小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

喜多院にいきました(埼玉県川越市)

2021-05-10 13:26:01 | 旅行

北関東横断旅行、最後の観光地に到着です。

専用駐車場がありましたが有料で500円。
川越城から歩いて観光すれば、無料だったので何だか損した気分になりました。

しかし今となっては仕方ありません。
気を取り直して境内へ。

山門(1632年築 国重文)
境内最古の建物です。

まずは文化財建築物を見て回ります。

多宝塔(埼玉県指定文化財)鐘楼門(1702年築 国重文)
 

慈眼堂(1645年築 国重文)

疲れているときの晴女さんは写真にほとんど写りません。

このほか、雨男さんのお目当ては
当時開催していた宝物特別展と五百羅漢です。
拝観料1人1,000円です。
実は晴女さんも五百羅漢に興味があったらしく、奮発して入ります。

書院・客殿(国重文)内で開催の宝物特別展へ。
書院は江戸城から移築された建物で、
移築後、江戸城は焼失したので、貴重な江戸城の建物です。

客殿には徳川家光誕生の間が残っていて、
ここにズラッと甲冑が並んでました。
この迫力に大感動の雨男さん。

続いて五百羅漢(川越市指定文化財)へ。
江戸時代に造られた五百羅漢で、全部で538体あるそうです。

2度目の五百羅漢。
今回は1体1体注目して見てみます。
 

色んな表情や仕草があり面白い。
晴女さん、やっぱり五百羅漢と一体化します。

五百羅漢に負けない間抜けな表情で決まっています。

調子に乗った雨男さん。
別の場所で晴女さんにカメラを向けますが、
ポーズに困る晴女さんなのでした。

これでこの旅行の予定が全て終わりました。
疲れた晴女さんは、足早に車に戻ります。

出発すると雨が降ってきました。
天気が持ったのは晴女さんのおかげです。
が、口にすると調子に乗るので、心の中で感謝する雨男さんなのでした。

これで北関東横断旅行は終了です。
次は日帰りの小田原観光です。

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◆メモ
訪問日:2008年5月
住所:埼玉県川越市
所要時間:
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可 営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・川越城蔵造りの町並み


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