MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(リラックスした休日にKeith Jarrettを満喫した・・)

2008年09月23日 | JAZZ Piano
三連休となり、久しぶりにJAZZを満喫できた・・・。
最終日となった今日は朝からリラックスし、Keith Jarrettを楽しむことが出来た。(満足〃〃である・

まず、彼が‘77年にECMレーベルに吹き込んだ初めてのソロ・アルバムで、ソロアルバムの先駆けとなった記念すべきアルバム
“FACING YOU” だ・・
2曲目の“RITOORIA/リトゥーリア”・・なんて美しく、力強い演奏だろうか・・
この曲は聴くたびに新たな感動を覚える・・。彼のプレーの中でも最高のプレーの一つではないかと私は思っている。
続いて聴いたアルバムは、リリシズム溢れる美しく感動的な名盤・・
“Melody At Night With You” である
このアルバムは朝、目覚めた時・・、リラックスして美味しいコーヒーを飲みながら音楽を楽しみたいとき・・、夜一人でじっくりと音楽に浸りたいとき・・、等いつも流れているアルバムで、感動を心から味わえる素晴らしいアルバムだと思っています。


彼の美しいソロアルバムを聴いた後は、現在、聴くことのできる最高のJAZZピアノトリオ・・
Standardsのアルバムを楽しんだ。


彼らのアルバムはすべて最上級のプレーを聴く事ができ、どのアルバムを聴いてもリラックスし最高のJAZZを楽しむ事が出来る。

この三連休久しぶりにJAZZに浸ることができ、満足〃〃の小生である。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(お気に入りのマッコイ・タイナーを満喫した・・・ )

2008年09月22日 | JAZZ Piano
今日は、振替休日で休みである・・嬉しい。家族は仕事で皆、出かけている・・これまたラッキーだ・・笑。
こんな時は普段聞くことができない、アルバムを大音量で楽しみたい
ということで、私のお気に入りマッコイ・タイナーを満喫してみた。
まず、マッコイの絶好調時(とういうかこの時期のマッコイには小生、すっかりハマッテいたのである・・)のモントルーJAZZフェステバルにおける2枚組みライブアルバム・・
Enlightenment (Recorded Live At The Montreux Jazz Festival 1973) を聴いてみた。


McCOY TYNER(P)、AZAR LAWRENCE(Ts・Ss)、JUNY BOOTH(Bs)、ALPHONZE MOUZON(Ds)

このアルバムは若き新鋭サックス奏者、エイゾー・ローレンスを配し、スピード感溢れるスリル一杯の、圧倒的迫力の演奏が収められている。
これぞ、コルトレーン音楽を伝承する、マッコイの人生観が溢れた、リアルJAZZともいえる演奏で、感動的だ・・。

熟年ミュージシャンとなった現在のマッコイの情報は持ち合わせていないが、2002年にBobby Hutcherson (Vib)と競演しているライブ映像を見つけた・・。

McCoy Tyner & Bobby Hutcherson- African Village

McCoy Tyner Live in Viene(2002)

マッコイ独特のアフロ志向的なプレーは健在だ・・。演奏も素晴らしい・・。
これを聴いて、少し、現在のマッコイもチェックしてみようと思っている。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(学生時代の親友と何十年振りかに・・・ )

2008年09月21日 | 日記
このブログはJAZZを中心に還暦前の団塊オヤジの日常を綴っているが、昨日のブログのようにJAZZとは何の関係の無い出来事も綴っている・・(JAZZに興味がありこのブログを読んで下さっている方にはまことに申し訳ない・・)

さて、今日は大学卒業以来、初めて会うことが出来た友人との話である。
彼は私と同様、地方出身で、大都会東京で生活していた貧乏学生で、いまとなっては懐かしい思い出が沢山ある・・・。
食べるものも食べず、好きなレコードを手に入れた話やら、現在の級友達の情報交換等話に花が咲き、あっという間の数時間であった。
現在は、お互い、仕事に家庭にと責任ある立場となっているが、彼と話をしているときは30数年前の学生時代に戻ったような気分になり、少し若返ったような気持ちになったのである・・。

彼と待ち合わせた場所がこれまた、団塊オヤジにはまるで似合わない、ケーキ屋(喫茶)である・・笑
ここは岡山市新保というところにある「NIKI(ニキ)」とういうケーキ屋で、喫茶コーナーもある。我家の娘にケーキが美味しいということで教えてもらい、時々行っている。
あいにくの雨であったが、店内から眺めるよく手入れされた庭も美しく、素敵なお店である




