田母沢御用邸の駐車場に着きました。
満車でしたが、タイミングよく出た車があったので、入れました。
しかし中に入るも、駐車場が広く、どこが空いているかわかりません。
晴女さんが外に出て探しに行きます。
トイレ近くに空いている所を見つけ、雨男さんに合図します。
飲み物などを準備し、御用邸に向かいます。
今日の晴女さんは不思議なほど元気です。
ここの御用邸は1899年に建てられたものが、
ほぼ現存していて、国の重要文化財に指定されています。
中に入ると部屋数がたくさんあり、とても広いです。
同じ場所をグルグル回っているようでした。
どこも上品な雰囲気が漂っています。
自然と晴女さんの歩きも上品な感じになっています。
普段慣れないことは長くは続きません。
すぐに疲れてしまい、いつもの晴女さんに戻ります。
2階の一室に入りました。
一部立ち入り禁止みたいで、どこまで入っていいのかわからず、
2人ともあたふたしていました。
係の人が「ここまでなら入って大丈夫です」と教えてくれました。
今思うと、変な光景だったことでしょう。
お風呂やトイレもありました。
上品な部屋で何もこんなポージングをする晴女さん。
一通り見学し、売店でポストカードを買いました。
晴女さんはトイレに向かいます。
晴女さんが戻ってくると、今度は雨男さんがトイレに行きます。
お腹が痛いようです。
雨男さんを待っている間、団体さんがやってきました。
トイレの奥の方にある御用邸を建てた人たちの名前が書かれている所に行き、
何か話しています。
そのうちの1人が「あった!」と言いました。
父親の名前を見つけたようです。
やっぱり嬉しいものなのでしょうね。
その時、トイレから水を流す音が聞こえました。
雨男さんが戻ってきます。
これで日光見学が終わりました。
この後は宇都宮に向かいます。
その前にアイスの自動販売機があったので、アイスを買います。
お腹が痛かった雨男さんは「いらない」と言い、晴女さんだけ食べます。
「いらない」と言った割には「一口ちょうだい」とアイスを奪う雨男さんなのでした。
◆メモ
訪問日:2009年7月
住所:栃木県日光市本町
所要時間:50分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・日光東照宮、二荒山神社、大猷院、輪王寺、神橋