**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

CatCatCat

時は流れて

2007-08-29 | にちじょう
月末だというのに、
新しいPCセットアップもあって、なかなかはかどらない今日この頃・・。
日中は、ぴくりともしない携帯が騒がしく震えている。
だれだ?と、不信感たっぷりにかばんから携帯を取り出すと、
なつかしい友人からの嬉しいお誘いメールが。

今から4.5年前、まだかろうじて20代後半。
私は仲良しのメンズ2人と女子1人とつるんで楽しく遊んでいた。
メンズのひとりは、ジョン・ケイジ(日記内検索可)
本当に遊んでいた。そこにハケンされた身のくせに、仕事に対しての
プロ意識なんてものは、今思うと全然なくて、同年代のお友達と、
毎日会社に行くのが楽しくて仕方がないという・・
そんな毎日を送っていた。飲み会に明け暮れてオットと衝突して
いたのも、この頃である。

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月日は流れて、いち早くその会社のハケン契約をきった私は、
ジョン以外のメンツとは音沙汰なく、はや4年近くが経過していた。
たまに沖縄から帰ってくるジョンと年に1度くらい酒を酌み交わし、
他のふたりはどうしているかしらね?などと言いつつも、
もう4人で会う事ってないのかなぁ。と思っていた。

ジョンが来年、東京に帰ってくる。
そして今日は、研修で東京へ帰ってきたジョンの提案で、旧定例会が
催される事になったのである。謝謝。いえす。謝謝!

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銀座某所
「ぎゃーーーーーー!!(絶叫)久しぶりーーーー!」
興奮のあまり、はなぢが出そうなくらい感動的な再会であった。
共に時間を費やしてきただけの事は本当にあるなぁ。と。
今より若く、メンズは社会人としてもスタート地点で、私ともうひとりの
女子は、もまれたハケン然とあーだこーだと、
相談にのったり、茶化したり、したり顔で諭したり、
本当にいくら話しても時間が足りないくらい、いろんな事を話した。
一緒に遊びに行ったりもした。
もめたりもした。ケンカにもなった。私のオープンマインドが
行き過ぎて、もうひとりの女子を傷つけたりもした。
男女の友情はバランスが命だ。私は既に人妻だったし、
節度も必要であった。もちろん決定的に何かあったわけじゃない。
結婚して東京へ出てきて初めてできた友達。
何気に無理もして背伸びもして、いろいろ疲労した記憶もある。
ま、今のような等身大男前になるには、少し若かかったな自分。
という反省も。

しかし時が流れるっていうのは、本当にいい事で。
ひとたび会えば、昨日も会ったじゃーん!ってくらいのノリになる。
そして笑っちゃうくらいね、みんな変わっていなかった。
メンズ達は、そろそろ中堅どころへ片足突っ込むところだけれど、
底抜けに正直というか、相変わらず人がいいというか愛すべきメンズ。
私の辛酸なめ子も図太さを増し、彼女の元気なおかん風味も健在だ。
とてもいい人達なのだ。本当にそう思う。
みんなそれぞれ幸せそうで、それが何よりの再会であった。

++++++++++++++++++++++++++++++++++
ちょっと先々の楽しみが増え、ワインをボトル4本くらい開け、
ろれつがまわらなくなりつつも(この辺りに寄る年波を若干感じるが;)
終電がなくなっても、まだテンション冷めやらず、
銀座の広場でまだまだ話す。
本当にみんなに感謝した夜で、そして幸せな夜だった。
また会おうね!

便利さの代償

2007-08-27 | おもふこと
土曜日、午後からとんかつ茶漬けを食べに行き、(うまうま♪)そのままオートバックス。
今の今まで我が家の自家用車には、ナビがついていなかったのだけれど、
(地図が読める男オットが、ナビに指示されるのを拒んだため;笑)
CDがこの暑さでなのか寿命なのかついに壊れて、いよいよナビ付きにするか
という事に。

私は車に乗っていて、TVを見ることなどまずめったにないし、
オットに運転させておいて、DVDなんか落ち着いて見れないし、
(ぐーぐー寝たりはするくせに;)
結局のとこと、音楽さえ聴ければいいという感覚。
そもそも、年に数回しか遠出いないし、東京の道は運送屋の息子の
オットが網羅しているしで、必要性のなかったナビ子。
でもナビがついた事によって、私自身が都内のどこへでも行ける気がしてくる。
ま、ナビがあることと、自分の運転技術は全く関係ないのであるが。
CDもHDDにガンガン落とせるし、ドライブしたくなるね。

++++++++++++++++++++++++++++++
『スーパーサイズミー』を見る。
マックの危険性を身を持って試した男のドキュメント。
30日間、毎食マックはさすがに誰が考えても危ないだろう。
アメリカには、Lサイズの上にスーパーサイズってのがあったんだけど、
(過去形;この映画ができてのち、マックは販売をやめたらしい。)
本当に初めて見た時は驚いたね。
こんなに食べなくても・・旅行ネタには笑えるんだけど、
大きい上に、バーガーとかも1個じゃなかったな・・確か。

