まだ道草している、サシバ。

渡りがとっくに始まっていて、サシバの群れも次々と西に向かっているのに、この若鳥はのんきに道草していた。

西に向かって飛ぶ、ノスリ。

高い場所を、一直線に西に向かっていた。渡りの途中だと思う。

水辺には、コチドリの若鳥。

まだ目の周りの黄色い部分や黒い部分など、色模様がはっきりしていない今年生まれの若鳥だ。

このカニ、水が引いたところにいっぱい出ていた。

浅瀬の小さなカニ、名前は判らない。ヤマトオサガニかな。

パンパスグラスが勢力を拡大していた。

ススキなどの生える場所に、パンパスグラスがどーんと生えている。生命力の強い外来種がここでも増えている。

葉っぱの隙間からやっと出てきた、イカル。

１０羽ほどの群れが、葉蔭に入るのだが、どこにいるのか姿をなかなか見せない。

サクラの木にとまっていたイカル。

どこかへ飛んでいったかなと思っていると、このサクラの木にもどってくる。

山で出会った、イカル。

小さな山の上で何かいないかな、と昼食を取りながら待っていたら小さな群れで現れた。

若い鳥だと思う、このイカル。

色も良くない、声も良くない。

しばらくぶりに、イカルに出会った。

声は賑やかだったけれど、姿はなかなか現わさなくて、撮るのには苦労した。