美味しいチーズケーキと珈琲を頂きながら過ごした懐かしく、楽しい数時間であった。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(夏の思い出・・・「ひまわり」 )

2008年09月20日 | 日記


少し時期遅れではあるが、この夏、妻が我家の近くに借りている畑に植えた「ひまわり」が見事に咲き誇ったので、紹介させていただきます。
我家の二階ベランダから見える位置に植え、日々育っていく様子を見るのは楽しいものでした・・・(^^)。


それと、岡山県笠岡市笠岡湾干拓地の「ひまわり畑」に行ってきました。10haもの広大な土地に約100万本の「ひまわり」が咲き誇っており、見事でした。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(心地よい音楽を聴きながらドライブしてきました・・・)

2008年09月15日 | 日記
この週末、島根県簸川郡斐川町にある妻の実家へ里帰りしてきました。
岡山から片道、約200kmのドライブだ・・・。
車での道中で見かける田は殆ど稲刈りが終わっていた。山陰では稲刈り後、自然に
天日干しする(「はでば干し」といいます)このことによりぐっとうまみが増すらしい。

(道中、安来市の近くで写した「はでば干し」・・ 昔ながらの風景です・・)

本当に山陰の米は美味しくて、炊き立ての新米・漬物・お味噌汁があれば後はなにもいらないというぐらいご馳走である・・・。

さて、ドライブで聴くCDを何にしようかと迷ったが、妻が一緒であり(妻はJAZZは良く分からないと言って毛嫌いしているようだ・・)、気持ちよく聴けるものがいいなぁ~という事で渡辺貞夫のフュージョンアルバムを数枚持っていくことにした。
選んだアルバムは
Fill Up the Night、MORNING ISLAND、CALIFORNIA SHOWER・・等などである。



当時の最強といわれたスタジオミュージシャンを配して、余裕たっぷりに歌い上げる渡辺貞夫、ドライブにはもってこいのアルバムだ・・・。妻も抵抗なく聴いているようだ・・・。
田園風景を見ながらの、心地よい音楽、あっという間の200kmだった・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(またまた、貴重なJAZZ映像を見つけた ・・・)

2008年09月13日 | JAZZ
今日、見つけた映像は日本が世界に誇るJAZZジャイアンツ、山下洋輔・渡辺香津美によるセッション映像である・・。

Kazumi Watanabe & Yosuke Yamashita
山下洋輔と渡辺香津美セッションする(1992.7.25・服部緑地野外音楽堂)




フリーJAZZの映像を色々とチェックしている途中で、山下洋輔繋がりで、渡辺香津美とのセッション映像を見つけた。
渡辺香津美は若くしてプロデビューを果たし、ジャズ界のみならずロック界のプレヤーとも幅広く数多くのプレヤーとセッションしている。
彼はいかなるジャンルのプレヤーと競演しても、対応できるアイデアとテクニックを持ち合わせた素晴らしいギタリストである。
そんな渡辺香津美がフリーJAZZの大御所山下洋輔と競演したらどんな音楽が生まれるだろうと期待一杯で聴いて見た・・・。
実にエキサイティングである・・・。
渡辺香津美・山下洋輔ともお互いの持ち味を活かしながらプレーしているのだが、段々とお互いが触発されながらフリーなプレーに移行していく様は実にエキサイティングである。

それから、ブログのテンプレートを気分転換で替えてみました。ブログ名「MILESTONES・・」繋がりでトランペットを選んでみましたがどうでしょうか・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(貴重なJAZZ映像を見つけた ・・・)

2008年09月10日 | JAZZ
今日、紹介するのは日本が世界に誇るJAZZジャイアンツ、富樫雅彦の映像だ・・。
92年の「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」に参加したJ.J.スピリッツのライヴである。

富樫雅彦 & J.J.SPIRITS – MEMORIES




富樫雅彦 TOGASHI MASAHIKO(perc)
佐藤允彦 SATO MASAHIKO(pf)
峰 厚介 MINE KOSUKE(ts)
井野信義 INO NOBUYOSHI(b)

峰 厚介、佐藤允彦のリリシズム溢れるプレーにお洒落でアイデア一杯の緊張感溢れるプレーでサポートする、富樫雅彦、井野信義・・。
なんと美しく、感動的な演奏だろうか・・・。
残念ながら私はこの時のライブアルバムを持っていないのだが、是非とも手に入れたくなった。どうやらこのアルバムは廃盤となっているようだが、これで、また、中古レコードショップへ行く楽しみが増えた・・笑。
それにしてもYouTubeには貴重な映像が数多くアップされていますね。
小生のような田舎育ちでライブへ行く機会の少なかった団塊オヤジには有難い限りだ・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(今夜はWes Montgomeryでゆったりと・・・)

