MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(最近、動画の保存で忙しいのです・・・)

2009年01月30日 | JAZZ Piano
チョット前までは我家のパソコンの調子が悪く、YouTube の動画を見たくても見れない状況が続いたが、パソコンを代えて快調になってからは、レコードを聴く時間より、You Tubeを楽しむ時間のほうが長いようである・・。
それもこれもYou Tubeにはチョット前なら考えられないような貴重な動画を簡単に見ることができ、小生のようなアナログ世代を生きてきた団塊オヤジには驚きとともに現代のIT社会の急激な成長に感謝するばかりである。

と・・いうことで、気になるミュージシャンを検索してはあれもいい、これも貴重だとセッセセッセと保存しまくっている・・笑
(以前はお気に入りに登録し、その都度見ていたのであるがどうやら削除されるものもあるらしく、お気に入りの動画がなくなってしまっていて残念な思いをしたことがある・・なくなったものは余計見たくなりますね・・笑)

JAZZを聴き始めたころ、あれもこれもと見境無く聴きまくっていたが・・笑・・ちょっとその時代の状況と良く似ているようである・・笑。

画像も音質もけして良くはないが、オーディオアンプに繋いで聴けば(見れば)それなりに楽しめ、なんといっても今は亡きプレーヤーの動く姿を見ることができるのは、小生のような田舎育ちでライブにも行く機会の無かった団塊世代のオヤジには感動ものである・・(感謝〃〃だ・・)。

昨日、Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL に出演した際のGeorge Adams(Ts)、Don Pullen (P)のことを紹介したが、今回紹介する動画も1998年Mt. FUJI JAZZ FESTIVALに出演した時のミシェル・ペトルチァーニだ・・。

In a sentimental mood - Michel Petrucciani Trio 1998




Michel Petrucciani(P)、Gary Peacck(Bs)、Roy Haynes(Ds)

最強の職人サイドメンを従えた彼のリリシズム溢れるプレーは感動ものである・・。
(この模様を録画したビデオテープが行方不明になっていて、長いあいだ気になっていたのであるが・・これまたYou Tube に感謝だ・・・)
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(懐かしのショット!その4・・・)

2009年01月29日 | JAZZ
1990年4月に朝日新聞社から発売された「アサヒグラフ別冊 いまジャズ時代」からの第四弾としてジョージ・アダムス(Ts)、ドン・プーレン(P)のショットを紹介する。


(George Adams)


(Don Pullen)

おそらく1987年8月に行われたマウント・フジJAZZフェスティバルの時のショットではないかと思う・・・。
このライブはTV放映され、小生はビデオ録画をし、何回となく楽しんでいたのであるが、
今は、このビデオテープはどこにいったか不明である。
有難いことに今はYouTubeで簡単に見ることが出来るのだ・・(感謝)・・。
彼の明るく豪快なプレーは野外コンサートにピッタリですね・・・
ドン・プーレンのプレーもジョージ・アダムス触発され、ノリ〃〃だ・・・。



George Adams・Don Pullen 1987.8.27
George Adams(Ts)、Don Pullen (P)、Cameron Brown (Bs)、Dannie Richmond(Ds)

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団塊オヤジのJAZZ日記・・(懐かしのショット!その3・・・)

2009年01月28日 | JAZZ
1990年4月に朝日新聞社から発売された「アサヒグラフ別冊 いまジャズ時代」からの第三弾として1964年来日時のウィントン・ケリーのショットを紹介する。


WYNTON KELLY TRIO 1964
Wynton Kelly(P)、Paul Chanbers(Bs)、Jimmy Cobb(Ds)

マイルスの元を離れた三人がトリオとして来日した時のショットで、ウィントン・ケリーの来日はこの時一回こっきりだそうであり、貴重なショットである。

このトリオ+ジョン・コルトレーンの映像を見つけた・・。
これまた、なんとも貴重な映像である・・。


ウィントン・ケリーの弾けるようなスイング感一杯のプレイはなんとも心地よい・・。

WYNTON KELLY


Wynton Kelly (p)、Paul Chambers(Bs)、Sam Jones(Bs)、Jimmy Cobb(Ds)

(枯葉他スタンダード曲が聴ける小生のお気に入りの一枚である・・)
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(懐かしのショット!その2・・・)

2009年01月27日 | JAZZ
先日、1990年4月に朝日新聞社から発売された「アサヒグラフ別冊 いまジャズ時代」という雑誌を紹介したが今日はその中からマイルスに続く第二弾として1961年来日時のアート・ブレイキーのショットを紹介する。


ART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERS 1961
Art Blakey (Ds)、Lee Morgan (Tp)、Wayne Shorter(Ts)、Bobby Timmons(P)、Jimmy Memit(bs)

アート・ブレイキーのアルバムは小生がJAZZに目覚めたころのJAZZ入門書ともいえるアルバムであった。

ライブ模様を写したショットを見ながらアルバムを聴くと、ライブの雰囲気を感じることができ、楽しいですね・・・。

今ではこの頃の貴重な映像が手軽に見ることができる。なんとも有難い時代になったものだ・・・。


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団塊オヤジのJAZZ日記・・(ついに一周年・・・)

