旅の想い出

旅の記録 & 忘備録として

2008年☆アメリカ(1)

2012-01-17 | 海外旅行・その他
古いアメリカ映画「いそしぎ」を見ていたら、アメリカの海岸なのに日本的な美しい場所が出てきました。そして海のすぐそばのゴルフ場も・・・。
ひょっとすると?と調べてみたらやはりサンフランシスコの近くとありました。

それで思い出して写真を引っ張り出してみました。そしてまだ覚えているうちに自分のために記録しておこうと思います。

2008年4月、アメリカ赴任が終わって帰任する息子の手伝いに行き、帰国前に連れて行ってもらったのがサンフランシスコでした。



国内線で5時間ほど、窓の下を見ながらのフライト。
色とりどりの畑なのかな? サークルや様々な形や色が不思議だったのを覚えています。

アメリカではついぞ山など見えなかったんですが、ここにきて緑深い山々の上を通りました。
これがヨセミテ国立公園だったんだと後になってわかりましたが・・・



レンタカーでヨセミテへ向かいます。途中で1泊し、翌日まだ朝早いうちにヨセミテに着いたので寒かったのを覚えています。






何という大きさでしょう。手つかずの自然がそのままに迎えてくれます。







キャンプでもしながらゆっくり過ごしたら最高でしょうが、そうもいかず半日でヨセミテを後にして
またサンフランシスコに戻りました。
Comment

アユタヤへ、そして帰国

2010-03-01 | 海外旅行・その他

11時出発なので朝ゆっくりできるので、荷物をまとめて外へ出てみる。
相変わらずテント市場で道はびっしり。昨夜買ったテントは違う業者が入っていてまさに一期一会(?)だったな~と。




知らない街の中を歩くのは大好きだけど、暑いのと人ごみに辟易して早々に引き上げる。
涼しい部屋で窓から下を見ると、あんなにたくさんあったテント群がすっかりなくなっていて、車が行き来している。
夜から朝にかけての市場だったようだ。

バスがホテル前に迎えに来るのが、テントがなくなっているので可能なわけだ。

1時間半ほどでアユタヤ到着。
昼食はバンパイン宮殿前のレストランでバイキング。

昼食後アユタヤ遺跡を見学。
まず、ワット・プラ・マハタート600年前のお寺の跡。




レンガと漆喰の建築は昨夏訪れたアンコールワットと同じ。
あちらではしっかりと説明を聞き、沢山見たので今回は感激は少ない(かな?)


ワット・プラ・シー・サンペット




プラ・モンコン・ボピット礼拝堂

中にある仏像。ちょうど奈良の大仏さんと同じくらいで、周りをぐるっと廻れるのも似ている。


ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

涅槃像で花と金箔を飾ると、願いが叶うとか。


夕食はタイ料理。ここのトムヤンクンはちょっとクセがあってこれがホンモノなのかな。
タイのビールとスイカジュースはおいしくて毎回お世話になった。



その後、遺跡のライトアップを見てから空港に向かい、23:50発、翌朝7:05着で帰国。
洗濯だけしてウトウトしながらもオリンピックの女子フィギアスケートだけはしっかり応援した。

 

2010年2月20日~24日  日本航空利用

Comment

バンコク郊外へ

2010-02-27 | 海外旅行・その他
ホテルの周辺も市場があるが、どこにでも屋台がでていて様々な食物を安く売っている。
が、暑いし何となく見るだけで街中では買って食べる勇気はない。

水上マーケットを見に行く時、バスの中から線路上に市場が開かれている所を見た。
日に8本通る列車が通り過ぎたあと、すぐに線路上が市場になり列車がくる寸前に片付けてすれすれを列車が通る、というのをテレビで見たことがあって、それがここだった。

昨日の夕刊にここが載っていて、この鉄道はメークロン線、メークロン駅の近くだそうだ。

ココナッツ農園で休憩したあと、ダムナンサドゥアク水上マーケットへ。

10人乗りの舟に乗ってかなありのスピードで走る。
周囲は民家だったりお寺があったり・・・

やがて賑やかなマーケットに到着。
小舟で売りに来るという印象があったが、そしてそういう小舟も少しはいたが、ここは船着場が市場になっていて、様々なお土産を売っている観光客向けのところのようだ。




衣類・民芸品などいっぱいあるが、値札はなく値段は交渉次第という。
見ていてもしつこく付きまとわれることもないので安心。買わないぞオーラが出ていたかな?

丸ごとココナツのジュースが20バーツ(60円)、ドリアンを小さく切ったものが100バーツ(300円)を買った。ドリアンは新しいので匂いはなくおいしかった。

昼食は象のテーマパーク「サンプラーン象園」内でタイ料理のバイキング。



マジックショーのあと、エレファントショーを見る。
サッカーをしたり、お辞儀をしたり色んな芸を見せてくれる。
圧巻はタイと隣国の昔の戦の再現で、爆薬で火の出た中、象に乗った王様同士が戦う様子は、スピードがあってなかなか迫力があった。


以前、映画でやせ細った象がえさをもらうために必死で芸をして、涙を流しながら死んでいくシーンを見たが、あれはタイで撮影したという。
それを思い出してしまい、象がお辞儀したりするとジーンときてしまう。