2008年09月09日 | JAZZ Guitar
今夜の岡山も、昨日同様、ちょっと肌寒いぐらいの感じで、本格的な秋がもぉそこまでという感じだ。
気持ちの良い今夜、聴いたアルバムは私の宝物ともいえるWes Montgomeryの3枚組みBOXアルバムである。





このアルバムについては、以前、このブログで紹介させて頂いているが、遥か昔の貧乏学生時代、食べるものを食べずに貯めたお金で、やっと手にいれた輸入盤であり、今でも大切な、宝物ともいえるアルバムである。
3枚組 BOXアルバムの内容は・・・
①“Groove Yard” ②“Full House” ③“ Incredible Jazz Guitar”という彼の代表的アルバムがセットになっている。
このアルバムが発売された当時はモンゴメリー兄弟による“Groove Yard”が廃盤になっており、ウェスフアンにとっては唯一このBOXアルバムでしか聴くことができない、貴重盤であったと記憶している。
このアルバムは何れも彼の代表作に相応しい名演が収められているが、特に①“Groove Yard”のバラード曲におけるモンゴメリー兄弟の絶妙なタッチがたまらない・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(今夜はピアノアルバムでゆったりと・・・)

2008年09月09日 | JAZZ Piano
今夜の岡山は、ちょっと肌寒いぐらいの感じで、夕食後に妻がいれてくれたホットコヒーも美味しい・・。
こんな夜はリラックスしたピアノトリオアルバムが聴きたくなる。
最近の気になるアルバムは多少、チェックし持ってはいるのだが、こんな気持ちの良い夜はなぜか古いお気に入りのアルバムを選んでしまう・・・。
爽やかな夕べに選んだアルバムは・・。

PORTRAIT IN JAZZ/ポートレイト・イン・ジャズ である・・・。

Bill Evans (p)、Scotto Lafaro (Bs)、Paul Motian (Ds)

数あるビル・エバンスのアルバムのなかでも、最も好きなアルバムである。知的でアイデア一杯のビル・エバンスのピアノと天才スコット・ラファロとのインタープレーはとてもスリリングで、ジャズピアノの名盤中の名盤と言われるにふさわしいアルバムであるが、今夜のような秋を感じさせる夕べにはぴったりのアルバムだ・・・。
クリアな音質のCD盤もいいが、やはりこんな夜はアナログレコードがいい・・。プチプチというスクラッチノイズも何故か心地よく感じてしまう小生である。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(今日はロック三昧・・・)

2008年09月07日 | Rock&Blues
小生の若かりし頃(30数年前のはるか昔のことになります・・笑)、JAZZとともにロックも熱中して聴いており、かなりのレコードを所蔵している。
最近は殆ど(というかまったく・・)聴くことはないが、今日は久しぶりにロックが聴きたくなり、昔懐かしい映像をチェックし、聴いてみることにした。

まずは、哀愁溢れるフレーズとラテン色一杯のサンタナだ・・・。
Carlos Santana

良い・・・。とても楽しい・・・。もちろんJAZZは大好きで聴いていてとてもハッピーな気分になるのだが、サンタナの音楽は理屈抜きで楽しい・・。
今日チェックしたのはラテン色一杯のライブ映像であるが、この楽しさはレコードでは味わえない・・。それとなんといってもサンタナの泣きのギタープレーは最高だ・・・。

次にチェックしたのは、GFRのHeartbreakerだ・・。

この曲ははるか昔々の学生時代、ギターに熱中していたころよくやりましたなぁー・・。こんなライブ映像を簡単に見ることが出来るなんて団塊オヤジとなった小生には驚きとともに、現在のIT社会に感謝〃〃だ・・・。
(この曲を初めて聴いたときから感じていたのですが、井上陽水の“傘がない”という曲は完全に“Heartbreaker”をパックっていると思っているのは小生だけでしょうか・・笑)

最後は Deep Purple MkII -[NEC 1993] を紹介します。

メンバー達がすっかりオジサンになっているが、お馴染みのヒット曲満載でリッチー・ブラックモァのギタープレーはいうまでもなく素晴らしく、久しぶりにハードロックにシビレタ・・笑、団塊オヤジである。
(北京オリンピックの閉会式でリッチー・ブラックモァが登場したときは驚きましたね・・すっかりオジサンになっていましたがロック魂は健在という感じでしたね・・)
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