団塊オヤジの日記・・（ ～ 3/30 百間川土手を歩いてみた・・ ～ ）

今日の岡山市は午前中から冷たい雨が降って、昨日の暖かくて、春らしい一日から一転して暖房が必要となるような、冬のような寒い一日となりました。
冬用のダウンキャケットはもはや不要と思い、しまい込んでしまいました・・。
ということで、本日の日課としているウォーキングは中止し、一日中「男の隠れ家」に閉じこもり、ギターを弾いたり、好きな音楽を聴いて、過しました。

昨日、一級河川・岡山　百間川土手沿いを歩いてみました。
土手の法面には沢山の“つくし”がニョキニョキと・・。
ウォーキング途中の田のあぜ道にはレンゲの花が咲いています・・。
春らしい風景です・・。
来週からはまた春らしい暖かい陽気に戻るようです。
遅れている、桜（ソメイヨシノ）の開花もそろそろのようです。











さて、楽しみに拝見させて頂いている、小生のジャズ情報源といってもいいブログ“大屋地爵士のJAZZYな生活”で知った女性ボーカリスト「カーラ・ヘルムブレヒト／Carla Helmbrecht」を紹介します。
（詳しくは“大屋地爵士のJAZZYな生活”をどうぞ・・）
拙ブログで紹介した、ジャズギタリスト笹島明夫氏とも共演しているということで、興味が沸き検索してみました。
小生は初めて知ったボーカリストですが、ジャズ通の“大屋地爵士”さんがお気に入りだけあって、とても魅力的なボーカリストです。

笹島明夫氏と共演しているこんな映像がアップされていました。
素晴らしいです・・。

団塊オヤジの日記・・（ ～3/29 岡山市・曹源寺の枝垂れ桜・・～ ）

毎年、楽しませていただいている、散歩コースにある、“岡山市・曹源寺”の“枝垂れ桜”の状況です。
今年は昨年にくらべ、一週間程度、開花が遅いようです。
昨年の今頃は散り始めていましたが、今年はまだ８部咲程度です。
今週末には満開となり、多くのお花見客が訪れることでしょう。











池の錦鯉に餌をやる少女・・



境内のカリンの葉もようやく開き始めました。



“曹源寺”近くの池の土手に“ムスカリ”の花が咲いていました。
春らしい、暖かい一日でした・・。

団塊オヤジの日記・・（ ～ 年に一度の「人間ドック」へ・・ ～ ）

昨日、妻と一緒に「人間ドッグ」を受診してきました。
胃検診は胃カメラ（内視鏡）で診てもらっています。
喉麻酔をするといっても口～食道～胃～十二指腸と異物が体内に入ってくるので、物凄く苦痛に感じますが、癌の早期発見には胃カメラ（内視鏡）は最善ということなので、頑張って診てもらっています。
付き添いの看護師さんの優しい声かけに励まされ、どうにか今年も苦行をやり遂げる事が出来ました・・笑
お陰さまで、多少の胃炎の症状はあるものの、その他は妻も小生も異常は見当たらないということで、とりあえずは安心です。
「人間ドッグ」のお楽しみは病院で用意していただく食事です。
前日から食事制限しているので、検診が終わる頃はお腹ペコペコで食事が待ちきれないほどです・・笑
今年は、娘が勤めている病院で始めて受診しましたが、素晴らしいご馳走（季節の彩り御膳）が用意されていました。
ヘルシーな食材と、薄味でありながら、しっかりとした、食材のうま味が引き出されていて、とても美味しくいただきました。
これだけの品数の料理がなんとトータル、1,004kcalで塩分は3.2ｇということです。
プロ料理人の凄さを感じました。

団塊オヤジの日記・・（ ～ こんな老後を見習いたい！！ ～ ）

岡山市内にある「ジャズ喫茶JORDAN」で毎月、開催されている「ジャズ講座」で、知り合いになった、古希を少し過ぎた小生より少し先輩となるM氏という男性の方がおられます。
氏のジャズ歴は相当なもので、仕事でアメリカに住んでおられる際にレアなレコードも多く購入されたとお聞きしましたし、オーディオもTANNOYをMcIntoshで鳴らすというかなりマニアックな年季の入ったジャズマニアの方とお見受けしました。
そんな氏がリタイア後に趣味で始められたという水彩画・ペン画の個展が倉敷市水島にある「カフェ＆ギャラリー竹」というところで開催しているからと、ご招待を受け、お邪魔してきました。
作品はリタイア後に始めたとは思えないほどの、趣味の域を超えた素晴らしいものでした・・。
ギャラリーに入るとお洒落なジャズが流れていました・・。
（このCDも氏が編集し作製されたものだそうです・・）
絵画のこと、ジャズのこと、アメリカへ行っていた時のこと、オーディオのことなど、色々とお話をさせていただきましたが、充実したリタイア後の人生をおくっておられる様子をお聞きし、小生もこんな老後を見習いたいと刺激を受けました。
リタイア後に出会った様々な方々から刺激を頂いている団塊世代のオヤジです・・。