なんといっても注目すべきは、中毒性そして成分だろう。
できれば食べずに済ませたいし、子供などなおのこと
あの味を覚えさせるのは危ないだろう。でも家庭の味がいまいちだと、
こっちに流れるよね。ホームステイしてた時とか、ごく一般家庭
裕福なほうかと思われるその家でも、朝にはぱさぱさのうすい食ぱんか
シリアル。水で溶かす粉末の真っ赤なジュースか牛乳。
そんな朝食だった記憶がある。
昼は友人達とジャンクもしくはスーパーの量り売りの惣菜屋。で、夜はマミーが
作っても、ころころ丸めたミートボールとじゃがいもの付け合せ。
主食なし。野菜少ない。食後はバケツアイス。
日本じゃありえない偏り方とお粗末さであった。

さすがに今は年に何回か・・ってとこかも知れないが。
ごくたまに食べたくなる。で、食べるでしょ?たまにだし~と思って、
ドリンクをオレンジジュースにしてみる。
はりきってダブルチーズバーガーにしてみる。

間違いなくプールの帰りの夕方みたいな気だるさで落ちるように寝てしまう。
これホント。
これは食事に含まれている糖分とか、なにがしのせいで体が疲労するんだよね。
普段の摂取量の何かを軽く越えるという事を意味しているんだと思う。
まれにジャンクな外食をすると、同じ症状が出る。カップ麺とかも眠いね。
私だけ?かも知れないが、理由はあると思うのだ。

結構ジャンクフードに抵抗のないオットは、子供の頃からもよく食べ、
マックの新製品や、季節モノのバーガーなど今もランチで
普通に食べてしまうそうだが、この映画を見て、「もういいや。」と
初めて!言った。私が体によくないよーと言い続けて15年。
もちろん結婚してからは、Privateではめったに食べさせていないけれど、
初めて言った!!生殖機能にも影響あるよ。

ファーストフードが悪いとは言わない。今でもふいに暴力的に
食べたくなる時あるし、手軽でいい事もある。ポテトとかおいしいし。
が、絶対に常習はよろしくないし、本当に信用できるのは自分で作ったもの
だけだという意識は持っていたいと思う。

米国に比べたら、食文化がほぼ西洋化されたという日本も
まだ取り返しがつくくらい、ヴァリエイションに富んでいていいな。という感想。
お茶を飲む習慣もいいよね。アメリカで本当に飲むもの迷うもの。
ジュース飲まないから、水くらしか飲めるものがない。
きちんと体の理にかなった料理が日本の台所では作られてきた。
これは心底、誇りに思うべきだと思う。

今、世界各国で日本食が注目されているけれど、本当の粗食。
これぞ、私達ニッポン人の体に合った食事なんだと思われる。
一見の価値アリ映画です。

ダイソンリポート

2007-08-26 | にちじょう
朝、昨日荷受したダイソンをオットに組み立ててもらう。
ダイソンは以前から意識していたと言ったけど、数年前に電気屋さんで
試したのが最後の記憶。一発で「音・・すごいね・・」で却下した。
しかし、電化製品の進化は早いからね。
まず本体、ヘッド、どれも以前より断然コンパクトで軽い。
わくわく期待しながら、スイッチオン!
音!「強」にしても驚くほど大きくない。全然平気。
にゃんこもパニックにならず、タワーの上から落ち着いて見下ろしている。
ヘッドも軽く、抵抗もないのでスイスイ。私のテンションもスイスイあがる。
「なにこれ。すごーーーーい!」

「吸引力」----噂のサイクロン。散々宣伝で言っている通り、
目詰まりなし!そして文句なし。結構な量の集塵と猫毛のかたまりが、
吸い込まれ、本体のタンクで、くるっくる回り続ける。
フローリングがつるつるする。少しの取りこぼしもなし。

「排気」----実にクリーン。気になるにおいは一切なし。
文句なし。

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アニマルプロに付属するヘッドで、注目すべきは毛が取れると謳う
マイクロタービンヘッド
間口が小さいが、回転ブラシが少し長めで、それでかきだす感じ。
布の質感にもよるだろうけれど、我が家にある
ラグも一発。キャットタワーも一発。Bedシーツも枕も一発だ。
Bedリネンに関しては、これで洗濯する前にコロコロしなくて済む。(涙)

布団専用ヘッドもあるけれど、あえてこれひとつでOKだった。
みるみる布についていて当たり前(!)の猫毛を吸い込む。
本当にすごい。
問題のカーテンは、無精者ゆえ、(暑かったの・・でへ)
今日はかかっているまま、窓に押し付けて
すべらせてみる。取れる!
ちゃんと、ぴっ!っとひっぱって、ぐいーっと押し付けてかけたら、
かなりの効果がありそう。

あとは「隙間用のパーツ」これは普通の掃除機についているものと同じ形。
我が家の猫トイレ付近には、トフカスサンドがぽろぽろ・・と落ちている。
これは転がる丸い形のせいか、重量一粒が適度に重いせいか、
普通のヘッドだとブラシをいたずらにまわって、10個に2個ほどぽろっと
こぼれる。イラっとする。
でも、隙間ヘッドに変えた途端ココココ・・と、全て吸い取った。

普通のヘッドのブラシに絡まる長い毛であるが、これは従来のものと
同様、ブラシと端っこのプラ部分に何重にもなって絡まった。
私の髪はかなり長いので、動物の長毛だとどうだろうか。ってところ。
しかし、このブラシは取り外し可なので、くるくるしても取れず、
きーーっとなりながらハサミで切って取るよりは、
労力が少ないと感じた。
こればかりは、毎回、掃除後に根気よく取るしかないと思われる。
というより、やっぱり家が汚すぎたのかも知れない。(我が家)

・・1週間ぶりの掃除機だもん・・へへへ。
タンク2回分のごみは(!)ワンタッチで、ゴミ袋へ。
いやぁ~ほんとスッキリだよ!

