今年の冬は暖かく、例年なら冬眠中の我が家のカメは水槽で動き回ってます
私たちもそろそろ引きこもりから脱したくて、青空を見るとお出かけしたくなりますが、
近場はほとんど行ったことがあるので、探すのに一苦労
で、今回は豊田市の奥のほうの松平郷に行ってみることにしました
車で1時間ほど、着いてまず目に入ったのは『天下祭』のポスターでした
2月は各地で裸祭りが行われているけど、ここの祭りは初耳でした
今年は天気も良く例年より大勢の人が集まったとか 一度見てみたいものです
地図をもってまずは東照宮へ 日光や久能山の東照宮は有名ですが、ここにもあるとは知りませんでした
立派な東照宮 横には松平家に関する資料を展示した松平郷館があります
松平氏発祥の地とは知っていましたが、1代目の親氏公がこの地に落ち着いたのは
室町時代だそうです 徳川に改姓した家康は9代目
坂道を上がっていくと高月院があります
松平家の墓所 近くに何代目かの徳川将軍や皇族のお手植えの松がありました
徳川家の菩提寺は岡崎の大樹寺で、昔行ったことがあります
さて、お天気が良いので景色の良い展望テラスへ
詳しい案内板がないのでうろうろ、お昼を食べた天下茶屋へ行って近道を教えてもらいました
歩くこと15分 少しもやっていましたが、遠く鈴鹿山脈、四日市、知多方面、名古屋駅前の高層ビル群、豊田市内を見渡せました
こんなに歩いたのは3か月ぶり 少し自信を取り戻した1日になりました