入り口で観光客と写真を撮るためにいる2頭のトラが、象のショーが始まってお役ゴメンになって昼寝をしている光景。ほのぼのとしておかしかった。



バンコクへ戻り、大型免税店キングパワーへ。
新しい近代的な建物で、ここはほんとにタイなの?って思うようなすごい建物。
ここでは中国人観光客のパワーがすごかった。

中華料理の夕食後はホテルへ戻り、ホテル周辺のテント市場をのぞいて衣類を買う。
信じられないくらい安くて、それをまた値切ってみたり。すごい熱気だった。
Comment

バンコク市内観光

2010-02-25 | 海外旅行・その他
ホテルの部屋は18階で、多分どの部屋もスイートなのでベットルームのほかにもう1部屋あります。
朝食バイキングは43階で、さすが眺望抜群です。部屋の窓とは違いここはきれいに磨いてあります。高いビルが連立し、大都会だな~と思ってすぐ下を見ると、古い民家などもあり、あと10年もすればすべて高いビルに建て変るのだろうな~と。

ホテルの前の狭い道にはテントが立ち並び、朝早くから衣類を売ってます。合間を人と車が通り、ごった返してます。

今日は日曜日なので、朝のラッシュはたいしたことないそうですが、それでも車でいっぱい。
まずはエメラルド寺院へ。
ここも観光客でごった返してます。






尖塔がとがっているのがスリランカ、とうもろこし型がカンボジアの影響だそう。


エメラルド寺院の中は撮影禁止。エメラルドの仏像が祀ってあるが、人でいっぱいで近くへは行けず。タイは殆どが仏教で信仰心が厚く、座って拝んでいる人がいっぱい。


王宮はヨーロッパの影響を受けた建物だそう。


タイは王室への尊敬心が強く、至る所に王様の肖像画が見られます。

乾季でお天気が良く、日射しが強くて暑くてバスに戻るとホッとします。寒い時に暖かい所に行くのはいいけど、暑いところへ行くのはちょっときついとわかりました。
一番涼しいのは11~1月なのだとか。



渡し船で川を渡って数分の暁の寺へ。
石作りだが彩色が鮮やかでとてもきれいです。タイのお寺はオレンジ色の屋根に金色の飾りで南国らしい鮮やかさ。同じ仏教でも日本の寺とは違うのは何故なのかな?




川のほとりでは沢山の魚の干物を売っているが、川がきれいでない上に干物特有のにおいで、観光客は見るだけ。


さて、お楽しみの昼食はタイスキ。野菜と魚の練り物の水炊き風で、あっさりしているので
疲れた体に優しく、タイのビールもおいしかったですね。



午後はヴィマンメイク宮殿で王室コレクションの見学。
緑いっぱいのきれいな所で、中はバックやカメラも持ち込めません。
王室の昔からの家具や調度品が飾ってあり博物館です。


そのあとはツアーお決まりのショッピング。
宝石店・タイシルク店・寝具店へ。

今回は30人もいるので、買わなくてもさほど目立たずラッキーです。
一行の中には必ずお買い物好きな人がいますが、さすがに寝具は買う人はいないだろうと思ったけど、説明が上手なのかお買い上げが何件かあってやれやれ。

夕食はタイ舞踏ショー付きタイ料理。量もたっぷりで食べきれませんが、おいしかったです。



その後オプションでニューハーフショーを見に行きました。飲み物つきで3600円は高いのか安いのか?
最初見たとき大きい(背が高い)のでビックリ。
足が長くスタイルがよくとてもきれい。



日本人向けに


松田聖子の赤いスイトピーは声もそっくり。中国や韓国向けのもあってその後登場したのは
なんと松山恵子(といっても若い人は知らないだろうなぁ)の歌をうたうこの人。

大いに笑わせてもらいました。華やかで面白くてあっという間だったけど楽しかったなぁ。

バンコクでの一日は終わりました。
Comment

タイへ

2010-02-24 | 海外旅行・その他
この時期ならではのめちゃめちゃ安いツアーでタイに行ってきました。
夜18時出発、現地には真夜中に到着、帰りも真夜中発、早朝帰国という強行軍、観光は正味3日間です。

夕方までに空港に行けばいいのですが、暇なので開港5周年のイベントを行っていることもあり、早めにセントレアに行きました。

上海万博の宣伝イベントや、各地の名産品即売会など、人でごった返ししています。


トヨタロボットの演奏会もあるというので行ってみました。
なんとi-unitにも乗れるというので並んで乗ってみました(待っている人が少なかったし、他にもおばさんもいたのでこんなチャンスはまたとないと思って・・)
これです

座って右手のところがハンドルで動かせなかったけど、操作は超簡単なようです。

世界にひとつだけの花の演奏。
何回見てもすごいな~と感心します。

16時前にチェックインしてあとはひたすら待つばかり。(飛行機は乗るまでが長いな~)
62名のツアーだそうで、同じバッジをつけた中高年者がいっぱい。
機内は満席だけど、JALなので日本語なので安心感があります。

6時間半のフライトで、無事バンコクの空港到着。
機長さんによれば、バンコク上空は混んでいて香港あたりからゆっくり目に飛ぶよう指示があったそうな。

真夜中だというのに到着便が多く賑やかで、さすが国際空港。
でも蒸し暑~い。

ホテルに着いたのは0時はとっくに廻ってる。
日本時間では2時過ぎでいつもなら一眠りした後くらい。

さすがに疲れて早く眠りたくて、機内サービスのお酒を残してもってきて飲んでぐっすり寝ました。

Comment