読書(女人生)

2007-08-25 | おもふこと
にょき。


木曜日、読書。
唯川恵「永遠の途中」江國香織「思いわずらうことなく愉しく生きよ」
ランチタイムにたまたま手に取った文庫本だけど、テーマが
面白いほど、女人生リンク。

単純に面白かった。多様化している中で、もはや正解などなくなった
女人生。もうげっぷ出そうなくらいこの手のテーマはごちそうさまなので
あるけれど、やっぱりどの女性にも共感したり反発を覚えたり
するから面白い。

私もよく川のあっちとこっちという言い方をするのだが、結婚し子供を
持つ友人と、独身で仕事を持つ友人とでは、まるで生きている土俵は違うわけで、
私は、結婚し仕事を持つというかなり中途半端な立場が長く、
真ん中でじとーっとしているが、このじとーっとした立場がテーマに
ならないのは、やはりドラマ的ではないということか。
ついでにいえば、切迫感もあまりない。
というと語弊があり反発を受けるかもしれないが、
家庭と仕事の両立なんて偉そうに言えないし、私に限って言えば、
仕事はもちろんきちんとやるけれど、稼ぎ手がもうひとりいるので、
辞めても実は生きていける。
家事はなるべく楽しんでやるけれど、仕事もしているので完璧である気負いもない。
オットからいたらないと責められることもない。
何より私以外に代わりがいないという「子育て」という大業もまだなしてない。
でもそれは私自身が選択して決めていること。誰かに強要されたわけじゃない。

大事なのはディティールじゃなくて、結局のところ、
みんな生きている。ってだけ。ただ懸命に生きればいい。
人生に意味とか意義とか遠慮とか押し付けとかあまりいらない。

夫婦ふたりしかいないので、何事においても対面向いてメンチきるので、(笑)
関心が他に向かわず、常に互いに向いている。
密やかに一番おいしいとこどりだぜと思ったり、こんなんでいいのかと
揺れたりもするのだが・・。
今のこの幸せは誰にも否定できまいと思いたい女心。
自分の代わりはいないと自負を持って、それを夫や他者に
認めてもらいたいという女心。
でも、もうひとつの生きていない人生を生きている自分を想像しては、
足元がぐらつく女心。
そういう気持ちは、たぶん一生あって・・・。

でも選択したのは自分だし、自分の人生に自信を持って
生きられたら、こんなに愉しい事はないだろう。
自分はそれ以上でもそれ以下でもないということさえわかっていれば、
足元がぐらついても、すぐに立て直せる。

私は今のところ、あの時こうしていたらという思いには、
まださいなまれたことがない。まだ。というだけの事だけれど。
8年の結婚生活において。たぶん1度も。
若い頃、うすらぼんやり想像していた人生とは実は違ったけれど、
何となくこれが自分に向いているという意味のない安心感は常にある。
時々、友人の子供が思いのほか成長していて、心がざわつく事も正直
あるけれど。
やっぱり私は私でしかないし、隣の芝は青く見えるじゃなく、
隣の芝も同じように枯れて見えるという---それはどうかと思うが、
そういうひねくれた心持ちがブレない理由なのかも知れない。
だってどんな生き方選択したって辛い時は辛いもの。
妻や主婦も辛い。独身も辛い。家事も辛けりゃ仕事も辛い。
人生は辛い。でも思うように生きたらそれはそれで愉しい。

そんな物語ふたつだった。

買い物ばかり

2007-08-24 | にちじょう


らぶらぶです。スズキさんが離婚されたとかで、飼い猫オロチの漫画は
もう読めないのだろうか・・とちょっと切ない今日この頃。(ニャ夢ウェイ)


また少しお買いものを。
食器と木のスプーン。木のスプーンは口当たりがよさそうじゃないですか?
ちなみに食洗機対応。食器セットも買ったし、古い食器の整理でもしようかなぁと考え中。

先日実家で我が家の話になった時、「ももんちは、モノが多いよね~」と
妹と母から言われた。
掃除が嫌いなので、モノは極力置いていないつもりなのだけど、
よく見れば
カウンターの上、テーブルの上、オーディオ棚の上、所狭しと小物が。
いつのまにこんな増えちゃったかねぇ・・。
オークションでもやってみようか。そんな考えがふっと頭をよぎるのだが・・
私のことだ。いつの事になるやら。結構状態のいいモノとかも
ありそうだぞ。使ってくれるところへ行くのがモノにとっても良いだろうし。