さて、ジャズ好きの氏らしくこんなジャズジャケットを模写した鉛筆画も展示されていました・・。



Bill Evans ／Sunday at the Village Vanguard

～ 3月度 絵手紙教室“春の息吹を描いてみよう・・” ～

本日、3月度の絵手紙教室がありました。
3月の画題は芽が出るもの、春の息吹を描いてみようということで、近くの土手に生えていた“つくし”、我家の庭に咲く“八重のクリスマスローズ”、妻の友人から毎年この季節に頂戴している“花桃”、そして、花が開いた“チンゲン菜”を描いてみました。
先月の絵手紙教室は都合が悪く、欠席したので、二ヶ月ぶりに筆を手にとりましたが、他の生徒さんの真剣に取り組まれている姿に刺激をもらい、小生も夢中になって描くことが出来ました。
相変わらず、下手な絵ではありますが、先生からは”絵手紙”に失敗はない、下手でいい、下手がいい、と教えていただいているので、楽しく、気楽に続けておられます。
この教室は団塊世代の小生が最年少で、最高齢は93歳になられる女性の方ですが、皆さん本当にお元気で、もっと上手くなりたいという前向きの姿に感動します。
人生の大先輩の皆さんとお会いできお話させていただけるだけでも、この教室へ通う意義があると思っています。

（ニョキニョキ芽が出た・・つくし）


（八重のクリスマスローズ・・）


（花桃・・）


（花開いたチンゲン菜・・）


さて、いよいよ春爛漫の季節です・・。
この季節の定番でありますが、坂田明さんの“早春賦（Early Spring Chant ）”を聴いてみましょう・・。
フリージャズの巨匠、坂田明さんのスピリチュアルな演奏が心に響きます。

団塊オヤジのJAZZ日記・・（ ～笹島明夫(G)＆石橋敬一(Bs)Duoライブへ・・～ ）

岡山市表町にある、喫茶壱番館であった、笹島明夫(G)＆石橋敬一(Bs)Duoライブに行ってきました。





お二人とも始めて聴くミュージシャンですが、ギター好きの小生、笹島明夫氏のYouTubeにアップされている無料ジャズギター講座をよく見ているので、何度もお会いした事があるようで、初めてという気がしませんでした・・笑
（笹島明夫の無料ジャズギター講座・・）

笹島明夫氏は30年以上もアメリカでジャズ・ギタリストとして活躍されており、ジャズ界のレジェンドであるジョー・ヘンダーソン(sax)とのコラボレーションや、ロン・カーター(bass)とのデュオ・アルバムなどでアメリカでも活躍されている名手です。





ベテランお二人による余裕あるプレイは実に心地よく、至福の一時を過ごさせていただきました。
ライブ終了後は地元ミュージシャンを交えたジャム・セッションが行われました。
このジャム・セッションも楽しかったです。
いつか、自分もこんなジャム・セッションに参加出来たらいいなぁ～なんて夢見ながら聴いていました。
楽しいライブでした。

　　　

団塊オヤジの日記・・（ ～ 我家の庭も花盛り・・ ～ ）

ここ数日間の春らしい暖かさで、我家の庭の花々が花盛りとなりました・・。
我家のテラスは、ここで、ゆっくりとお茶でも楽しみたいと思って完全リタイアした二年前に小生がＤＩＹで修繕したものですが、今はガーデンテーブルも鉢置きになってしまいました・・笑
（修繕記事を載せた拙ブログ（ＤＩＹでテラス修繕に挑戦・・）もどうぞ・・）
植えて数年になる、サクランボの樹も今年は沢山の花が咲きました。
市販の“さくらんぼ”とは“似て非なるもの”ですが、甘酸っぱい果実はなかなかの美味です・・。
サクランボの収穫が楽しみです・・。

