて/見えず 知って/知れず』を用いて、僕とクズ君が行ったことは…
『クリリ~ン!!許さんぞ…、フリーザー!!カメハメ波~!!!』

『小僧!!付け焼刃のカメハメ波など、私に通じるなど決して思うな!!弾き飛ばしてくれるわ!!!』

『一発でダメなら、二発だぁ~!!!』

『何ぃ?!挟まれただとぅ?!!!』

確実に…
頭の中に、脳みそは詰まってませんね。
オガクズとかゼリーとかが詰まっている感じです…
続きはまた後日…
こんにちは!!
最近、忙しくて泣きそうだったのですが、今日、ひさしぶりに休みが取れたので出かけることにいたしました。
行き先はというと…
奈義町現代美術館!!
な~んの予備知識もなく行ったのですが、たまげた!!
本当にたまげた!!
奈義町現代美術館の概要をこちらの公式ホームページから抜粋したところ…
『国際的に活躍されている荒川修作+マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子の4人の芸術家に一般の美術館では収集不能とされる巨大作品をあらかじめ制作依頼し、その作品、又その全体の空間を作家と建築家が話合い、美術館として建築化したもので作品を本尊にたとえれば建築家はそれに覆い屋を架けるという発想から建てられた、いわば、作品と建物とが半永久的に一体化した、美術館です。』
なにやら、興味が湧いてきませんか?
『太陽』、『月』、『大地』という三作品が常設展(隠しようがないくらい巨大なんですけどね…)として存在するのですが、そのうちの一つである『太陽』を見たとき…
「なんじゃあ、こりゃ~!!」
と、叫んでしまいました!!
いや、本当に…
それぐらい、たまげたのです。
ちなみに画像が『太陽』です…

それにしても、平日に行ったせいでしょうか?
美術館にいたのは僕一人でした。
貸切でした。
贅沢すぎる一時ですよね…
さらに、新たな展示会の準備中だったのですが、受付の方が、
「準備中ですが、それでもよろしければ、どうぞ。」
とおっしゃってくださいました。
フランクだ…
さらに!!
僕は飲みませんでしたが、画像のテーブルでコーヒーを飲むことも可能だったようです。
とても、贅沢な空間でした…
あんまりネタバレし過ぎるといけないので、これぐらいにしておきますが、行く価値ありですよ!!
皆さん、是非是非行ってみてくださいね!!
最近、忙しくて泣きそうだったのですが、今日、ひさしぶりに休みが取れたので出かけることにいたしました。
行き先はというと…
奈義町現代美術館!!
な~んの予備知識もなく行ったのですが、たまげた!!
本当にたまげた!!
奈義町現代美術館の概要をこちらの公式ホームページから抜粋したところ…
『国際的に活躍されている荒川修作+マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子の4人の芸術家に一般の美術館では収集不能とされる巨大作品をあらかじめ制作依頼し、その作品、又その全体の空間を作家と建築家が話合い、美術館として建築化したもので作品を本尊にたとえれば建築家はそれに覆い屋を架けるという発想から建てられた、いわば、作品と建物とが半永久的に一体化した、美術館です。』
なにやら、興味が湧いてきませんか?
『太陽』、『月』、『大地』という三作品が常設展(隠しようがないくらい巨大なんですけどね…)として存在するのですが、そのうちの一つである『太陽』を見たとき…
「なんじゃあ、こりゃ~!!」
と、叫んでしまいました!!
いや、本当に…
それぐらい、たまげたのです。
ちなみに画像が『太陽』です…

それにしても、平日に行ったせいでしょうか?
美術館にいたのは僕一人でした。
貸切でした。
贅沢すぎる一時ですよね…
さらに、新たな展示会の準備中だったのですが、受付の方が、
「準備中ですが、それでもよろしければ、どうぞ。」
とおっしゃってくださいました。
フランクだ…
さらに!!
僕は飲みませんでしたが、画像のテーブルでコーヒーを飲むことも可能だったようです。
とても、贅沢な空間でした…
あんまりネタバレし過ぎるといけないので、これぐらいにしておきますが、行く価値ありですよ!!
皆さん、是非是非行ってみてくださいね!!
日本一の庭園と名高い足立美術館に行ってきました!!
「おいおいおい、誰が『日本一の庭園』って決めたわけ?」と思われた方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
その根拠はというと…
米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)の「2005年日本庭園ランキング」によって、足立美術館の庭園が2003年、2004年に続き、3年連続で「庭園日本一」に選ばれたことなのです。
3年連続!!
3年連続で『日本一』ですよ!!
その誉れに相応しい素晴らしい庭園でした…
この美術館の創設者である足立全康さんはこうおしゃったことがあるそうです…
「庭園もまた一幅の絵画である」と…
その言葉にこの美術館の庭園の魅力が凝縮されています。
一幅の絵画である庭園…
時間を忘れてしまいますよ…
本当に…