そして、ついにコレを買いました。
Dyson!!ダイソーン!!!音の問題がずっとひっかかっていたけれど、
わんこ、にゃんこ飼いの知り合いが口をそろえて、
「これはホントにすごいから!」というオシがものすごく強いシロモノ。
楽天をうらうらしていたら、安いのを見つけポイントも使って最安値をきり
大満足。もちろんPlus animalproです。

ちなみにここで価格比較してます。

しかし掃除機にこのお値段って私の感覚だと、正直ありえない・・。
その感覚を上回る高性能、満足な使用感としても・・・。
この掃除機に関しては、存在を意識しつつ、
だいぶ先送りにしてきたほうだと思う。

先日カーテンの下部に毛がみっちりついているのを発見して
テンションが一気に落ちた。もともと毛が生えているカーテンかと思った。(笑)
週末試しに吸ってしまおうと思っているわけで。くふくふ。
やっぱり布類にからみつき、繊維に隙間なく入り込み、
布の一部と化す猫毛ちゃんのあたりの成果をね、リポートしたいところです。

平和な毎日

2007-08-21 | にちじょう
夏も終わりに近づいて・・でもまだまだ暑い( ・ิω・ิ)
猛暑中、子猫達にかまけていた。
どうしてもつかまえられなくて、必死の形相で追いかけまわしていると、
私達からご飯を食べてくれなくなるし・・、なんかやり方が
やっぱりど素人なんだろうな・・。うまくいかなくて落ち込む。
時間ばかり過ぎてしまって、心の片隅でこれで1匹でも
死んでしまったら絶対後悔するんだろうなぁと思いつつ、
じりじりと。
でも4匹とも、無事あの猛暑期間を乗り切ったのだ。
次は冬が心配。そんなこんなで、まだまだ落ち着かない。
入院させて、目を治してあげたいのだが、母猫べったり
な彼らの様子を今しばらく見ているところ。
彼らの生命力にただ感服。

そして、子猫にかまけていたらゾロがまたしばらく姿を見せない。
ゾロは前の家のおばさんもケアしているので、また聞いてみよう
と思っているが・・・・やっぱり黒い子だから日光は辛いのかも?
どこいったのかなぁ・・・んー心配だ。

++++++++++++++++++++++++++++++
週末はDVD鑑賞。
SAYURIとクラッシュ。どちらも面白かった。
芸者って決して華やかなだけでは生きられない厳しく
悲しい世界だけれど、なぜかひかれる。
女密度が高い確執もそれなりに。
桃井さんの女主人かっこいい。そして工藤夕貴の英語は
とてもきれい。
クラッシュの人種差別に関する意識とセリフのところどころ
も印象的。いろんな立場の視点から、それぞれの気持ちが表わされていて、
やっぱり、私が思っている以上に現実はシビアなのだろう。
非常に生きにくい社会に見える。
卑屈になって自分を貶めるのは嫌だけれど、
単純に意地悪されるのって本当に気分が悪いだろう。
最後は割と救われる展開。静かに幕が閉じる。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++
仕事は、なんかとっても落ち着いてしまって拍子ぬけ。
そしてとにかくひま。また嵐の前の静けさとも言えるけれど、
この時期は、出張やイベントが続くので毎年こんな感じだったかなぁ。

早く帰る。にゃんこと遊ぶ。TV見る。寝る。の繰り返し。
たまにオットとビリー。
それもまた平和すぎるほど平和。
にゃんこも情緒が落ち着いて、
私やオットを追いかけてきては、にゃぁ。のぅ。ぶにゃ。とか話しかけてくる。
子供と一緒だな。あちょんで。とか、おやつちょーだい。とか
なでて。とか欲求はとても単純だけど、それに応えるというのが
大事。いつもは無視されちゃうのろちゃんまで、話しかけると、
んにゃ。と応えてくれる。時々甘えん坊。

ゆうべは、オダユージの、僕らはサルだ?(オダさんとサル。
なんのジョーダン?)をだらだら見る。
サルたちのドキュメントにほのぼの。動物はいい。本当にいい。
ちびは、猫というよりリスザルとかキツネザルの仲間みたい。くす。
きょとん顔も長いしっぽもそっくり。そうか。そうか。
君は猫じゃなくてサルの仲間だったのか。納得。
行動も非常に人間くさいし。
ぶるぶるご機嫌。四六時中、のどを鳴らしているか、
私たちに話しかけてるか、毛づくろいしてくれるか、
お腹見せてごろんごろんして、私たちの注目を浴びようとする。(笑)

ごはんあれこれ

2007-08-19 | りょうり
トマトとツナパスタ
最近、大手スーパーでも、生産者の分かる野菜が売られ始め、OISIXの取り寄せが
減った。お盆中もあまりの暑さに、ヨーカードーのネットスーパーで配達♪
ラクチン!

トマトは、茎つきの小ぶりトマト(名前を覚えるの苦手)
皮ごとちょっと煮ただけなのに、コクがあって甘いソースのできあがり
にんにくを炒めて、ツナとトマトを投入。以上!





