小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

五社堂にいきました(秋田県男鹿市)

2022-03-02 10:37:14 | 旅行

男鹿半島の海沿いの道を走ります。
残念なことに、海側は助手席の晴女さん側ではありません。
せっかくいい天気なのに海が見れず、だいぶ不機嫌な様子。
雨男さんに「海を見るんじゃなくて、前見て運転しなよ」と言っています。

そんな中、赤神神社こと五社堂の駐車場に着きました。
まずはふもとの長楽寺から見ます。

山門で恒例写真。
 

キレイな桜と石製のグルグル巻きの石製仁王像
  

長そうな階段が晴女さんの目に入ります。
階段があるとは全く聞いていません。
雨男さんに確認したところ、なんと999段もあるらしい。
「なまはげゆかりの神社」しか言わなった雨男さんに謀られました。

その階段を登る前に先に宝物館に入ります。
宝物館があったところは薬師堂跡みたいです。
 

宝物館を見て999段に挑みます。
晴女さんは自分のペースで行くことを決めます。

 

雨男さんはあちこち撮りながら登っていきます。
柴燈堂跡宝篋印塔
 

最初は歩きやすかった石段も徐々にデコボコしてきました。
晴女さんは何も知らされてなかったので、ブーツです。
晴女さんの先に熟年夫婦がいて、2人仲良く登っています。
しかし、何かを拾いながら歩いていて、早くなったり、遅くなったりしています。
晴女さんのペースが乱れてしまいます。

ここは気合を入れて追い抜くことにしました。

鳥居が見えてきましたが、先はまだ長そうです。
 

雨男さんは、鳥居の両サイドにある土塁らしきものや、御手洗の池などを撮ります。
 

そして、ここにもありました。
菅江真澄の道です。

姿見の井戸
 

延々と登り、やっと到着しました。
 

5つあるから五社堂なんだと見て初めて理解した晴女さん。
雨男さん解説によると、
5人の鬼の親子を祀っているお堂で、すべて1710年築国の重要文化財なんだそうです。

一息入れ、5つチェックしていきます。

最後の5つめのチェックに入る時、
雨男さんから「チェックしているのは、補強している柱じゃない?」と
言われ、チェックし直す晴女さん。

 

再度チェックが完了し、来た道を引き返します。
デコボコしているので、転ばないようゆっくり引き返す晴女さん。

何とか転ばずに駐車場まで戻ってきました。

次の目的地に向かう途中、大きななまはげがあったので立ち寄ります。

五社堂に祀られている鬼の真似をしたのが
なまはげの始まりだそうです。

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◆メモ
訪問日:2010年5月
住所:秋田県男鹿市船川港本山門前祓川35
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可


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