僕が訪れた時には多少雪が残っていました。
なかなか趣があって良かったです。
この庭園は「四季折々訪れてみたいなぁ…」と思わざるを得ない空間です…

そんなことを考えていたら、『パートナーズカード』というのが存在するということを知りました…
一般入館2,200円のところ、6,000円で『パートナーズカード』を取得できます。
その特典はというと…
<特典1> 2年間で何度でも入館料無料・ご同伴者(2名様まで)も通常入館料の半額
<特典2> 館内施設(茶室・喫茶室・ミュージアムショップ)のご利用料金を10%割引
<特典3> 1回目の入館時に、足立美術館ガイドブックを進呈
<特典4> 期間中、4回ご入館されるたびに喫茶券を進呈
…やり過ぎじゃねぇ?
普通に入館して、2,200円のところを6,000円の『パートナーズカード』を持ってたら、2年間無料って…
同伴者も半額って…
僕がこの美術館の近所に住んでいたら迷うことなく購入していたな…
この美術館、庭園だけでなく美術品についても圧巻でした。
美術の教科書で見たことがある名画がズラリと展示していました。
特にすごいのが横山大観!!
そのコレクションの数より、足立美術館は『大観美術館』とも呼ばれるそうです。
創設者の足立全康さんが熱烈な横山大観愛好家であったためであるのですが、その情熱の凄まじさが窺える、こんなエピソードがあるそうです…
名古屋の横山大観展でみた「紅葉」(六曲一双屏風)に言葉も出ないほどの感動を受け、何が何でも手に入れるのだと八方手を尽くしたところ、門外不出の「幻のコレクション」といわれた北沢コレクションの一部とわかりました。当時、管財人の手元にあり、その中には大観の作品が、「紅葉」以外に20点近くもあり、そのほとんどが展覧会出品作だったのです。さらに驚いたことには、長い間、画集から切り抜いて額に入れ毎日飽きもせず眺め続け、夢にまでみた「雨霽る」が含まれていたのです。苦労の末、2年がかりで全ての大観の話がまとまりかけたところ、購入リストから「雨霽る」と「夏」をはずしてくれと言われ、これは黙ってはおれないと「一目惚れの女性に2年も通い続けて枕金も決め、さあ床入りという時に、枕をかかえて逃げられるようなもんだ。そりゃあんまりじゃないですか」と管財委員会の前で一席ぶち、泣き落とすようにして最後は当館に決めてもらったといいます。
『創設者 足立全康』より抜粋
このおっさん、熱いアホじゃなぁ…
こんなエロい喩え話をしてまで、口説き落とした『雨霽る』が下の画像です。

横山大観の他にも竹内栖鳳、橋本関雪、川端龍子などの有名どころの名画がズラリと…
僕は特に橋本関雪に魅入られました…
この『唐犬図』はあまりにも有名ですよね。

本当に素晴らしい美術館でした…
パンフレットに記載されている「名園と名画が奏でる、ゆるやかな時間」を存分に楽しみました。
また行きたいなぁ…
気になる方は、『足立美術館公式ホームページ』をご確認くださいね。
あ、そうそう!!
この美術館の受付嬢や売店のお姉さん達は皆さんとても綺麗でした…
創設者、足立全康さんの健やかなエロも見事にこの美術館に継承されているようです…
喜ばしいことですね。
あれ?ちょっと違うかな…
「おいおいおい、誰が『日本一の庭園』って決めたわけ?」と思われた方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
その根拠はというと…
米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)の「2005年日本庭園ランキング」によって、足立美術館の庭園が2003年、2004年に続き、3年連続で「庭園日本一」に選ばれたことなのです。
3年連続!!
3年連続で『日本一』ですよ!!
その誉れに相応しい素晴らしい庭園でした…
この美術館の創設者である足立全康さんはこうおしゃったことがあるそうです…
「庭園もまた一幅の絵画である」と…
その言葉にこの美術館の庭園の魅力が凝縮されています。
一幅の絵画である庭園…
時間を忘れてしまいますよ…
本当に…