これは・・あまりに色合いと盛り付けが・・な夕食。
お肉なしの食卓。
田舎からもらってきたナスとピーマン。冷蔵庫にあったしめじも天ぷらに。
なんというか、田舎の野菜はがつんとくる味。
味がとても濃いのだよ。知り合いの農家からもらってきた。
冷奴には、みょうがも。やっぱり夏はみょうがだね。
デザートのスイカも甘くて美味でした。






キーマカレーというか、ドライカレーというか、生卵のせ。
ひき肉と玉ねぎと人参の微塵きり(クイジナートであっという間)
を炒めて、粉末ルーとカレー粉で辛くして。隠し味にびんづめトマト。
瓶詰めトマトは、有機のアルチェネロがお気に入り。

わかめとだだちゃ豆、春雨、トマトの酢の物・・と思ったけれど、
市販のポン酢とごま油、にんにくの摩り下ろしでタレを作ってあえてみた。
これだと酢の物が苦手なオットもよく食べる。(男の人って三杯酢、嫌いな人
多いような気がする。)
このタレはドレッシングにも使えておいしいよ!

猛暑でBON(人間編)

2007-08-15 | にちじょう
お盆休みもあっという間で、オットは明日から会社。私はもう1日休みだけれど、
会社のメールをCheckすると、先週あんなに静かだったのに、
急ににぎわっている受信BOX。本当腹立つわ。

さて、お盆は実家に1泊2日。
毎度おなじみキル・フェボンを土産に、東京から下っていく。
いつもなら高速で20分の距離も、渋滞を避けて下道からのろのろと、
やっぱり3時間くらいかかってしまうのね。途中意識が遠くなり
寝てしまったけれど、(またか!)ドライバーのオットごくろうさま。
「来年は、前日の夜中に出発するぞ!」・・それ去年も言ってたYO!

実家もとにかく暑くて、もう汗がだくだく。首にタオル。これデフォ。
一戸建ては風が通りやすいけれど、所詮熱風ですから。
部屋数もあり、動物もいれば、常にどこかドアが開いていたりして、
家のように締め切って、クーラーかけるほどは冷えない。
我が家のネコ達も点々ばらばら。いろんな部屋に避難。

+++++++++++++++++++++++++++++++
着いて早々、母からタンスを2階から1階へなんて頼まれごともあって、
オット働く働く~。ステキ。(他人事)男手って本当大事ね。
そして今回の盆休みは、末妹の新居への引越しというメイン仕事も。
ま、今回の引越しは思いのほか、妹がきちんとやっていたので、
ほとんど運ぶものなしで楽だった。
でもとにかく暑いの。ほんとに・・日焼けも怖いし、私ミイラ・・。

新居は新築で素敵だった。インテリアも義弟の凝り性でなかなかのもの。
私達が生活を始めた時よりグレードも高い。マンションのスペックも
あがっているしね。
この部屋で生活を始め、もめて仲良くして、もめて仲良くして、
本当の家族になってゆくのだ。くす。
荷物を運んだ後、買い物に行き、巨大ペットショップでビタミンカラーの
ネコトイレ4つを衝動買い♪

1日目は、和食屋さん、2日目は引越し終了後、パスタを食べ、
夜は夜で焼肉。もちろんデザートにはお土産のタルト。
本当によく食べる家族だわ。
田舎のスイカととんもろこしも堪能し、食い尽しのBON。
あ。ちゃんと仏前にお線香もあげて盆らしき事も少々。
それにしても、田舎の夏は、まぶしくて空の色も緑も濃くて鮮やかだ。
これぞ夏!ニッポンの夏!

+++++++++++++++++++++++++++++++
ほくろちゃんと、ちびのろ。
にゃんこも何とか1泊2日を乗り切り、本日は、「ごはーん!」と
起きてくる以外は見事に伸びている。
みんなお疲れ様。
夏っていいよね。と言ったけど、早くも秋が待ち遠しい今日この頃。
今日は、夏野菜の天ぷら、ちらし寿司。だだちゃ豆、トマトなどなど。
明日も最高気温更新かな。・・寝てよう

猛暑でBON(ダル編)

2007-08-15 | にちじょう
何という暑さでしょう。今年の夏は余裕♪なんて言ってたけれど、さすがに止まらない汗にグロッキー。
でも、まだお休みだもんね。いえい!

お盆は実家に帰っていました。
なんといっても、ようやくダルちゃんに会えた!思ってた以上に元気で
本当に安心。腹水も利尿剤が効いたとかで、咳は完全に止まってはいないけれど、
元気でした









ダルとらぶらぶの、ほくろちゃん。
ダルが嫌がるほど、スリスリをかまし、ぺろぺろ毛づくろいをしてあげて、
こうして足の間に入ってしまうんだそう。
このまま、突っ伏して寝てしまうんだって。ぎゃー!可愛すぎ!









