昨年、我家の長女がある演劇グループに参加し、北海道で公演を行った際、知り合った、北海道を中心に活動している瀬尾高志というベースプレイヤーがいます。
「瀬尾高志(Bs)」
彼の演奏を北海道で聴いた長女は、ジャズは分からないけど、彼のプレイに感動したと旅先からメールしてきたことを思い出しました・・。
先般も四国までライブに出かけていましたが、帰ってきて、良かった!!感動した!!と言っていました・・。
ジャズ好きの小生ではあるが、瀬尾高志というベーシストは知りませんでした・・。(というか最近のジャズ界の情報に疎くなっているもので・・泣)
その瀬尾高志ですが現在はあの大物ピアニスト板橋文夫とトリオを組んで活動しているそうです。
彼らのグループは「板橋文夫トリオ FIT!」といいます。
彼らは車に楽器を積んで、全国を演奏巡業しているということで、小生の地元岡山市でもライブをやる予定があるということである・・・楽しみに待っているところだ・・。
さて、こんなCDが手に入りました・・。
「NHKFM セッション2013」の放送をエアーチェックしたものです・・。
(最近はラジオを聴くことはほとんど無いが、ジャズを聴き始めた学生時代この番組を楽しみにしていました・・。 今もその頃エアーチェックした貴重なカセットテープが結構残っています・・)
板橋文夫トリオ FIT! (CDのデザインはネット上より写真を拝借し、作製しました・・)
板橋文夫(P)、瀬尾高志(Bs)、竹村一哲(Ds)
(放送2013.4.21 収録2013.3.14(NHKふれあいホール))
演奏曲目
・「C Jam Bluse」(1分54秒)
初期のセシル・テイラーを彷彿するアバンギャルドな板橋のプレイが面白い・・
・「2013東北~祈り」(19分06秒)
叙情的な板橋のプレイと弓引きを交えた瀬尾の重厚なプレイが印象的な壮大な曲・・
・「Fascinating Rhythm」(11分20秒)
ジャズスタンダードをアバンギャルドなプレイを交えて軽快にスイングしている・・
途中、板橋文夫さんの曲紹介が・・
「どうもありがとうございます、次はちょっと続けて演奏しますので、途切れないでやっていきますので聞いてください。最初は”時間の止まった街”それから”ああー!飯舘村!”それから”がんばんべぇー!東北No.2”と言う曲になります。私は、もっと明るい未来を作って欲しいと思って書きました。聞いてください。」・・
・「時間の止まった街」(9分25秒)
・「ああー!飯舘村!」(11分42秒)
・「がんばんべぇー!東北No.2」(2分39秒 途中まで・・)
板橋が作曲した東北震災復興支援作品・・、3人の精神性の高い演奏が感動的だ・・
久しぶりに板橋のプレイを聴いたが、板橋節と言われる、個性的でアグレッシブなプレイは健在だ・・
世代を超えた3人のミュージシャンのスリリングなインタープレイが感動的なライブです・・
最近はリアルジャズと呼ばれるような、ハードコアなジャズを聴く事が少なくなったので、久しぶりに精神性の高い板橋文夫トリオの演奏を聴いて、ジャズを聴き始めた若かりし頃、オーソドックスなジャズに物足りなさを感じ、コルトレーンを好んで聴いていた頃を思い出した・・
コルトレーンを信奉していた峰厚介のグループで演奏していた、若き日の板橋文夫のアグレッシブなプレイが思い出されます。(彼のプレイが大好きでした・・)
リーダーの板橋文夫は小生と同世代、団塊世代の男である・・
そんな、板橋文夫は現在もジャズで戦っている・・
小生の地元、岡山市におけるライブにはジャズ好きの友人を誘って、長女とともに出かけるつもりである・・
彼の生き様を体感したい!!
このライブでも演奏された、「あぁー!飯舘村!」がYouTubeにアップされていました。
「瀬尾高志(Bs)」
彼の演奏を北海道で聴いた長女は、ジャズは分からないけど、彼のプレイに感動したと旅先からメールしてきたことを思い出しました・・。
先般も四国までライブに出かけていましたが、帰ってきて、良かった!!感動した!!と言っていました・・。
ジャズ好きの小生ではあるが、瀬尾高志というベーシストは知りませんでした・・。(というか最近のジャズ界の情報に疎くなっているもので・・泣)
その瀬尾高志ですが現在はあの大物ピアニスト板橋文夫とトリオを組んで活動しているそうです。
彼らのグループは「板橋文夫トリオ FIT!」といいます。
彼らは車に楽器を積んで、全国を演奏巡業しているということで、小生の地元岡山市でもライブをやる予定があるということである・・・楽しみに待っているところだ・・。
さて、こんなCDが手に入りました・・。
「NHKFM セッション2013」の放送をエアーチェックしたものです・・。
(最近はラジオを聴くことはほとんど無いが、ジャズを聴き始めた学生時代この番組を楽しみにしていました・・。 今もその頃エアーチェックした貴重なカセットテープが結構残っています・・)
板橋文夫トリオ FIT! (CDのデザインはネット上より写真を拝借し、作製しました・・)
板橋文夫(P)、瀬尾高志(Bs)、竹村一哲(Ds)
(放送2013.4.21 収録2013.3.14(NHKふれあいホール))
演奏曲目
・「C Jam Bluse」(1分54秒)
初期のセシル・テイラーを彷彿するアバンギャルドな板橋のプレイが面白い・・
・「2013東北~祈り」(19分06秒)
叙情的な板橋のプレイと弓引きを交えた瀬尾の重厚なプレイが印象的な壮大な曲・・
・「Fascinating Rhythm」(11分20秒)
ジャズスタンダードをアバンギャルドなプレイを交えて軽快にスイングしている・・
途中、板橋文夫さんの曲紹介が・・
「どうもありがとうございます、次はちょっと続けて演奏しますので、途切れないでやっていきますので聞いてください。最初は”時間の止まった街”それから”ああー!飯舘村!”それから”がんばんべぇー!東北No.2”と言う曲になります。私は、もっと明るい未来を作って欲しいと思って書きました。聞いてください。」・・
・「時間の止まった街」(9分25秒)
・「ああー!飯舘村!」(11分42秒)
・「がんばんべぇー!東北No.2」(2分39秒 途中まで・・)
板橋が作曲した東北震災復興支援作品・・、3人の精神性の高い演奏が感動的だ・・
久しぶりに板橋のプレイを聴いたが、板橋節と言われる、個性的でアグレッシブなプレイは健在だ・・
世代を超えた3人のミュージシャンのスリリングなインタープレイが感動的なライブです・・
最近はリアルジャズと呼ばれるような、ハードコアなジャズを聴く事が少なくなったので、久しぶりに精神性の高い板橋文夫トリオの演奏を聴いて、ジャズを聴き始めた若かりし頃、オーソドックスなジャズに物足りなさを感じ、コルトレーンを好んで聴いていた頃を思い出した・・
コルトレーンを信奉していた峰厚介のグループで演奏していた、若き日の板橋文夫のアグレッシブなプレイが思い出されます。(彼のプレイが大好きでした・・)
リーダーの板橋文夫は小生と同世代、団塊世代の男である・・
そんな、板橋文夫は現在もジャズで戦っている・・
小生の地元、岡山市におけるライブにはジャズ好きの友人を誘って、長女とともに出かけるつもりである・・
彼の生き様を体感したい!!
このライブでも演奏された、「あぁー!飯舘村!」がYouTubeにアップされていました。