TEENAGE FANCLUB

先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

O君の結婚式に行ってきました!!(組体操と日本男児)

2008-03-20 22:27:33 | 友人
先日、珍しく親孝行をしようと思い、父と母を近所の韓国料理屋に連れて行ったら、テレビに公務員の裏金とかを特集した番組をしていて見知らぬおっちゃんと父が公務員バッシングをえらいこと始めました…

もしも~し、今あなたの眼の前に座っている息子は市役所勤務の公務員なんですけど、飲みすぎて自分の息子の職種を忘れちゃったのかなぁ?

まぁ、それは置いておいて…



僕が乾杯の音頭を取った後、料理などに舌鼓を打ちつつ、お酒を飲みます。

僕らは陽気に二次会を楽しみました…



そして、新郎と新郎友人による出し物をすることになりました。

この出し物ですが、事前に僕らにも打診があり、組体操をすることになっておりました。

奥に引っ込み、スーツでは危ないということで持ってくるように言われていたハーフパンツに着替えます。

下だけ履き替えたらいいと思っていたら、幹事さんより「上半身は裸でお願いいたします!!」との指令が出ます。

「マジか…」と、後輩Tと顔を見合わせたのですが、横で着替えているO君の姿を見て、僕らは自分の覚悟不足を痛感させられました…

O君はハーフパンツどころか、ふんどしに履き替えようとしていたのです!!

僕らは驚きつつも大爆笑です!!


O君 「minoonさん、ふんどし、パンツの上から履くべきかなぁ…?」

僕  「いや、男だったら直だろ!!」

O君 「だよね~。日本男児は直だよね~。」


等と会話しつつ、O君はふんどしとチョンマゲのカツラとおもちゃの刀を身につけていきました。

とんでもなく適当な説明資料と赤白帽を配布され、一通り説明を受けた後、幹事さんの笛に合わせて、僕らは皆さんの前に姿を現しました。

ちなみに幹事さんも小学生の先生なので、笛使いは手馴れたものでした。

そのときの様子が画像のとおりです。

僕らはお店の一番前で飛行機やサボテンや扇やピラミッドなどの組体操を行いました。

即席なれど、久しぶりに行う組体操は楽しく、二次会参加者が「おおぉ~」などと感嘆の声をあげるのを聞くのは嬉しいものでした。

最後に締めとして、後輩TがO君を肩車し、O君はそこから『ナミ、俺について来い!!』という日本男児らしい言葉の垂幕を垂らしたのです。

↓こんな感じです。


後に後輩Tから聞いたのですが、「Oさんもすごいけど、首のあたりにムニョっとした感触を耐えつつ、Oさんを肩車した僕もすごいと思うよ。」とのことです。

同感です…



組体操が終わった後、僕らはそそくさと服を着たのですが、O君はサービスのつもりか二次会参加者の皆様のところをふんどし姿で「拙者、切腹いたす!!」などとのたまいつつ、おもちゃの刀で切腹して廻っておりました。

「O君、新婦の友人は音大卒業のお嬢様方だが、それはサービスになっているのかい?」と、問いかけたかったのですが、おもしろいので放っておくことにいたしました。



組体操が終わった後、会場に戻ると、入り口付近にいた女性二人がとても好意的に話しかけてくれました。

「こんな、遠くまでお祝いに来てくれて、その上ノリノリで組体操までしてくれるなんて、良い人ですね。」と…

今まで、飲んではしゃいで、女性にヒンシュクを買うことは多々ありましたが、褒められたことはあんまりないなぁ…

驚きつつも嬉しかったです。

別府という街の持つ特性なのかもしれませんね。



テーブルに着くと、組体操の興奮のせいか、後輩Yが「飲み足りん!!飲み足りん!!」と連呼していました。

確かに、組体操は二次会会場をお祭り騒ぎにすることに成功し、皆の飲酒意欲を刺激したようです。

その後は、本当にお祭り騒ぎでした。

僕らも存分にその雰囲気を楽しみました…


O君の結婚式に行ってきました!!(高知式の乾杯)

2008-03-13 23:00:19 | 友人
唐突ですが、続きを…



結婚披露宴後、僕らは別府でも随分と有名な『棚湯』というお風呂に入りました。

この『棚湯』は別府市街を一望できるとても贅沢なお風呂です。

僕らはここでお湯につかりながら、会話を楽しみました。



で、その後、二次会へ

二次会会場はすこうしお洒落なバーのようなところです。

僕はこの頃になると多少緊張しておりました。

というのも、二次会の乾杯の音頭を取ってくれと、事前にO君より依頼を受けていたからです。

しかも、高知式で…



そうこうしているうちにO君とナミさんが会場に姿を現します。

司会をしている好青年さを醸し出している方が御二人の祝福をした後、乾杯の音頭を促します。

僕はO君夫妻の近くにセッティングしてあるマイクのところまで行き、次のような乾杯の音頭を取りました…


「こんばんは、僕は…(中略)、では、御二人の幸せを願って、乾杯を行いたいと思います。乾杯については、新郎O君のたっての願いで高知式で行いたいと思います。高知式といっても、僕ら仲間内でよく行っていたものなのですけれどもね…。よろしければ、僕の言葉を復唱してください。では…



僕  「酒の一滴は…」


皆さん 「酒の一滴は…」


僕  「血の一滴ぃ~!!」

皆さん 「…血のいってき?」


僕  「“乾杯”という字にレ点を打つと…」

皆さん  「…………」


僕  「杯を乾かす!!」

皆さん  「……………」


僕  「かんぱ~い!!!」

皆さん  「…かんぱ~い…」



こんな感じで皆様戸惑いを隠せない状況で二次会が始まったのです!!

特に新婦側の友人達のどん引き具合を言ったらもうあなた!!

言葉では表現できませんよ!!




しかしながら、O君を含む一部の者は大喜びだったんですけれどもね…