長野の郷土料理といえばこれでしょ?
「おやき」と言いますが、焼いたのばかりでなく、蒸したのもおやきです。
と野沢菜と一緒に登場するのが
「おやき」

「おやき」と言いますが、焼いたのばかりでなく、蒸したのもおやきです。
焼きと蒸しを両方する場合もあります。
実家の母はフライパンで両面を焼いてから、蒸し器で蒸しあげています。
ところで、もともとは野沢菜もおやきも、どちらかというと長野の北の方の食べ物です。
おやきの中身で一番人気はナスですが
(ナスに砂糖入りの味噌が挟んである)
このナスが北信では「丸ナス」なのです。
写真の通りコロンコロンと丸いナスで、
わたしは子供の頃ナスは丸いものだと思ってました。長ナスより身が詰まってて料理に向いているんです。
でも何故か広く栽培されることはなく、
丸ナスのおやきも、ナスの採れる夏の風物詩の様なものですし、北信以外の「ナスのおやき」は細かく切った長ナスを砂糖味噌で和えたものが入っています。
母のおやきが食べたいなあ…
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