ばたばたと、翼を上げたシマアジ。

この時期のシマアジは、模様もはっきりしない。とにかく眉斑が、遠くてもよくわかる。

コガモと一緒に、シマアジがいた。

「２羽はいる、他にもいるかもしれない」とのことだったが、私のかくにんできたのは、この個体だけ。中ほどの水に浸かっている個体。

休んでいるアオアシシギのそばに、アオサギがやって来た。

アオサギが余りにも近かったので、アオアシシギが驚いて動いた。

４羽のアオアシシギが、休んでいた。

この４羽は、数日見られているようだ。

こちらには、セイタカシギが並んでいた。

頭を下げて眠っているようだったが、やっと動いてくれた。

沼には、セイタカシギの親子がいた。

親１羽、若鳥１羽。若鳥はまだ、独り立ちできていないようだ。

田んぼ区域を、探したが見つかったのはトウネン。

トウネンは５～６羽のようだ。

浅く水がたまった田んぼは、トウネンには都合よかった。

背丈の低い草が、ちょうどよいようだ。

道路端で、近かったトウネン。

クルマの窓からカメラを向けた。

雨で水の溜まった田んぼに、トウネンがいた。

稲刈りがあって、水は乾いてきていたが、雨でまた溜まっていた。