僕が訪れた時には多少雪が残っていました。
なかなか趣があって良かったです。
この庭園は「四季折々訪れてみたいなぁ…」と思わざるを得ない空間です…

そんなことを考えていたら、『パートナーズカード』というのが存在するということを知りました…
一般入館2,200円のところ、6,000円で『パートナーズカード』を取得できます。
その特典はというと…
<特典1> 2年間で何度でも入館料無料・ご同伴者(2名様まで)も通常入館料の半額
<特典2> 館内施設(茶室・喫茶室・ミュージアムショップ)のご利用料金を10%割引
<特典3> 1回目の入館時に、足立美術館ガイドブックを進呈
<特典4> 期間中、4回ご入館されるたびに喫茶券を進呈
…やり過ぎじゃねぇ?
普通に入館して、2,200円のところを6,000円の『パートナーズカード』を持ってたら、2年間無料って…
同伴者も半額って…
僕がこの美術館の近所に住んでいたら迷うことなく購入していたな…
この美術館、庭園だけでなく美術品についても圧巻でした。
美術の教科書で見たことがある名画がズラリと展示していました。
特にすごいのが横山大観!!
そのコレクションの数より、足立美術館は『大観美術館』とも呼ばれるそうです。
創設者の足立全康さんが熱烈な横山大観愛好家であったためであるのですが、その情熱の凄まじさが窺える、こんなエピソードがあるそうです…
名古屋の横山大観展でみた「紅葉」(六曲一双屏風)に言葉も出ないほどの感動を受け、何が何でも手に入れるのだと八方手を尽くしたところ、門外不出の「幻のコレクション」といわれた北沢コレクションの一部とわかりました。当時、管財人の手元にあり、その中には大観の作品が、「紅葉」以外に20点近くもあり、そのほとんどが展覧会出品作だったのです。さらに驚いたことには、長い間、画集から切り抜いて額に入れ毎日飽きもせず眺め続け、夢にまでみた「雨霽る」が含まれていたのです。苦労の末、2年がかりで全ての大観の話がまとまりかけたところ、購入リストから「雨霽る」と「夏」をはずしてくれと言われ、これは黙ってはおれないと「一目惚れの女性に2年も通い続けて枕金も決め、さあ床入りという時に、枕をかかえて逃げられるようなもんだ。そりゃあんまりじゃないですか」と管財委員会の前で一席ぶち、泣き落とすようにして最後は当館に決めてもらったといいます。
『創設者 足立全康』より抜粋
このおっさん、熱いアホじゃなぁ…
こんなエロい喩え話をしてまで、口説き落とした『雨霽る』が下の画像です。

横山大観の他にも竹内栖鳳、橋本関雪、川端龍子などの有名どころの名画がズラリと…
僕は特に橋本関雪に魅入られました…
この『唐犬図』はあまりにも有名ですよね。

本当に素晴らしい美術館でした…
パンフレットに記載されている「名園と名画が奏でる、ゆるやかな時間」を存分に楽しみました。
また行きたいなぁ…
気になる方は、『足立美術館公式ホームページ』をご確認くださいね。
あ、そうそう!!
この美術館の受付嬢や売店のお姉さん達は皆さんとても綺麗でした…
創設者、足立全康さんの健やかなエロも見事にこの美術館に継承されているようです…
喜ばしいことですね。
あれ?ちょっと違うかな…
アルフォンソ・ミュシャの『ゾディアック』です。
これはすごい有名ですよね。
近くの美術館で開催されているミュシャ展に行ってきました!
ミュシャはチェコ出身の画家さんで、1900年前後、ヨーロッパを中心に花開いた国際的な芸術様式アール・ヌーヴォーの立役者の一人です。
波打つような曲線と華やかな色彩で描かれた女性像は当時のパリで一世を風靡します。
僕はミュシャの作品は好きでしたので、見に行ったわけですが大変素晴らしかったです!!
「本当に綺麗だなぁ」と心の底から思いました。
鉛筆のデッサンなど、本当に驚きです!鉛筆の黒色だけで描かれているのにも関わらず、本物の人間の手や足、身体のように見えるのですから!
「人間のわざとはもの凄いもんだ!」とつくづく感心しました。
一番好きな作品は『花』の4連作の『リリィ』です!
ポストカードもポスターも買ってしまいました。
そして、額縁セットで25万円くらいで売っていた『花』の4連作も欲しくて欲しくて仕方ありませんでした。
買ったとしても飾るところなんてないので断念しましたが…
久しぶりに芸術とやらに触れました…
たまには美術館に行くのも良いものですね。
さて、次は何を見に行こうかなぁ…
これはすごい有名ですよね。
近くの美術館で開催されているミュシャ展に行ってきました!
ミュシャはチェコ出身の画家さんで、1900年前後、ヨーロッパを中心に花開いた国際的な芸術様式アール・ヌーヴォーの立役者の一人です。
波打つような曲線と華やかな色彩で描かれた女性像は当時のパリで一世を風靡します。
僕はミュシャの作品は好きでしたので、見に行ったわけですが大変素晴らしかったです!!
「本当に綺麗だなぁ」と心の底から思いました。
鉛筆のデッサンなど、本当に驚きです!鉛筆の黒色だけで描かれているのにも関わらず、本物の人間の手や足、身体のように見えるのですから!
「人間のわざとはもの凄いもんだ!」とつくづく感心しました。
一番好きな作品は『花』の4連作の『リリィ』です!
ポストカードもポスターも買ってしまいました。
そして、額縁セットで25万円くらいで売っていた『花』の4連作も欲しくて欲しくて仕方ありませんでした。
買ったとしても飾るところなんてないので断念しましたが…
久しぶりに芸術とやらに触れました…
たまには美術館に行くのも良いものですね。
さて、次は何を見に行こうかなぁ…