迎えに出てくれたね、コホオアカ。

島をひと回りして、宿に近くなったこの場所で、コホオアカが迎えてくれる。

ここは渡りのコース、コホオアカ。

コホオアカには、近郊で会うのはかなり難しい。

草地の傍の小さな木がとまり場所だ、コホオアカ。

草地で餌を探し、何かがあると小さな木に飛び上がる。

１年半ぶりの出会いだった、コホオアカ。

前回も、どこかの島だった。

束の間の出会い、オジロビタキ。

ちょっと姿を見せただけで、見えなくなった。そのあとどこを探しても見つけられなかった。

一足早く、アオジと出会った。

島を経由してやって来るのだから、島へ行けば早く会えるのはあたりまえだね。

島では、冬鳥アオジが多かった。

もう、近郊でも見られるころだろう。

声を聞かせてあげるよと、エゾビタキ。

エゾビタキがどんな鳴き声だったか、記憶にないけれど。

島でも出会った、エゾビタキ。

エゾビタキって、かなりな数がいるようだ。