団塊オヤジの日記・・（～3/17 本日のウォーキング・・～）

日課としているウォーキング・・
先日の“瀬戸内倉敷ツーデーマーチ・30ｋｍコース”参加の後、少々ダメージが残っていますが、短めのウォーキングは続けています。
今日は、久しぶりに”旧岡山藩城主　池田家の菩提寺 曹源寺”の庭園にある“枝垂れ桜”の状況を見てきました・・。
やっと、蕾が膨らんできたところです。
昨年より、若干、開花が遅いようです・・。
明日から暖かくなる予報がでているので、一気に花開くかもしれません。







境内のカリンの芽も出てきました。



帰宅途中の池の脇に咲く、八重桜は花開き始めました。



いよいよ春到来です。

団塊オヤジの日記・・（ 3.11 あれから６年・・ ）

東日本大震災から６年目の春です・・。
今日は3月15日・・
新聞やTV等で報道される、東日本大震災関連のニュースも減ってきました。
被災地から遠く離れた場所で、何不自由無く暮らしている国民の一人として、忘れがちになるこの悲惨な震災を風化させてはならないと自戒をこめて改めて感じています。
先日、参加してきた、倉敷市のウォーキングイベント・・“第30回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ”会場に今年も、震災の写真パネル展が行われていました。
その中にこの写真がありました・・。



福島県相馬市の酪農家の男性（当時５４歳）がみずから命を絶った。
新築したばかりの堆肥（たいひ）舎の壁に残された、メッセージです・・。
やりきれない気持ちになります。

津波被害の復興は徐々にではあるが進んでいるような報道もあるが、メルトダウンした原発被害については廃炉どころか、いまだ、除染して発生した、放射線汚染物質の廃棄先すら決まっていない状況で、これから先、何十年も原発被害に苦しむことになります。
人類が制御することが困難なリスクの高い、エネルギーは使ってはいけないのです。
放射線汚染物質の処理方法すら決まっていない、トイレのないマンションに例えられる原発は造ってはいけなかったのです。
大企業、老舗電機メーカー東芝が倒産の危機に直面している。
ガバナンス欠如という企業体質が要因ではあろうが、国内外における原子力事業の失敗が大きな要因だといわれています。

さて、この時期になると、小生が尊敬するジャズピアニスト板橋文夫さんの“3.11東日本大震災被災地支援アルバム”を聴いています・・。


板橋文夫（P）、瀬尾高志（Bs）、竹村一哲（Ds）
01分断された町
02あぁー！飯館村！
03FOR YOU

「NHKFM　TheSesson2013」放送をエアーチェックした音源から、板橋さんの代表曲・・「ああ～飯館村」を聴いてみましょう。

団塊オヤジの日記・・（～第30回瀬戸内倉敷ツーデーマーチに参加しました・・～）

3月12日に行われた、ウォーキングイベント・・“第30回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ”に参加してきました。



昨年は20kmのコースにチャレンジしてどうにか完歩出来たものの、結構厳しかった思い出があるので、不安もあったのですが、今回は30回記念として新設された30kmコースに挑戦してみました。
倉敷市役所をスタートし、遍照院～高梁川・倉敷大橋を渡り～ふなおマイナリー～金峯寺～真備・まきび公園～真備の竹林を通って～横溝正史疎開宅～ゴールの真備支所までの30ｋｍのコースです。
このコースは途中、坂道が何箇所かある結構、激しいコースでしたが、日課としている、ウォーキングが功を奏したのか、周りの風景を楽しみながら、楽しく歩く事ができました。
倉敷ツーデーマーチには県外からのお客様も毎年多く参加されていますが、今回は二日間で11,720人の方が参加されたということです。
来年は40kmに挑戦してみようと思ってはいますが・・さぁ～どうなりますか・・笑

（出発式・・30kmコースには、1,743人の方が参加されました・・）


（午前７時・・いよいよスタートです・・）


（8km付近・・遍照院　到着）


（倉敷大橋を渡ります・・）





（一の口水門・・）


（12km付近・・ふなおマイナリー到着）




（金峯寺　到着）


（小田川土手を歩きます・・）



（19km付近・・真備・まきび公園　到着　ここで昼食をとりました）








（竹の町　真備町の竹林を歩きます・・）




（竹林を抜け、田園の中を歩きます・・）


（ゴールまで残り5.8km・・頑張って！の声に勇気つけられました）


（25km付近・・横溝正史疎開宅　到着）






（もう直ぐゴール！！）


（ゴール！！　真備支所到着　やりました30km完歩です！！）