お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

採荼庵(さいとあん)跡…奥の細道の出発地

2020-05-12 | 今日の雑記帳
ここに座ってるのは、松尾芭蕉。
建物は採荼庵(さいとあん)を模したもの。

ウォーキングでよく立ち寄るホームセンターへの途中にあります。

江東区のホームページによると

元禄2年(1689)に芭蕉は、ここ採荼庵(さいとあん)から「奥の細道」に旅立ちました。

採荼庵は、芭蕉の門人鯉屋杉山杉風(さんぷう)の別荘であります。その地点は明らかではありませんが、仙台堀川にかかる海辺橋付近であるといわれています。杉山家の記録には、元木場平野町北角で、間口27m、奥行36mの屋敷でありました。】


ということです。

奥の細道への出発地だと思うと、
なんだか感慨深いです。

お地蔵さんじゃないので
特にご利益はないと思いますが、
ウォーキング中の安全を祈願したくなります。



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