団塊オヤジの日記・・（春爛漫・・岡山の桜も満開近し！！）

小生が住む岡山市の桜（ソメイヨシノ）はこのところのポカポカ陽気で、一気に花開き、満開近しといったところです。

我家近くにある、公園池の周りの桜も昨日は八部咲きといったところでしたが、今日は、風に吹かれて、早、散り始めている桜もありました・・。

（我家近くの公園池、周りの桜並木・・年々見事な桜並木に育ってきてます・・）








（岡山後楽園、旭川堤防沿いの桜並木・・帰社途中、車の中からパチリ！！）
（岡山桜カーニバルが始まっています・・今夜は夜桜客で賑わう事でしょう・・）




”森山直太郎”の”さくら（独唱）”を貼り付けておきます・・。
良い歌ですね～　

団塊オヤジの日記・・（春爛漫・・笠岡干拓地の「菜の花畑」！！）

岡山県笠岡湾干拓地にある、道の駅「笠岡ベイファーム」の「菜の花畑」が見頃というニュースを昨晩、やっていたので、近くを通りかかったついでに立寄ってきました・・。

ここは、夏には「ひまわり畑」になります・・（ひまわり畑を紹介した拙ブログもどうぞ・・）

見事です！！
平日にも関わらず、多くの家族連れの観光客が訪れておられました・・。

小生と同じように昨晩のニュースを観て来られたのでしょうか・・。
菜の花畑の中を歩くと良い香りが漂ってきます・・。

（　「菜の花畑」・・）

団塊オヤジの日記・・（曹源寺の“しだれ桜”の様子・・）

毎年、楽しみにしている、”曹源寺”の“しだれ桜”の様子が気になり、昨日、仕事から帰ってきて、散歩を兼ねて、行ってみました。
先週末（3/16）に訪れたときはまだ蕾の状況でしたが、ここ数日間の暖かさで一気に花開いたようで、満開の状態でした・・。
（先週末（3/16）の“しだれ桜”の様子を紹介した拙ブログもどうぞ・・）

（今年の”曹源寺”の“しだれ桜”の様子をどうぞ・・）









さて、さくら繋がりで、以前にも紹介したことがある、GILLE(ジル）が歌っている森山直太郎の名曲をどうぞ・・。

団塊オヤジの日記・・（旅日記・・“鞆の浦・千酔島”へ！）

三連休初日の昨日、鞆の浦（とものうら）・仙酔島（せんすいじま）へ行ってきました・・。
小生が住む岡山市から高速山陽道を使用して、わずか１時間強ところに福山市鞆の浦があります・・。
春分の日の昨日、少々肌寒く感じる一日でしたが、”崖の上のポニョ”の構想の元となったと言われている「鞆の浦」を楽しんできました・・

（堤防に設置されている”看板”・・）


（ホテル上階から見た、瀬戸内風景・・）


（鞆の浦　港町をブラブラと・・）


（鞆の浦　古い町並みが残る素敵なところです・・）


（お元気なお母さんの乾物のお店へ・・お話上手でついつい買い物をしてしまいました・・笑）


（鞆の浦　港町をブラブラと・・）


（鞆の浦　”いろは丸展示館”へ・・）


（鞆の浦　”鯉亭”でお食事・・活きのよい鯛のお刺身と鯛めしが美味しかったです・・）
（板前のおじさん一人で仕切っておられるお店ですので、時間によってはお店の外で並ぶ覚悟が必要です・・）




（”いろは丸”に乗船し、”仙酔島”へ・・）


（”仙酔島”から見た瀬戸内風景・・）


（”仙酔島””展望台”から見た瀬戸内風景・・”崖の上のポニョ　舞台図”と見比べてみてください・・）




（”崖の上のポニョ　舞台図”・・）


（”仙酔島”から見た”いろは丸”・・）
（”仙酔島”で国文太一さんの”おさんぽ”ロケに遭遇し、帰りの船も一緒になりました・・写真は取り巻きの皆さんに制止され、断念・・）

団塊オヤジのJAZZ日記・・（板橋文夫さんを聴いていたらマッコイ・タイナーが聴きたくなった・・）

このところ、板橋さんのアルバムを聴いては、昨年の感動のライブの事を思い返していますが、板橋さんを聴いていると、マッコイ・タイナーが聴きたくなります。

以前にも拙ブログで紹介させていただいたが、小生、コルトレーンを心酔していた峰厚介さんのグループで演奏していた板橋さんのプレイが大好きでした。
（拙ブログ“久しぶりに板橋文夫というピアニストを・・”もどうぞ・・）

久しぶりにマッコイ・タイナーのアルバムを聴きなおしているが、やはり板橋さんはマッコイの影響をうけているなぁ～と感じます。

（久しぶりに聴きなおしている、マッコイ・タイナーのアルバム・・）


（ネット上でこんな写真を見つけました・・板橋さんがマッコイ好きという証明写真です・・笑）


さて、前回拙ブログで紹介した、板橋さんの代表曲・・”がんばんべー東北No2”・・とマッコイ・タイナーの代表曲・・”アフリカン・ヴィレッジ”・・を聴き比べてみましょう・・