2009年01月26日 | 趣味・デジタル化
このブログは団塊世代のオヤジが定年を迎え、昔〃熱中したJAZZを再び楽しみ、同じ趣味を持った方々と趣味を共有できたら・・と願い始めたものであり、小生のお気に入りJAZZアルバムを紹介しながら日常の事柄を織り交ぜながら綴ってきた。

そんな、このブログも、ついに一周年を迎え、ブログネタも尽きてきた・・泣
現在はリタイヤ後の新しい仕事にも就いており、(家庭円満を保つため・・笑 「亭主元気で留守がいい!」ということです・・泣)
このブログを始めた頃の意気込みは何処やらで、このブログの更新もままならなくなってしまっている・・泣
一時はこのブログを止めようかとも思ったが、少数の方々ではあるが(本当に少数です・・)このブログを楽しみにしてくださる方もおられ、もう少し続けてみようと思っている。

さて、突然ですが・・、小生の最近の日常生活パターンである・・・
会社から帰宅すると、まずパソコンを立ち上げメールのチェック・・、次にアンプの電源を入れる(古い〃〃アンプなので安定するのに少し時間がかかる・・真空管アンプではありませんが、そんな気がしているのです・・笑)、そしてダラダラとお気に入りアルバムを聴いている・・(こんな時はCDが便利です。・・お気に入りLPレコードは殆どCD化している・・)

(アナログレコードをCD化したもの・・(一部です))

就寝時には大体、JAZZ関連の本や雑誌を読む(見る)のが習慣となっている。(小生は活字を読むとなぜか眠くなるので睡眠剤代わりである・・笑)
今日はそんな雑誌を紹介させていただく。
1990年4月に朝日新聞社から発売された「アサヒグラフ別冊 いまジャズ時代」という雑誌で、来日したJAZZメン達を紹介している。この雑誌には「大倉舜二」氏が撮影した来日時の写真が多く掲載されており白黒写真であるがなんとも味のあるショットが多く、気に入っており、発売から20年近く経った、現在も大事に保存し、時々眺めている・・・。

(雑誌の表紙・・)

今日は第一弾としてマイルスの1964年来日時の記事である。「マイルス・イン・トーキョー」のアルバムジャケットにも使われているが、テナーがサム・リバースでありなんとも貴重なショットである・・・。

(1964年来日時のショット)
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(JAZZ完全休養日・・)

2009年01月25日 | 日記
この週末、妻の実家へ里帰りすることになり、JAZZは完全休養日となった・・。

岡山市を出発し、山陽道~岡山道~中国縦貫道~米子道~山陰道を経由し妻の実家のある島根県斐川町までのコースである。
途中、チェーン規制もあり、心配した雪道であったが、道路は除雪してあり順調に運行できた。


(米子道:蒜山PA付近・・・)


(今朝はバケツに氷が張っていました・・)


(童心に帰って可愛い・・雪だるまを作りました・・笑)
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(近藤等則 というトランペッター・・・)

2009年01月20日 | JAZZ Trumpet


先週の休日、カセットテープを整理していたら、近藤等則が渡辺香津美と競演している「NHKFMセッション**」とかという番組に出演していたときのものがあった。(30数年前の古いものです・・笑)
思い出した・・・
小生はこの時期、近藤等則とういミュージシャンは知らなかったのであるが、渡辺香津美が出演するということでエアーチェックしたものだ。
久しぶりに聴いてみた・・近藤等則のワウワウペダルを用いた(おそらく・・・)、電化トランペットによるユーモアたっぷりで、悩ましく、熱情的な激しいプレーにすっかりハマッテしまった・・。

昨晩、YouTubeで彼の映像をチェックしてみた。



近藤等則(こんどう としのり)・・1948年12月生まれというから小生と同じまさに団塊オヤジである。
一途にわが道を貫き通し(と思う・・・笑)今日まで生きてきた近藤等則とういうアーチストに憧れるとともに尊敬の念を抱いてしまう。
彼に関する記事をHPで見つけた。
「ヨーロッパで“A TRUMPETTER carrying MILES back is KONDO(マイルスの後を担うトランペッターはKONDO)”という呼び声も高いglovalな活動を続ける孤高のエレクトリックトランペッター・・」 とある・・
マイルスフリークである小生は当然エレクトリック・マイルスもお気に入りであるが、近藤等則のマイルスには無い、エロチェックで民族的な香りも漂わせた熱いプレーにすっかりハマッテしまったのである・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(John Coltraneと Eric Dolphy ・・・)

2009年01月18日 | JAZZ Sax
今日の岡山は午後から雨模様ということで、休日恒例の妻との散歩を午前中に済ませ、午後からは久しぶりにコルトレーンを集中して聴いてみることにした。