「ご心配かけました。オレ、元気です。」
お散歩は相変わらず禁止なんだけれど、ひとまず本当に良かったです♪
まだまだ元気でいてもらわなきゃね。

カラダもダイジ

2007-08-09 | にちじょう
昨日も読書。
江角さんの「もう 迷わない生活」
やっぱりどこをどうとっても、すきっとした生活だなぁ。
ズボらーとしては、とても見習えない。(笑
生活そのものを楽しめるということは、自分を大事にできる
証のようなもので。
家事や、子育てを通して、それを存分に味わっているのが
ステキです。お料理も上手だし。

そうそう。外からあれこれするより、食事や生活習慣を
改善する事って本当に大事ですなぁ。
食べたものや、したことがテキメン体に出てくるお年頃。
不規則な食事や生活は、
体型はもとより、細胞から調子が崩れますな。

といっても、最近暑くて、なんだか何を食べたいのやら・・
と、キッチンで立ち往生なんてこともある。
夏にはHotなものをなんて言っても、我が家の習慣的に
アジアンご飯はあんまり登場しなくって、
炒め物する時にいつもより辛くするくらいかな。
ここは、夏こそお鍋!なんていうのがいいかもね。
ターム的にオットの仕事が、帰りが遅いモードになったので、
ここのところ週日は豚しゃぶ、ナスのせ素麺とか、
トマトツナ素麺とか・・納豆ごはんとお味噌汁とお刺身とか・・
簡単なもの。あ。週末うなぎは食べましたよ。

ひつまぶしにして、お出汁作って。
最初はまぜまぜしたご飯と、錦糸卵で。
お次は、わさびとわけぎを乗せて。
最後に作ったお出汁をかけてずるずる~っと、
3段階に楽しみましたよ。初お家ひつまぶし。
うなぎはOISIXのもの。おいしかった!ぺろっと完食。

全体的に、「和」で、もしくは簡単に麺類なんて日々が
続いています。夏野菜ももっと食べたいよね~
ラタトゥイユとかいいかね。
フルーツも旬。スイカも食べたし、桃も食べた。
たまらん。そして今頃、なぜか「しろくまのかき氷」
に夢中。ほとんど毎日食べてる。

おととしは、本当に中途半端といえども、ほぼ毎日
お弁当作ったり、マクロビオテック実践って感じで、
本当に調子がよかったのに。堕落するのが早すぎ。
根本から鍛えなおすには、あまりにも私がずぼらーなのだ。

スキンケアの話も、なるほど。
これは私も本当にそう思うんだけど、自己免疫に勝るものはない。
Sk-2を使って、顔の皮が一皮むけて以降(!!)
私は、毎晩クレンジングでメイクを落とすだけ。洗顔抜き、
ケア抜き。そのまま寝るだけです。なんとズボラな!
でも寝て起きれば、自前脂で肌はしっとりするので、
過剰に肌に与えればいいってもんじゃないなぁ。
と。そしてそれを続ける事で、ほこりかいかい。
ノーメークかいかいだった私の顔は明らかに丈夫に。

休日も、家にいるときはノーメークで平気になった。
そして朝晩、水かぬるま湯で洗うだけ。
でも、確実にいろいろ使っていた時より調子がいいのです。
SK-2はラインでそろえると確かに高いけれど、
結果、過剰に使わなくなったので、昔に比べたら、基礎化粧品に
お金がかかっていません。というか、結局のところ最近は
メイク落としと化粧水しか買いませんし。

あと最後のにゃんこへの思いのページもよかったです。
ちゃんと生きている人は本当にちゃんとできるんだなぁ。(なんのこっちゃ。)

なんか、自分がいかに「なんちゃって」なのか認識できる本でもありました。

目は大事

2007-08-09 | にちじょう
今週は、ちょっと目にトラブル。月曜日。
釣りバカ見て、いいなぁ。浜ちゃんみたいな会社ビトになりたい。
なんて笑っていたところ、
ちょっと目が乾いたなぁと思って、コンタクトをはずしにいったら、
うまくはずせなくて、みるみる目がモンスターレッドに。
きゃー!

なんとか外した後も、ごろごろするし、真赤な目が直らないので、
救急で近所の大学病院へ。
受付を済ませ、看護士さんとともに眼科へ向かったのだけど、
これがまた大きな病院で、とにかく広いっ。
エレベータを2個乗り継いで、病院きもだめしになってしまった。
夜の病棟って、電気落ちてるじゃない?
ちょっと古めかしいこともあって、思わずオットの腕をむぎーっと握る。
「夏の怪談シリーズ:病院編」みたいな廊下になってる。
本気で!

この看護士さんが、幽霊だったら・・(超失礼)という想像で、
不整脈を打ちながら、ようやく眼科到着。
途中、「みゃー」なんて猫っぽい声が聞こえて、びくーっ!
と廊下でとび上がれば、そこは産科。
あー新生児室だー。ほやほやの赤ちゃんがここにいるんだ~なんて、
一瞬、気持ちが怪奇モードからほのぼのモードへ。
赤ちゃんの泣き声ってなんとも可愛らしい。

結果、傷は大した事なくて、レンズをはずす時にちょっと
傷つけた模様。
感染症の心配があるので、1週間レンズ装着禁止令が出たけれど、
さすがに度が度なもんで、メガネ代用でパソコン業務が
できるもんでもない。休みまであと数日。
そして、この症状初めてではない。常連。
ということで・・・決して良い事ではないけれど、
幸い、目薬がよい感じで効いちゃったので、
真赤目もどこへやら、普通に働いちゃっていますけど。

面白かったのは、ちびと抗菌のジェル目薬がおそろいだったこと。
犬猫は、人間の薬でも時に使えるなんて話を聞いたことが
あったけど、あ!ちびと同じ目薬だ。となぜか喜んでしまった。

あーもうすぐ夏休み!

