つい数日前(11月中旬)に写した夕陽です。
建物の上の何かの塔の左側に消えていきます。
何だかキュンキュンで窮屈そうです。
沈み行く太陽の姿はすっかり建物に邪魔されて、
光や色を空に映しながら地平線に沈む一番美しい瞬間を、
残念ながら目にすることが出来ません。
ところが下の写真(過去写真)は昨年10月の始め頃、
ほぼ同じ場所で写したものですが、
太陽はあの建物の右側に大きく外れて沈んでいきます。
(下の写真の左側が、上の写真のアングル)
10月始めの夕陽は民家が立ち塞がった向うへ沈んでいくため、
普段は建物が邪魔をして一番きれいな姿を見ることができませんが、
でもこの場所に来ると少し高い位置で見渡せるため、
真っ直ぐに続く道の向うの山際に沈み行く太陽と、
美しく染まり行く雲や空を、辛うじて目にすることができます。
が、撮影のバリエーションはあまり望めません。
そして10月中旬、太陽は徐々に左へ移動していき、
やがて私のお気に入りの撮影ポイントへと掛かります。
田圃道の芒や野草が情緒豊かに夕景に花を添え、
道の先に沈み行く夕陽を更に味わい深く彩るのです。
(上下写真08年10月中旬に撮影したもの)
でも、10月下旬にはこのアングルから大きく左へ外れていきます。
左には小高い山があって、沈む間際を目にすることはできません。
このアングルも非情に限られた期間だけなのです。
どんなに美しい夕焼けに出逢っても、必ず撮影できるとも限りません。
で、あっという間に11月になり、この田圃道は、
芒も草花もきれいに刈り取られ丸坊主状態になってしまいます。
この後一、二度最初の写真を撮影した場所で、
運が良ければ素敵な夕焼けに出会えます。
その後はなかなか良い撮影ポイントがなく…。
そうなのよね。今頃が一番写真を撮りたくても、
ここ~!っていう撮れる場所がないのよね。
う~ん、何か面白い物を見つけなくては。
秋はあっちこっちにあるのになあ。
どうもシャッターを切る気になれない…。
しょうがないからぎゃんた君でも撮っておくか…。
そんなわけで、ちょっと写真が停滞中なichiiでした。
どうぞこんな私に励ましのポチを。
多分そちらとは季節が違う気がしますが、
雪が積もるまでは、なんだか寂しげな風景で・・
空も灰色が延々と続いていたり・・
カメラ持って出かけても、出さずに帰ってくることになりますね。
いいですねー夕焼け。
長らく見てない気がします。
気がつけば辺りは真っ暗・・(涙)
ススキと夕陽も、昨日の秋空も、静かなんだけど存在感があって、ichiiさんらしいなぁって思いました。
ichiiさんの空と雲の写真も楽しみにします♪
もちろん、銀ちゃん姫ちゃんも
雲の形が不思議。
でも、まえに、不思議な雲を見て、思わず写メを撮ったら、離れたとこでしたがちょっと大きい地震があって、以来不思議な雲がちょっと怖くなっています。
地震雲ってほんとにあるのかなあ・・・。
ぽかぽか陽気の中、休日を過ごす私の想像をはるかに超えた、
雪の舞う北の大地の映像に、はっと正気になる私です。
どんだけ分厚いんだと思うほどの鉛色の空、、、北国の冬を思い出しました。
ブログを始めてから一度も里帰りしてないので、北国育ちの私としては、
防寒着に身を包み鼻水をすすりながら写真を撮りたい、そんな気もします。
でも、北は北でも、本州と北海道じゃ寒さの桁が違いますからね。
でも、是非、無理をしない程度に写真撮ってください。
夕焼けは見れないかもしれませんが、束の間のキラキラの日光に輝く雪景色、
とても楽しみにしてます。
思うように夕焼けも掴まえられません。
天候に恵まれないならそれはそれで、
曇りや雨の写真が、自己満足でいいから上手く撮れたらいいなあと、
切に望む私です。
あと、姫ちゃんを美しく撮りたい。
(目が赤くなるし、日当たりだと目がしょぼしょぼなの。銀は撮りやすいです。)
格別美しいのを逃すと本当に二度と会えない気がします。
>不思議な雲を見て、思わず写メを撮ったら、離れたとこでしたがちょっと大きい地震があって
そんなことがあったのですか?地震雲、個人的にはありうると思います。
地殻変動による微量な電磁波エネルギーが大気中の分子に影響して増幅されて、
不思議な雲の形を作るんじゃないか…とか。
目に見えない力っていっぱいあるしね。
地震雲の話は大型地震の前によく聞きますね。
又、私は撮った事はないけど写真などもよく目にします。
あまり、あって欲しくはない現象ですがね。