珍しい鳥、チャキンチョウの若鳥だと思う。

数冊の図鑑を並べたりして、何度も何度も図鑑とにらめっこ、ズグロチャキンチョウかもしれないが、若鳥は非常に見分けが難しいようだ。
私は首の後ろの羽模様がくっきりしていることから、チャキンチョウとしたい。

道端に落ちている草の実を、食べているようだチャキンチョウ。

チャキンチョウは飼い鳥の篭脱けもあるようだが、小さな渡りの島で篭脱けはないだろうと思う。

枝どまり、珍しいチャキンチョウ。

白っぽくて、見たことのない鳥だった。チャキンチョウの若鳥のようだ。

折れた枝にとまった、ミヤマホオジロ。

いい場所に来たのは、この時だけか。

草のあるところへも、歩いてきたミヤマホオジロ。

初めての島の秋を経験したが、春よりはかなり鳥数が少なかった。

石ころだらけの、地面に降りて来たミヤマホオジロ。

数羽のオスがいたようだ。

細い道を歩いていたら、ミヤマホオジロが飛び出してきた。

ミヤマホオジロとは楽しい、と少し近寄りすぎたか、大きく距離を置かれてしまった。

小さな虫を捕まえていた、サメビタキ。

ここには虫はうんざりするほどいるので、いくらでも食べてほしい。

渡りの島では、サメビタキもいた。

サメビタキは少なくて、近郊ではあまり会えない。