橋文夫トリオFIT！／がんばんべ～！東北No.2


タイトル字幕の板橋さんの名前が五時（誤字）です・・　　

板橋文夫（P)・瀬尾高志（Bs)・竹村一哲（Ds)

McCoy Tyner Quartet　/ African Village



McCoy Tyne(P)、Herbie Lewis(Bs)、Frederick Waits(Ds)、Bobby Hutcherson (vibraphone)

どうですか・・
無論、板橋さんのプレイはマッコイに影響を受けているとはいえ、板橋節と呼ばれる彼独特のものですが、こうやって聴き比べてみると、やはり板橋さんはマッコイの影響を強く受けているなぁ～と改めて感じます・・。
まぁ～マッコイが在籍した時代のコルトレーン心酔者は今は亡き本田さんをはじめ、殆どのピアニストがマッコイの影響を受けているといっても過言ではないと思いますが・・。

もう一曲、久しぶりに聴いたマッコイのソロアルバム・
「ECHOES OF A FRIEND　McCOY TYNER」から　コルトレーンに捧ぐ・・「NAIMA」をどうぞ・・。



数年前、マッコイのライブに行った事を思い出しました・・。
岡山県の地方にある小さな町でのライブでしたが、大好きなマッコイ・タイナーのライブが聴けた事は小生にとって幸運な事でした・・。
(ライブを紹介している拙ブログをどうぞ・・）

団塊オヤジのJAZZ日記・・（板橋文夫さんの熱い演奏が聴きたい・・）

昨年、“板橋文夫トリオFIT！”のライブを聴くことができ、感動の一時を過ごすことができました・・。
（ライブの模様は、拙ブログ　”板橋文夫トリオFIT！岡山公演が終わりました・・“をどうぞ・・）

岡山公演の後、板橋さんの動向が気になって、時々チェックしているが、”板橋文夫トリオFIT！“のメンバーは沖縄で公演を行っていたようである・・いいなぁ～(笑）
（詳細は、板橋さんのHPをどうぞ・・）

沖縄の様子がネット上にアップされていました・・沖縄を満喫されていますね・・羨ましい！！
（写真は瀬尾さんのTwitterから借用しました・・）

（石垣島の夕日！！　美しい！！）


（沖縄を満喫している三人！　屈託のない笑顔が素敵ですね・・！！）


今、無性に板橋さん達の熱いプレイが聴きたい・・

東北大震災から３年目の春がやってきましたが、いまだ仮設住宅住まいで先が見えない生活をされている方々も多くおられます。
加えて原発事故の後始末は先が見えない状況で、復興もまだまだという状況である。　
板橋さん達は音楽でそんな、東北大震災で被害を被った方々を勇気付け、支援を続けておられます。
がんばんべー！東北 と！！
板橋さん達は本物のアーテイストです・・

岡山公演以来、そんな彼らが大好きになりました。
今年も彼らの熱いライブが聴ける事を願っている・・。

さて、板橋さんの代表曲で、東北震災復興支援作品　”がんばんべー！東北No2”をどうぞ・・・
マッコイ・タイナー（McCoy Tyner)を彷彿する板橋さんらしいダイナミックなプレイと板橋さんに呼応する瀬尾さん、竹村さんのエキサイティングなプレイがとてもスリリングなナンバーです！！
昨年の熱いライブが蘇ってきます・・。

板橋文夫トリオFIT！／New Beginning
がんばんべ～！東北No.2
板橋文夫（P)・瀬尾高志（Bs)・竹村一哲（Ds)

団塊オヤジの日記・・（散歩コースにある“曹源寺”の様子・・）

散歩コースにある本日（2014.3.16）の曹源寺の様子です・・。

このお寺の“しだれ桜”は見事で、毎年楽しみにしていますが、今年は例年に比べ、開花が遅いようだ・・・
（昨年の同時期の曹源寺の様子・・）

今年はまだ蕾の状況で、満開まで後一週間ぐらいだと思います。
楽しみです！！

（参道　松並木）


（大　門）


（境内参道）


（山　門）


（庭園内のしだれ桜）

団塊オヤジのJAZZ日記・・（古いレコードを聴きなおしている・・）

レコード棚を物色していて、久しぶりに、このアルバムが聴きたくなりました・・。
このアルバムは、かつてのジャズ喫茶の超人気盤でしたね・・。
薄暗い店内に流れるマクリーンのアルトにゾクゾクときました。



このアルバムは晩年のビリー・ホリデイのピアニストを務めたマル・ウォルドロンが、彼女の死後に、彼女への憧憬を綴ったアルバムといわれています。
なんといっても、このアルバムの魅力は　A面１曲目に収められている　「レフト・アローン」です・・

この曲はマル・ウォルドロンが作曲し、ビリー・ホリデイ自身が詞をつけて、しばしば歌っていた曲で、ジャッキー・マクリーンのビリー・ホリデイの歌にみたてた、泣きのプレイがたまりません・・

