COLORSも16年目。
◆私のオリジナルソングを公開しています。(ヘッドホンorイヤホン推奨)◆世界に於ける日本の役割は原発技術を広めることではなく、自然エネルギーの活用技術を広め世界を牽引することじゃないのかと思う。◆イジメとジサツと…イジメがなければその子がジサツしない可能性は?限りなく100%に近いと思う。
昨日、モノクロゴシックサイケ(勿論そんな名称のジャンルじゃないので、
詳しいジャンルをご存知の方は教えて下さい)な線画について
独り言を書いた。→こちらの記事
それなら試しに私も、と、gooお絵描きツール でマウスで上の絵を描いた。
一応下中央の辺りに芋虫が糸を吐いている。右側に小さいのもいる。
花の中央から何かが鳥まがいの姿に変化して女性に絡む。
姿は見えぬが蜘蛛の糸なのか芋虫の糸なのか、鳥の変化の魔法か、
蝶の翅を持つ女性に纏わり付くが、女性は恍惚の表情である。
それらしいモチーフを組み合わせただけで、全くテーマなどない。
蝶の翅や芋虫やついでに蜘蛛などもバッチリ実物を観察して描いたら、
たぶんもっとアート的になって、私のこんな行き当たりばったりの絵でも、
美しくインパクトが出るかもしれない。
白黒の線画はこんな私の適当な絵でも見栄えが良い。
より人を惹き付け、テーマを表現しようと突き詰めるなら、
やはり、デッサン力も構成力も、また描く人の個性も必要となってくる。
描きながら、近頃流行のゴスロリとかビジュアル系バンドのコンセプトが
このジャンルと深く関わっていそうだなあと、思った。
ビジュアル系バンドの写真集とかは見ていても面白い。
昔、切り絵に夢中になったこともあるが、
描いていてふとそんなことを思い出した。
『白に黒』ではなく、『グレーに白』でよく田舎の雪景色をカッターで描いた。
狐や狸や兎や雪女が出そうな田舎の雪景色。
『グレーに白』も寂しげで静寂で何故か暖かく、
耳を澄ませば雪擦れの音が積もってきそうに美しい。
そんなことをふと、思い出した。