重労働のあとの晩ご飯。ひつまぶしをご馳走してもらいました〜

いや〜今日は本当に辛かった。

第一回目の、

這いつくばって床を磨いたの以来の

ハードな労働でした。

長男は自分が生活するところは

全部きれいに掃除が終わったのに、

家の全部をきれいにしてしまう気なんです。

納戸の中や、使わない部屋まで！

火がついちゃった、のですって！！

その家のお年寄りたちはかなりアバウトな性格で

まあゴミに果てしなく近いものや

鍋の店を開くのかというほどの数の鍋や

未開封の洗剤(これは使っている)複数や、

そのほか洋服や食器や細かな書類や、

いっさい終活しなかったんですよ。

そのあとの世帯主は輪をかけてアバウトで、

散らかることになんの考えもなく

足の踏み場が無いって、

こういうことを言うんだなあって

初めてそういう家を見ました。

そんな家に間借りしていたので

長男も家に帰ってもくつろげなかったのでしょう。

もちろん不衛生なキッチンではご飯を作ることもせず

外食ばかりしていました。

時折わたしたちの家に来て

野菜をたっぷり食べていくのでした。

ところが家がきれいになって

くつろげるようになったら

自炊をするようになったんです！

浅漬けを作って保存して

メインには煮魚やら茄子の煮浸しやら

和食に挑戦する日々。

親としては良い方向に変わってくれて

こんなに嬉しいことはありません。

家に友達を呼べるようになったと

ニコニコしながら話してくれます。

それで話は戻りますが

片付け意欲に火がついた長男は

前の住人がほったらかしてあったところまで

片付けてきれいにしたいと言うのです。

次男は暑さと疲れで放心するし

わたしは脚立と腹這いで腰が痛いし

家を片付けて住みやすくしたら？

言い出したのはわたしですが

ちょっと付き合いきれないものを感じています。

そんな私たちを慰めるように

晩ごはんは出前をとってくれました。

釜飯の出前で、

メニューで1番高いひつまぶし。

大変美味しくいただきました。

なんかだまされた気もしますが

来週も行くことになりそうなんです。