Left alone/ Mal Waldron／1959

Mal Waldron（P）、Julian Euell（Bs）、Al Dreares（Ds）、Jackie McLean（As）

（歌詞）を読みながら、ジャッキー・マクリーンの泣きのプレイをどうぞ・・


「レフト・アローン」　
心を満たしてくれる愛はどこにあるの？
去らなくてもいい人はどこにいるの？
私を傷つけ、そして見捨てる彼ら　私は取り残され一人きり

家と呼べる家はない
さまよう必要のない場所もない
街でも都会でも　あぁ　私は取り残され一人きり

求めれば見つかると人は言う
でもそううまくいくものじゃない

たぶん運命が彼を通り過ぎるようにしているの
いえ、おそらく死ぬ前に会えるはず
心はひらいているの

団塊オヤジの日記・・（「佐村河内 守」の罪・・）

以前に、“作曲家　「佐村河内　守」の偽り・・”と題して、彼の犯した罪について拙ブログで取り上げた。

多くの善良な人達は人を信じる・・
まさかあの人が悪いことをするはずが無いと・・

ＮＨＫで放映された、「ＮＨＫスペシャル～音を失った作曲家～佐村河内守」では、両耳の聴力がまったくない、絶対音感を持った現代のベートーベンと称賛していた・・（番組をリンクしておきましたので、興味のある方はどうぞ・・）
番組では耳鳴りがする中、天から音楽が降りてくる音符を掴み取るようにして作曲していくといったような作曲方法を彼自身が述べていた・・改めて番組を観てみると彼の演技力に感心してしまう・・
NHKではその後も「ニュースウオッチ９」や「あさイチ」で彼の事を取り上げ絶賛していた・・。
籾井勝人会長が率いる天下のNHKがここまで取り上げれば誰でも信じてしまうでしょう・・

彼の謝罪会見をYouTubeで観た・・
こんな謝罪会見が行えるという彼の精神状態が小生には、まず理解出来ない・・（どうやら手話通訳も必要がないほど聴力も回復したようである・・）
この記者会見もヤラセではないかと思ってしまう・・

髪を綺麗に切って、風貌も大きく変わって、最初に見た時は別人かと思ってしまった・・


観ているだけで気分が悪くなった・・
この男はどうしようもない、根っからのクズ人間だと思った・・

このニュースで偽証とかねつ造とかの、世の中の不信が高まったのではないでしょうか・・

いま気になっている、ニュースがSTAP細胞を発見した研究チームの女性リーダーのことである。
どうやら、彼女の論文には不備があることが判明したようである・・。
悪質なねつ造ではなく、悪意の無いヒューマンエラーであることを心から願っているが・・・・

団塊オヤジの日記・・（３．１１ あれから３年・・）

あれから３年目の春がやってきました・・。
被災地から遠く離れた場所で、何不自由無く暮らしている国民の一人として、忘れがちになるこの悲惨な震災を風化させてはならないと改めて感じている・・。

(朝日新聞朝刊　2014.3.11）


改めて東日本大震災に関する拙ブログの記事を読み返してみた・・

2011年　記事・・
2012年　記事・・
2013年　記事・・

そして、小生が衝撃を受けた、「爵士さん」の2011年の記事をリンクしておきます。
「爵士さん」のブログ・・

さて、あれから３年経って、地域によっては復興が徐々にであるが、進んでいるような報道もあるが、３年を目途にと言われた仮設住宅で、いまだ先の見えない生活を過ごしている方も多くおられ、地域によって復興の温度差があるようだ・・
特に福島に住む方々は原発事故から３年経過しましたが、除染作業も困難を極め、計画通り進んでいないようであり、原発事故後の汚染水漏れも頻繁に起こっております、加えて風評被害もあり、先が見えない状況で３年経っても何も変わっていないと感じている人が殆どではないかと推察する。

そんな現在の状況下で、原発事故の後始末は順調に進んでいるとして、原発再稼動を堂々と表明する文科系出身の政治家がいることに呆れてしまうが、そんな政治家を選んだのも、多くの国民の意思であることも忘れてはならないと思います。
我々国民は選挙でしか彼らを裁くことはできない・・。

原発事故当時の政権与党　末期の民主党・党首　野田首相の事を書いている拙ブログ記事を読み返してみた・・。
野田首相に物申す！（2012.6.18記事）
多くの国民が願っていた通り、民主党は下野しましたが、この選択は間違っていなかったのでしょうか・・。

フリージャーナリスト「西谷文和氏」がキャスターを務めるラジオ番組を収録した、こんなYouTube動画を見つけました・・。
”京都大学原子炉実験所”の「小出裕章氏」と、辛口評論家として、”歯に衣着せぬ”発言が痛快な「佐高 信氏」が出演された際の録音動画です。
このお二人が出演されているということで、話されている内容はおおよそ想像がつくと思いますが、実に痛快な話が聞けます・・。
番組後半には、ドキュメンタリー映画「標的の村」の監督「三上智恵(みかみ・ちえ)」さんが出演されていますが、このお話も興味深い内容です。

一時間弱の長い番組ですが是非聞いていただきたい・・。