**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

だらぁん

2005-01-30 | にちじょう

この週末・・何もしていない。だらだら溶けてBedと一体化している。天気は良いけど風は冷たいし。来週は実家に行くので、のんびりと。今月は仕事忙しかったしよく働いたもんなぁ。
食洗機も直してもらって、あまったいちごでジャムも作った。大鍋でぐつぐつと、部屋中甘い香り♪無添加ですよん。レモンちこっと絞ってお砂糖ちょっとと、ハチミツだけ。オットおいじーと喜ぶ。

お洗濯とお掃除だけ済ませる。「掃除機かけてよい?」とゲーム中のオットに声をかける。「いいよ~」
ぶぃーーーん。リビングにはコルクが敷いてあるので、それをひっぺがえすために、掃除機をいったん置くと、伸びてくるオットの手。代わってオットが掃除機をかけ始める。すばらしい私は物をどかす係にまわる。昔は、掃除機なんて自分と無縁のものと言った態度だったオット。今は、ゴミが吸い込まれていくサマが好きだそうだよ。そう。家事って目に見えて効果が見える作業。面倒だけどやってみれば楽しかったりする。それは自分の快適にもつながるし、一緒にやったという意義がある。あっと言う間に家事は終わり。

コルクを丁寧に引きなおしていると、ミズが私の足にからみつく。しゃがんでいる私の股間を行ったりきたり。ふわふわの物体が、まとわりつくこの幸せ。あぁ・・ラブ
「もぉ、ミズたんったら、じゃましないでぇ~」と頭をこねくりまわしてよく見ると、いつの間にかそれはちびであった。「ぐるぷぷぷ・・・」しかも起き抜けで両耳がひっくりかえって、スコティッシュちびになってる。猫種まで変わってますけど?

「うわ!うぉ?い・・いつの間に??」「あ。もも、間違えた」「ち・・違うよ。今さっきまでミズだったんだよほんとに!ほんとだよー」
ふと見ると、ミズはキャットタワーの上から、ふふふ・・だまされたなおぬし。って目で見下ろしている。
いつの間にチェンジしたんだ?おい。その後しばらく笑いが止まらなくなる。

猫えさ、本日240個注文。こりゃ止められませんな。安いし労力ゼロ。クリックするだけである。

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昨日の夜はおなべ。今日は何食べようかな。夜は相変わらずアリーを見ている。

アメリカの離婚率は、6割。アリー達が抱えるProblem(問題)は、そういった家庭環境に少なからず影響されているってところがとても切ない。親がもめている間に立つ子供。大人になるにつけ、自分の問題と向き合うために、なんでもカウンセラーが介入してくる。

「なんか、みんな自分の事ばっかりだね。あなたはあなたもいいけど、同調って意外と大事じゃない?」とオット。イグザクトリィ。
「うん。そのうち、日本人もこうなってあっという間に離婚率が6割突破するんだろうね。」と私。
親も子も1人の個人という考えはいいと思う。自分をごまかすのは辛い事だと思うし。んだけど、これじゃかみ合わないよなぁ。譲り合いと思いやりはイコールにはならないのだろうか。それはやっぱり自分をごまかす事になるのだろうか。それは自分を大事にしているって事になるのだろうか。「曖昧」を持たない彼らにはラインが難しいようだ。親になる責任ってのを考えさせられるのであった。親も人間だし、夫婦は男と女。人生に答えはない。いつも完璧ではいられなくとも、良いも悪いも、お手本にはなってしまうって事だよ。親が人生に満たされていなければ、子供はその道を見失う。反面教師もありだけど、気が引き締まる。

本当にこのドラマっていろんな事が盛り込まれていて、すごいと思う。脚本がよくできている本当に。

さて、どこにも出かけない週末は、結構TVも見る。昨日は「世界の絶景・・なんたら」を見ていて、猛烈に氷河を見に行きたくなった。オーロラも見に行きたいよぅ。「生きているうちに、こんなところ行けるのかな~」人生って本当に短い。ぐずぐずしている時間なんかないんだな。

Conversation

2005-01-28 | おもふこと
なんか絵文字が増えてる
ちょうど絵文字もっと増えないかなと思っていたところで嬉しい。
最近、ホームページもいじってないし、ブログも全然交流もせず書きっぱなしの垂れ流し状態。いつの間にか、このブログも動画がはれるようになってるのね。動画。『動く猫達』
写真同様、腐るほどたくさんあるのだけど、バックにオットや私が、これでもかと猫の名前を連呼しているというバカ丸出しのしかないので・・・公表できないわ。

さてようやく週末。仕事もすっきり終って今週も特に予定なし。
ちょっとおでかけモードだけど、明日の気分にまかせよう。とりあえず食洗機の修理が何時に来るかにもよるし。