夏だよ

2007-08-08 | にちじょう

2004年夏。ちびとのろ。生後5か月ほど。
「せんぷうきだよ」











「スイカだよ。」
春生まれのこの子達、夏にはしっかり猫っぽくなってたのね。
でもちっちゃいなー。









++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、暑いですね~。
熱帯夜が続きます。寝室にクーラーをつけない主義の私たちですが、
さすがに数日熱帯夜が続くと、オットが「今年こそ買うぞ」と根をあげるのも
いつものこと。いや、別に買ってもいいけど、クーラーに慣れると
寝ていて、ちょっと暑いと寝ぼけまなこで、ぴっ!とスイッチ入れちゃう
のがいやよね。でも今の電化製品はあなどれないからね。
風の循環とか、快適度もあがってるとは思うのだけど。

寝る直前まで、リビングの冷たい風を送っているので、最初はひんやり。
BedもWaterなので冷やしておけば、快適です。ええ。最初はね。
私は寝付きがあまりに良すぎて、まだ冷えてるうちに落ちます。ぐー・・
深夜、人間2プラス猫4の体温で、またたくまに部屋の温度は上昇。
早く寝たもの勝ちなのでぇす。

特にオットは筋肉質なので、ムダに暑そうです。っていうか、実際あちっ。
筋肉って熱いんです。知ってました?体内で何か燃える率が高い。
お互いに、押し合いへしあい寝ている今日このころ。
そんなに暑いなら、リビングで寝れば?と鬼発言。
私は扇風機の風で十分でぇす。

にゃんこは朝方もうたまらん。って感じで、きっかり朝5時ころ起こされます。
私が起きるまであきらめません。
「あおん。あおん。」ちびが出せ出せと鳴きます。トモゾに至っては、
ドアを開ける術を持っているので、留め具を忘れると、朝勝手に
リビングに出ています。
家で、ドアを開けられるのって、トモだけ。すごいね。面白いね。
押入れも力強く、ぐいっと開けちゃうし。
ドアをあけて、リビングを解放。そして早朝のさわやかな空気を
感じながら2度寝。

ま、それもやだやだと思っていても、数週間の事です。
大人になって、夏ってこんな短いんだなぁ・・って思うものね。
温暖化ってのはあるけれど、ほんとに夏ってあっという間。
蝉の声がわんわんしていても、日焼けがだめ体質ゆえ、
海とか山とかアウトドアとか全くもって夏も満喫できない
軟弱者だけど、刹那的でいい季節よね。
普通に過ごしているだけで、オットの地黒さが増すってのも、
いとおかし。オセロな夏。

2007-08-05 | おもふこと
あついのでぇす・・・。のびちゃいまぁす・・。ぐぴー・・。

8月に入ると、戦争モノのドラマが目白押し。
土曜のドラマメイキングドキュメントでも、はだしのゲンや、ゾウのはな子、など
やっていて、さわりの部分だけでも号泣の今日この頃。
はなこの話を読んだのは、小学生くらいだろうか。
たぶん、図書館で借りたような気がする。「かわいそうなぞう」
人間の都合で、殺されていく動物の話は幼心にかなりきつかった。
はなこの最後は耐え難し。
毒殺できずに餓死処分とされた象。
ご飯欲しさに最後まで芸を見せたというくだり。
他の猛獣毒殺の現実は、想像以上に長引く苦しみ。
オットとともに号泣なんてもんじゃない。
大人になった今だからこそ、飼育員さんの気持ちがより一層わかる。
もちろん実際に経験した方の気持ちになど、到底及ぶはずもないが、
死にたくなるほど辛いだろうと思う。
いっそのこと自分が死んでしまいたいと。

でもよく考えて。同じ事をこの国はまだやっているのだよ。
毎日毎日、人の都合で犬や猫が毒殺されていく。
愛したペットを捨てる人がいる。処分に手渡す人がいる。

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はだしのゲンは、つい数年前、急に読み返してみたくなり、
マンガを大人借りして読み漁ったけれど、このお話も代々継がれていって
欲しいとそう思う。
今の戦争を知らない親達は、子供に戦争を語れない。
えぐい描写はきついけれど、この凄惨な事実の認識をきちんと次世代に
継ぐのも親の責任かと思われる。

それと同時に、もうこのような家族愛って存在しないのではないか。と
思ったり、必死に生きるという、ただ生きるという事に心打たれるのである。
家族の絆の強さ、子供は完全に精神的にも絶対的に守られるべきもの。
体当たりで、本気で叱られる事。
そういう基本にあふれている。親に愛されているという実感は物質的なものでは
絶対に満たせない。

モノにあふれた豊かな生活は確かに飢えるより幸せだが、
その代償として、私達は確実に何かを失ったなという実感が心にせまる。
愛に飢え、自分の存在価値を見出せず放浪する心の飢餓難民ばかりが
目立つ現代社会。
本当に自分の心を満たすのは、そしてどんな困難にも立ち向かえるタフさと
いうものの根本は、愛であって欲しいな。と。

