goo blog サービス終了のお知らせ 

Colors of Breath

★オリジナルソング・絵・詩・写真・猫・心ブログ('07.11.4開始)★『Breath』音楽活動('11.9.4開始)

COLORSも17年目。

◆私のオリジナルソングを公開しています。(ヘッドホンorイヤホン推奨)◆世界に於ける日本の役割は原発技術を広めることではなく、自然エネルギーの活用技術を広め世界を牽引することじゃないのかと思う。◆イジメとジサツと…イジメがなければその子がジサツしない可能性は?限りなく100%に近いと思う。

気付かずに待ってる

2009-12-02 08:49:47 | 11.写真(植物・景色)






形になりきれずに滲んだ輪郭
一枚ずつ剥がれては積もってく

時間の風に時折り舞い上がり
音もなくひっそりと舞い降りる

当たり前のように泣いたり笑ったりの
君の狭間を無表情にすり抜けて…

前に進む僕の靴底に張り付いて…
いつしか僕らの片隅に吹き溜まる

時間と運命の日向と影に
零れ落ちては風化する小さな接点

こっそりポケットに忍ばせるのは僕
気付かずに通り過ぎてく君




 

運命って本当にわかんないね。
山茶花のハナビラがはらりと舞い散る季節…北風が冷たいです。
師走の月、今年も残すところあと一ヶ月、
忙しさに無理をせぬよう、皆さん風邪引かないようにね。

 にほんブログ村 ポエムブログへ  にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ ブログランキング・にほんブログ村へ

 


ツヨガリ…

2009-11-30 19:49:12 | 11.写真(植物・景色)




ぽろりと
零れ落ちそうな
金色のナミダ

どこか
ツヨガリな
キミに似てる





顔中ナミダで
ぐちゃぐちゃなくせに
いつも笑ってる

ちょっぴり
ツヨガリで意地っ張りな
キミに似てる

雨に濡れる
お日様色のマリーゴルド

キミのそんなところも
ボクは全部好き

 



って、言ってもらいたいのだ…いつもthank youです
  にほんブログ村 ポエムブログへ  にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ ブログランキング・にほんブログ村へ

 


アロエの花

2009-11-29 20:26:29 | 11.写真(植物・景色)



これ、どう見てもアロエの写真ですよね。

みなさんアロエの花を知っていますか?

きっとお庭や、観賞用にアロエを育てている方は見たことがあるでしょう。
そういう方にはアロエの花はそれほど珍しくないのかもしれませんが、
私は園芸店等で葉っぱのみのアロエしか見たことがありません。
アロエに花が咲くと言うこと自体考えたことがなく、
そもそも、想像すらしたことがありませんでした。

でも、



昨日、出かけた先で、ichiiは生まれて初めてアロエの花を見たのです。
たまたま昨日は、普段通る事のないコースを通ったのですが、
ふと、視界に見慣れない赤い花が飛び込んできました。

真っ直ぐ円錐状に小花をぶら提げてとんがり帽子のように咲く、
不思議な形状の赤い花房…。

近付いて根元に視線を落とすと…、

そこにはよく見かける

アロエ




最初、支柱のようなグレーの茎がプラスティックの棒に見えて、
誰かが遊び心でわざと造花をあしらって棒を突き刺しているのかと、
すぐには葉っぱと花が結びつかなくて困惑しました。






ずっと、アロエ(肉厚な葉っぱの種類)を植えたいと思いながら、
ichii島にはまだ御目見えしたことのない植物。
(目的は単純に、あの葉っぱを食べてみたい。色々使えるらしいし。)
見れば見るほど不思議な形状の花です。



実物は上の写真くらいかな?もう少し大きいかな?
でも本当にこんな花だったとは生まれて初めての遭遇でした。
上の写真はアロエ・サポナリアという種類のようです。

アロエの花がいっぱい載ってます。
世界のアロエの花
アロエの花
アロエ 写真集

アロエアロエ科アロエ属の多肉植物の総称。(現在300種以上)
日本では『キダチアロエ』と『アロエベラ』、『アロエ・サポナリア』、
『アロエ・不夜城』の4種がよく栽培される。
アロエ属原産地はアフリカ大陸南部、およびマダガスカルに集中している。