先日、たまたま喫煙所でオットと電話しているところを、仲のよい友達に聞かれて、しみじみこう言われた。
「前から思ってたんだけど、ももさんのところって本当仲良しだよね~。」と。
別に、いやん♪うふふ♪とか言う話をしていたわけじゃない。修理が土曜日になったよとか、オットはオットで、2月のこの日にももの実家行くよ~(実家がようやく光ケーブルにUpgradeする。日程もろもろオットが全て手配してくれた)とか互いに予定のすり合わせを主に、あれこれ。もちろん声のトーンも普通過ぎるほど普通。(笑)夜、あまりにも瞬殺で寝てしまうので、言い忘れた事とかね。

だから、いやその・・あれだよ。お互い時間がないから空いてる時間に報告していかないと、ほら、忘れちゃって何か言われるの嫌だから、「言ったよね?!」という責任逃れも兼ねてさ。と笑うと、「いや、そういう何気ない予定をちゃんと報告しあうのがすごい!」と言われてしまった。
「私は一任されてて、特になぁんにも報告しなかったんだ。会話する事で共有できる事ってあるよね。」
そっかぁ~と改めて思った。「でも、旦那さんが忙しかったんじゃない?」と言うと、「しゃべらない時間が多くなると、彼が忙しくない時でもなんかそういう風になっちゃって・・不思議とそうなると、今度はアクシデントを2人で乗り越えられない。」実は彼女はばついちなのである。「可愛い猫達をはさんで、しっかり信頼関係ができてるって感じで羨ましい。私もそうすればよかったんだなぁってしみじみ思った。」とけらけら笑う。

もちろん、離婚の原因がそれなわけないけれど、意外と生活の長続きってこういうところもあるのかなぁと。共働きだろうが、家で待っていようが、ただでさえ日中離れ離れだし。1対1で、舞台で頑張って帰ってきたら、舞台裏であーだこーだと話すのも大事なのかも知れないな。1日話さないだけでも結構話す事ってあるものだしな。

そんなこんなで、今日もオットの車に乗せてもらって帰ってくる途中、まじまじとオットを観察してみた。
・・・・1人でしゃべってる。それも主に猫話だけど
ま・・でもそれにあわせて私も何気にしゃべってる。内容はさまざま。別に会話はがっちりかみ合ってない。(笑)お互い言いたい事言ってるって感じにもとれなくないが。とりあえず耳には入ってくる。言葉と同じく相手の調子もわかる。友達にこう言われたよって言ったら、オットは笑った。「今は時間的余裕があって、俺も嬉しい。」と。

確かに去年から一緒にいる時間も多くなっているし、どんなに忙しくても、お風呂一緒に入ってるから、会話ぜろって日は皆無だな。となると、やっぱり共に過ごす時間をどう過ごすかって事になるかな。
結婚したての頃は、オットが本当に忙しくて、家の事は私の頭の中にだけあった。ケンカも多かった。2人の生活なのに、まるで部外者になってしまうオット。彼の頭の中に、「家の事」というカテゴリがなくて、話がつーかーにならないもどかしさ。あぁ・・なんであんなケンカしてたのかしら。

最後はこじれにこじれて、仕事だけしてりゃいいってもんじゃないんだよ!ってところじゃないだろか。今こういう風に思っている、こういう気分や体調の日がある。今、家では会社ではこういう事が起こっている。そういうのをキャッチしたかったし、して欲しかったのかも知れない。オットはオットで聞いてあげたくても精神的余裕がなかったのかも知れないし、日常の会話が減っても根本的な気持ちが変わるものではないと思っていたのかも知れない。それも男脳の視点で言えば、一理ありだ。
こういうのは夫婦によりけり。言葉を交わさなくても1対1でしっかり信頼しあっている夫婦もいるから。ただ私は共有したがりの女脳度が高いタイプだから余計かも。何度も言うけど私うざいんです。ぶふふ。男と女の会話の壁は永遠のテーマ。

以前は、日々のデータがないオットは、妻が切り出しても何の事か何の信号か本気でわからないようだった。一緒にいるのに孤独を感じるのは、1人の孤独よりも数倍きつい。確かに変化があったのだ。いつの間にか、それは物理的時間に余裕が持てるようになったってのもあったし、あきらめないで語り続けた事もあったのかも知れない。半ば強引でも、何事も習慣ですな。習慣。何度も言うけど私しつこいんです。ぶふふ。
(それをゴリ押しというのでは・・)

