祇園祭の時期に、夕立とカミナリがセットでやってくると梅雨明け と京都では言い伝えがあります。
ここ最近の天候異変で狂いがちな季節感ですが、今年はその言い伝え通りとなりました。
やや硬い文章でスタートの久しぶりのかいパパレポートです。
さて、梅雨明けは喜ばしい事ですが、そのカミナリが我家に事件をもたらしました。
激しい雨と激しいカミナリ 最近耳が聞こえないのかトンとカミナリに動じなくなった櫂くん
その櫂くんも驚くほど、すぐ裏手にでも落ちた様な、ピカビカッ、バリバリというけたたましい音がして一瞬
明かりが瞬き停電かと思われましたが、幸い停電は免れたようです。
その前にカミナリが激しくなった来たので、動作中のパソコンのシャットダウンを急いでいましたが
その瞬停に間に合わず、これはヤバいではないかと確認するとやっぱりおかしい。
電源からの過電流は3段階ぐらいのブレーカーがあるので大丈夫かなと思うけど(カミナリの直撃はそんなものでは駄目らしいが)
再起動しても、バックアップからの回復をしても、動作中だった動画再生ソフトが起動せず。
これは、そのソフトを削除して再インストールする事で回復、パソコンは他には問題なく事なきを得た。
しかしながら本当の事件はこれから発覚する事に・・・
パソコンの確認作業中に、追加しているTVチューナーの動作確認をしたところ、ソフトは動作するが
「アンテナを確認してください」てなメッセージ・・・ん?
再起動しても変わらず・・・
これもっとヤバそうと思い 本物のテレビやその他録画機器をチェックするも同じメッセージが表示される。
別の部屋のTVも同じく、 地上デジタル、 BSもダメ・・・
アンテナがカミナリでやられてしまったのでありました。
その時の楽観的な性格な私の推測は
アンテナ直撃はない・・火事になってるだろうし、家中の電気製品に影響を受けてるはず。
別々にアンテナを設置している地上デジタもBSもダメということは、アンテナそのものではなくそれを統合してるブースターか
アンテナ分配器あたりが影響を受けて機能停止をしてしまった・・と思ったけど素人ではこれ以上ムリ。
と云う様な事で、翌18日にネットで、アンテナ工事専門業者を検索。
最悪 10万ほど必要かもと云う様な脅しを受けながらも しょうがないので修理依頼 19日に行けるとの事。
19日に修理完了。
結果は、私の読み通り、ブースターの交換だけで済みました それでも 5万弱の費用が・・・
業者の話では機器によっては5~6年で故障するケースもあるので幸運ですよ(我が家は 25年経過)って慰められた。
アンテナの交換もケーブルの敷き換えもなくそう云う意味では幸運だったかも
櫂くん、いつもながらの激吠えでお疲れの一日でありました。