定番の「Blue Train」、「Soultrane」、「Giant Steps」、「My Favorite Things」を聴いた後・・
1961年ヴィレッジ・ヴァンガードにおけるライブの模様が納められたアルバムを集中して聴いた・・。



これらのアルバムはリアルJAZZを追求していた(インプロビゼーション追求JAZZというべきか・・)、ジョン・コルトレーン、エリック・ドルフィーという二人の天才ミュージシャンが互いを意識しながらわたりあう壮絶なプレイが収められており、ただただ圧倒される・・。

ユーチューブではこのアルバムと同じ時期のジョン・コルトレーンとエリック・ドルフィーが競演した貴重な映像を見ることが出来る。
なんとも感動的な映像である・・・。

(John Coltrane with  Eric Dolphy - Impressions – 1961)


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団塊オヤジのJAZZ日記・・(恐るべし・・チビッ子ギタリスト・・)

2009年01月17日 | Rock&Blues
昔々の大昔・・笑 小生の少年時代にエレキギターが大流行し、猫も杓子もエレキギターのとりこになった時期がある。
小生も親にねだって安物のエレキギターを買ってもらい、学業そっちのけで朝から晩までギターを弾いていた・・全く困った馬鹿息子であった・・・笑
その時代の小生のアイドルといえばベンチャーズのノーキー・エドワーズ、そして寺内タケシであった。
JAZZ好き団塊オヤジとなった小生であるが、昨晩、なぜか急に彼らの演奏が聴きたくなり、YouTubeで、ノーキーが所属していたころのベンチャーズや寺内タケシの超早弾プレーを楽しんだ。
検索していて、リトルテリーこと 南條耕平少年とちびっ子ベンチャーズこと上原兄弟の動画を見つけた。
その演奏を聴いて・・・驚いた・・・。
リトルテリーこと 南條耕平少年は寺内タケシも認める天才少年だそうであるが、寺内タケシの超早弾プレーを完全にマスターしてしまっている。(恐るべし・・南條耕平君である)


そして上原兄弟である。


幼い三兄弟がベンチャーズの曲を弾いているのであるが、特にリードギターを担当している長男のプレーには圧倒された。
ノーキー・エドワーズと同様、指ピックで弾いているが、彼のカントリー感覚溢れるフレーズを完全にマスターしているではないか・・。(恐るべし・・上原君である)
ベンチャーズのメンバーが来日した際、彼らの前で上原兄弟が弾いている動画もあったが、その演奏をみる彼らの表情は微笑ましく、にこやかに笑っているようであったが私には恐るべし日本少年・・我々の演奏テクニックをはるかに超えている・・ヤバイ・・といった風に見えたのは小生だけであろうか・・笑
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(上質のサックスバラードアルバムを・・)

2009年01月12日 | JAZZ Sax
この三連休、岡山は寒く、時折ぱらぱらと小雪も舞っていた。
こんな寒い日は暖かい家の中でだらだらと過ごすのが一番だ・・笑
というわけで・・昨日は都市対抗女子駅伝、今日は高校サッカー決勝戦をゆっくりとTV観戦させてもらった。
女子駅伝は小生の地元岡山の初優勝の期待もあったが、京都8区中学生走者の驚異的走りに圧倒的な差を見せ付けられ、残念ながら2着となったが、選手諸君の大健闘に拍手を送りたい。

さてJAZZであるがここのところ、フリーJAZZを中心に楽しんでいたのであるが、この三連休はリラックスして聴けるJAZZを楽しんだ・・・
リラックスして聴きたいときに選ぶアルバム大体決まっていて、マイルスのバラードアルバム、キース・ジャレット スタンダーズ等小生のお気に入りばかり選んでいるようだ・・。
これら以外に、こんなとき必ず聴きたくなるのが、コルトレーンの「バラード」とブランフォード・マルサリスの「エターナル」である。

Ballads/バラード

John Coltrane(Ts・Ss)、 McCoy Tyner(P)、 Jimmy Garrison・Reggie Workman(Bs) Elvin Jones(Ds

Eternal/エターナル

Branford Marsalis(Ts・Ss)、Joey Calderazzo(p) 、Eric Revis(b)、 Jeff "Tain" Watts(ds)

コルトレーンの「バラード」はマイルスフリークの小生も別格の一枚で長年の愛聴盤であり、大事な〃〃な一枚である。
ブランフォード・マルサリスの「エターナル」はコルトレーン派のミュージシャンであるブランフォード・マルサリスが発表した、現代のバラード集ともいえる作品であり、彼の繊細で温かい音色と魅力的な曲が相まって素晴らしいアルバムとなっており、小生には、リラクッスして聴きたいときの最良の一枚となっている・・・。
しかしながら、アーチ・シェップ、アルバート・アイラー等前衛派といわれるアバンギャルドなJAZZが好きといったり、オーソドックスなバラードが好きといってみたり小生の嗜好には全く統一性がないが・・笑 好きだからいいじゃない・・と言うしかない・・。
JAZZって楽しいものですなぁ~
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