普通観賞用に栽培されるものはキダチアロエ(学名Aloe arborescens)という。
「木立ち」の名の通りが伸びて立ち上がる。
暖地では戸外でも育ち冬に赤橙色のをつける。
外皮苦味が強いが、葉内部のゼリー質はアロエベラと変わらず苦味はない。ワシントン条約によって輸出入は制限されている。(へ~、そうなんだ)

食用にはアロエベラ (A. vera) の外皮を剥いたゼリー質が使用されている。
ほぼ全種がワシントン条約で保護されるアロエ属にあって
唯一栽培種として例外措置されている。
花は黄色で、は長く株の中心部の葉が成長し、外側の葉は成長に伴い枯死する。寒さには弱い。
食用ではヨーグルトに入れるほか、日本では刺身などにされる。(興味津々)

世界で一番大きなアロエはバイネーシー (A. bainesii) 高さ18mにもなり、
花穂は三叉に分岐、ピンクの花をつける。18メートル!
逆に、最小のものはアロエディスコイングシー (A. descoingsii) で
最大でも数cmにしかならない。数センチとは小さいこと

キダチアロエは、昔から俗に「医者いらず」といわれてきたものであり、
葉肉の内服で健胃効果があるとされ、
また含有するバルバロイン下剤効果により便秘に効果がある。
ただし、体質によっては胃炎を起こす場合があることや、
継続摂取による大腸色素沈着を起こすことがあることなども報告されている。
また外用として火傷に用いられる場合もあるが、
逆に悪化させた例も報告されており、使用には一定の注意が必要である。
注意点 専門機関の研究によれば、子宮収縮作用が有るため、
妊娠中の使用は避けるべきである。
また、長期間の多量摂取や12歳以下の小児の摂取、
妊娠中・授乳中や月経時及び病気の場合、摂取には注意が必要である。

(『ウィキペディア』より引用)

食用情報***
花は無臭、蜜はあり天ぷらなどに利用される。
基本的に全葉を用いるが、外皮を剥いたゼリー質には苦味が少なく,、
皮をむいた後湯通ししてアロエ刺身としても利用できる。
アロエ属は全般に多量に食べるとおなかが緩くなる場合があるので注意が必要である。


以下のサイトも参考までにどうぞ。

アロエの料理→宮古島そだちのアロエベラ/アロエの料理

アロエの育て方→アロエベラの育て方・植え方


アロエで健康増進!ちょっとやってみたい

にほんブログ村 写真ブログへ にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ ブログランキング・にほんブログ村へ
 


優雅に気高く揺れる皇帝ダリヤ

2009-11-26 18:50:49 | 11.写真(植物・景色)







近所で見つけた皇帝ダリヤです。
休日に少し近所を散歩したところ、2箇所で見つけました。
花をたくさんつけ、見事なまでに美しくそびえていました。


 

実は数ヶ月前、あれは夏頃だったか、
近所のホームセンターの園芸コーナーに、
畳み2畳ほどものスペースをとって、
この花の苗木がびっしりと並べられていました。
30センチくらいの、節と葉っぱだけのこの植物が
簡易植え付け鉢に植えられて、
ただただ野菜苗の如く整然と並べられていました。

これを見た私は、こんなに入荷しているということは、
今人気の花なんだと少し嬉しく思いながら、
数ヵ月後あちらこちらで孤高の美しい姿を
見かけることを楽しみにしていました。