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ゲンは作者の中沢さんの実体験に基づく話である。
あの戦争では命を失った人のほうが圧倒的に多い中、奇跡的に助かった、
生き延びた人にもまた多くの使命を背負わせた。
伝えていく。その大きな責務を負って生きている人を見ると、
本当に切ない。戦争はやっぱりまだ終っていない。

夏が来るたびに、あの夏に思いをよせるそういう使命は私達にも
あるんだろう。日本人として。

ひまだわね

2007-08-05 | にちじょう
金曜はヒマなトップが考え出した、「クリーンデイ」
なるものでみなさんデスク周りをかたづけましょう。
そうね。夕方4時くらいになったら、
ピッツァとビアで乾杯、解散ね~という何ともお気楽デイ。

デスクのBefore/Afterの写真が撮られ、一番変化を見せた方には、
プライズがあるんだとさ。
それより毎日デスクがきれいなヒトのほうが賞もらうべきじゃない?
ねぇねぇ?違うの?
国内研修に出ろとお誘いがきたけれど、「えーっと休み取るから、
パス」と答えてしまう私。実務的な研修は良いけれど、愛社精神促進、
洗脳的研修ってどうも気がすすまない。
それで、こう、会社人として合格とかいう意味もわからないので。

テキトーにビアで、「ったく、なんだかなぁ・・」と阿藤海になって、
定時前に同僚と会社を出る。
一緒に働くということは共に生きる事。には到底なじめない私なのである。
好きにやっちゃって~。

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さて、週末はいつも通り家事に従事。
オットが、「映画みようよ~」とつぶやくので、ネットで先行上映の
「オーシャンズ13」を予約。
夕方から、ショッピングセンターをぶらぶらし、オットにパスモ入れと
Zippoを買ってあげる。(誕生日Presentがまだだった;汗)
そのまま映画を見る。
ラスベガス満載のオーシャンズは、見ていて高揚♪
来年こそ、絶対に行くんだから!うきーっ!という気分に。

鮮やかな手際や、ジョージとブラピの面白シーンは変わりなかったけれど、
種明かし部分が、今回はほとんどなかったのでちょっと消化不良。
でも、俳優陣の豪華なこと。
私は、アル・パチーノのイタリア訛りの話し方が大好き。

夜は大阪新地の焼き鳥のテイクアウトとビアでかんぱーい。
週末はこうでなくてはいけない。

日曜の今日、あまりの暑さに朝5時半に目覚め、なんだかわたわた
再び家事モード。
猫達はこの暑さで一向に起きてこない。随分前に買ったケーキ用バターを
冷蔵庫に発見。パウンドケーキを作る。
夏のケーキ作り。シャレになりません。ビリーなくとも汗だくです。
パンも焼いて、部屋中、洋菓子店のにほい。
休みはこうでなきゃ。再びそう思う。

いたって普通

2007-08-02 | にちじょう


ちびのしっぽは長すぎだと思うの。
人の膝に勝手によじのぼって降りていく時、このしっぽでよく顔をはたかれる。
ねずみのようだったちっぽが、こんなに立派に
なるとは思わなかったなぁ。


さて年が明けてから、ずっと突っ走ってきた感もあり、
生意気にも海外出張なんてかまして、猫たちにそっぽ向かれた事も
ショックだったけれど、ここのところ、定時で帰れる日が多くなってきた。

このメリハリって大事。
まだ賑わっている駅前を、目的もなくぶらぶらしたりするのも新鮮で。

目がぐちぐちでかなり心もとなかった4のらにゃんも、元気いっぱいに。
体長も少し伸び、いつもママ猫にべったり。
そんな様子を見るにつけ、ほっとする。
ママ猫ってのは、本当に偉くって。小さすぎる子猫はカラスにも狙われる
ので、安全になるまでしっかり子猫を隠していたし、私たちの前に
出てきてからも、本当によく面倒を見ているのがわかる。

我が家の男の子3匹は、もともとママ猫はいない環境だった
けれど、のろちゃんはやっぱりかわいそうな事をしたかも知れない。
もうちょっとママと一緒にいれたらよかったよね。

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夜、TVもつまらないし、本を読んでいる。
最近、読みたい本がないので、本棚から持ってきては、
また読み直すって感じだけど。

昨日は石田ゆり子さんのエッセイというか日常を書きとめたもの。
同世代の女性が書くものは興味本位で結構手にしたりする。
こう、大事なものをきちんとわかっているって感じのする女性だし、
言葉づかいやたち振る舞いも透明感あって素敵だし、
日常を丁寧に過ごそうという心がまえを見習いたいなぁと。
そう。私が心根って言葉を初めて聞いたのも、彼女の口から
だった。何かのインタビューで理想の男性は?と
聞かれた時だったとおもふ。
「ココロネの腐ってないひと。」そんな風に言っていた。
素敵だなと思った。

本当にこう言っちゃなんだけど、お仕事は女優さんだけれど、
淡々と日常がつづられているのが遠からずって感じで読みやすい。
そして案外やっぱり男前なんじゃないかな。と勝手に推測。

彼女はひとりで、猫4匹と大型犬を1匹飼っている。
動物から教えられる事の多さの記述には、思い切り共感。
彼らは神様だって。本当だね。