が、珍しい花でなくなるのも少し寂しい…と言うのが本音。
多少興味が薄らいでしまったのも事実。


でもやっぱり本物を見ると魅せられてしまいます。 

この淡い青味掛かったうすいピンクがたまりません。
大好きな色です。


皇帝ダリヤについては興味のある方はこちら過去記事も覗いてみてね。

空に映える魅惑のその姿、皇帝ダリヤ


今日も訪問して下さりありがとうございました。

 にほんブログ村 ポエムブログへ  にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ ブログランキング・にほんブログ村へ


窮屈そうな夕陽

2009-11-23 19:35:34 | 11.写真(植物・景色)




つい数日前(11月中旬)に写した夕陽です。
建物の上の何かの塔の左側に消えていきます。
何だかキュンキュンで窮屈そうです。

沈み行く太陽の姿はすっかり建物に邪魔されて、
光や色を空に映しながら地平線に沈む一番美しい瞬間を、
残念ながら目にすることが出来ません。

ところが下の写真(過去写真)は昨年10月の始め頃、
ほぼ同じ場所で写したものですが、
太陽はあの建物の右側に大きく外れて沈んでいきます。
(下の写真の左側が、上の写真のアングル)

 

10月始めの夕陽は民家が立ち塞がった向うへ沈んでいくため、
普段は建物が邪魔をして一番きれいな姿を見ることができませんが、
でもこの場所に来ると少し高い位置で見渡せるため、
真っ直ぐに続く道の向うの山際に沈み行く太陽と、
美しく染まり行く雲や空を、辛うじて目にすることができます。
が、撮影のバリエーションはあまり望めません。

そして10月中旬、太陽は徐々に左へ移動していき、
やがて私のお気に入りの撮影ポイントへと掛かります。
田圃道の芒や野草が情緒豊かに夕景に花を添え、
道の先に沈み行く夕陽を更に味わい深く彩るのです。




(上下写真08年10月中旬に撮影したもの)

 

でも、10月下旬にはこのアングルから大きく左へ外れていきます。
左には小高い山があって、沈む間際を目にすることはできません。
このアングルも非情に限られた期間だけなのです。
どんなに美しい夕焼けに出逢っても、必ず撮影できるとも限りません。
で、あっという間に11月になり、この田圃道は、
芒も草花もきれいに刈り取られ丸坊主状態になってしまいます。

この後一、二度最初の写真を撮影した場所で、
運が良ければ素敵な夕焼けに出会えます。

その後はなかなか良い撮影ポイントがなく…。
そうなのよね。今頃が一番写真を撮りたくても、
ここ~!っていう撮れる場所がないのよね。

う~ん、何か面白い物を見つけなくては。
秋はあっちこっちにあるのになあ。
どうもシャッターを切る気になれない…。
しょうがないからぎゃんた君でも撮っておくか…。



 

そんなわけで、ちょっと写真が停滞中なichiiでした。
どうぞこんな私に励ましのポチを。

にほんブログ村 ポエムブログへ にほんブログ村 写真ブログへ にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ

 


散歩道、見上げるとささやかに秋

2009-11-22 10:25:12 | 11.写真(植物・景色)





夕陽に照らされてポッカリと暖かな色に染まった木の葉

 


 


少しコースを変えて辿った遊歩道
ふと目線の先に夕陽に照らされた榎木の
赤や黄色の可愛い葉っぱがきらきら

名所のような豪華な紅葉ではないけど
身近で出逢った小さな秋 
思わず見とれてシャッターを切りました

小さい秋、小さい秋、小さい秋、見~つけた




ぼ~っと上を向いて突っ立ってる私、
ちょっとお間抜け(変?)にも見えますが、
そんな私の姿を想像するのはさておいて、

今日はあちこちの行楽地が観光客で賑わっている事でしょう。
マイカーでお出かけの皆さん、くれぐれも道中御気を付けて、
ステキな休日をお楽しみ下さい。

私はもうちょっと小さい秋でも探しに行こうかな 

 


にほんブログ村 ポエムブログへ にほんブログ村 写真ブログへ にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ


キミのために歌ってあげる

2009-10-22 18:15:17 | 11.写真(植物・景色)


 

さり気無くキミが歌を口ずさむ
アタシはキミの声が堪らなく好きで
ずっと頬杖ついたまま
キミを見つめてた

キミの声が描くメロディー
アタシの隙間に張り付いて流れ込む
嬉しさの翳に寄り添った
切なさに落ちていく

窓から流れ込む夕陽の赤
アタシは儚さにしがみつく
暖かくて金色のヴェールに包まれて
いつしかふたり一緒に迷い込む

キミとアタシの特別な時間…



 

銀ちゃんの目力に吸い込まれて下さい。
トリミングですが、久々の会心の作です!
自己満足~~~
でも、お気に入り。

全貌はこんな感じ。
とにかくギターケースが好きな銀ちゃんです。

ボクがキミの耳元で歌ってあげるニャ~
ボクがいるから寂しくないニャ~



 にほんブログ村 ポエムブログへ にほんブログ村 写真ブログへ にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ ブログランキング・にほんブログ村へ


置いてけぼり

2009-10-04 00:59:10 | 11.写真(植物・景色)

 

 

 

みんな色鮮やかにおめかしをして
とっくのとうまにお嫁にいった

冷え始めた秋の夜震えながら
きみはずっと青いまんま

いつか忘れられていく
置いてけぼりの夏
秋に取り残された
寂しい夏

 

 

時季外れの売れ残りの苗を買って来て植えたミニトマトだった。
夏の間、手を伸ばしても届かない位に伸びて、
思いもよらずたわわに実をつけた。
市販のもの以上に甘くて皮も固くなくてとても美味しかった。
『いちい島産』と名前をつけて毎日のようにお弁当に活用した。
誰が言ったか知らないけど、本当に残り物には福があると思った。
秋になってもチラチラ花が咲き実をつけてるけど、
残念ながらなかなか赤くはならない。
青いままいつか落ちてしまうけど、夏の間の収穫の楽しみ、
とても幸せだったなあ。
 

 にほんブログ村 ポエムブログへ にほんブログ村 写真ブログへ にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ


青い空とアベリア

2009-09-16 18:00:07 | 11.写真(植物・景色)

 

 

 アベリアと言う花です。
甘い香りがするようです。

アベリア詳細『季節の花300』

だからスカシバが沢山とんでくるのかなあ。

スカシバと言うのはクマバチみたいな蛾です。
蛾なのに珍しく夜行性ではなくて、
日中にブンブン忙しそうに飛び回って花の蜜を吸っています。
多分皆さんも見たことはあると思います。

初めてこの虫を見かけた時は、
蜂のようで蜂でないその姿が気になって気になって。
動きが素早いので目を凝らしても姿をしっかり認識する事が困難で、
気になって仕方なかった虫です。(好きなわけではない。)


因みにスカシバはこちら→オオスカシバ

こちらのブログは写真がとても美しいです。→春分亭備忘録

また、スカシバの仲間でキタスカシバという、
スズメバチにそっくりなスカシバがいます。
こちらのブログは細部まで良く見える写真が載ってます。
ちょっと見た目が怖いので、虫が苦手な人は見ないほうがいいかも。
でも面白いよ。
→ 動物ふれあい写真集

 

あれ?
アベリアの花の写真なのに、
中身はスカシバの話になっちゃいました。笑 

 

本日もご覧頂きありがとうございます。 

にほんブログ村 ポエムブログへ  にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ ブログランキング・にほんブログ村へ

 


また明日

2009-09-14 20:30:03 | 11.写真(植物・景色)






やぁ、今帰りかい?

明日もいい日になりますように…

空のずっと上をまた一羽
(ねぐら)へ帰る鳥が渡っていきます


きっとあの鳥さんは時には真っ赤で、
格別美しい夕焼けを見る日もあるんだろうなあ。
なんて、ちょっとあの鳥になってみたくなったichiiです。



お気に召したらどうぞポチッとね。
にほんブログ村 ポエムブログへ  にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へ ブログランキング・にほんブログ村へ