今でも、女系我が家の実家では、みんなしゃべりたい事を一斉に話す。訓練済みのオットですら、入ってこれない、すさまじいスピードとマルチ脳が必要とされる。あっちへこっちへいってまた戻ったと思ったらそっちかい?という脈絡のなさ。そして笑う。同調する。アドバイスする。話した方はすっきりする。聞いた方もへぇ~とインプットされる。全部かみ合わなくてもいいの。誰かが聞いていてくれた事。私はこれ、結構大事だと思っている。

ねむい

2005-01-27 | にちじょう
ふぅ。なんか急にヒマになって脱力気味。断続的な睡魔に襲われる。 

昨日、雪が降って久しぶりにくせ毛が飛び出した。いやん。確か縮毛かけたのは去年の秋。私のがんこ毛は、着実に毛根からまたその勢いを主張してきた。そいえば、最近晴天が続いて乾燥していたなぁ。だから気がつかなかった。よく人から、くせ毛?うそでしょ?と言われるただのストレートだけど、本人だけがわかる、くせ毛のささくれーしょんなのだ。

かわって肌の調子はすごくよい。去年はところどころ乾燥していたけど、今年は特に気にならない。SK-Ⅱを使い始めて丸1年がたった♪小さい頃からトラブル続きのひ弱肌だっただけに、細胞は生まれ変わるし、あきらめないでケアしてきて良かったなぁ~と嬉しさ倍増である。基本アイテム(化粧水2本と乳液)だけでここまで調子良くなるとはな~。もちろん生粋のトラブル知らず肌の持ち主とは比べられないレベル。でも私にとっては吹き出物の凸がなくて、赤らまず、肌色すべっ♪位で合格。朝晩のお手入れが楽しみ。

今の季節、顔を洗った瞬間から水分が飛んでいくので、即効ケアが必要。コットンを使わず手で大事に大事にね。(ちなみに化粧水のにおいは超独特;人におすすめできない)昨日、買い足しに寄って、ホワイトニング限定ボトルの予約してきちゃった。散財しすぎである。

そう。肌は生まれ変わる。

先日書いた全身を蝕んでいた疾患も20代入った頃から嘘みたいに跡形もなく消えてしまったんだよね。あのグチグチ、カイカイは、一生治らないとあきらめ入っていた私には、あぁ・・肌は再生できるんだなぁと不思議な思いで、自分の体を眺める事がある。体のやわらかいところ全部にでていたのに。鎖骨、ひじの表、ひざの裏、お尻、脇の前と後ろ、胸。さすがにひじの表(って言うのかな。)と鎖骨に広がった時は、あぁ。私は一生、胸の開いた服も半そでで歩く事もままならないと絶望的な気分だったけど。それくらいにひどかった。

皮膚病って、根本的原因を見つけるのが難しい。私は小さい頃から、何かあれば沈静させるためのステロイドがお友達だったのだ。あぁ・・またか、と病院にも真剣に通わなかった。でも人間って皮膚1枚でつながってるし、どこかが悪化してたりひきつれたりすると、日常動作が思うようにいかなかったり、交互に襲うかゆみと痛みで頭おかしくなりそうだし、人に見えちゃう箇所だと本当に精神的にも辛い。とっても。

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ま・・体の話はこれくらいで。

先日から、節操ない買い方で本を読んでたのも一段落。
「オニババ~」の身体性重視説は、私にしてみれば、えぇ?ほんとにぃ?って事や、んーふ-(Uh-huh)って事が多かったけど、結局のところ、女なんて結婚して子供産んでりゃいいじゃんってのは乱暴ではあるからして、(笑)あれはフェミニストの方から言わすととんでもない記述なんだろうなぁ。もちろん、作者もそうは言ってもキャリアも手にしている経験豊かな女性とみたが。

ちまたでも「負け犬」の時同様に、賛否両論が出ているみたいだった。
そしてその後、私は血迷って超フェミニズム本も読んだ。「結婚しません」だ。ここ数日読んだ本はそれぞれに面白かったです。へぇ~ほぉ~って感じで。

昨日は、肉じゃがと、鳥からあげ、レバニラ炒め 春菊のサラダ。がっつり食べて、どばーっとお風呂はいって、くっかーと寝た。さすが前日2.3時間しか寝てないだけあって、瞬殺睡眠。なのになんで今日はこんなに眠いんだろう。
今日は木曜日、オットと待ち合わせてラーメン食べてきちゃおう♪

完つれづれ

2005-01-26 | にちじょう
怒涛の2日が終わりました。夜中と朝方、ミニミニカンファレンスを繰り返す事数回。完全に寝不足だけど晴れやかに終了。
あちらは(カナダ東部)最低気温-15℃だとさ。うひょー寒そうっ!

夜中に仕事をして途中2時間ばかし寝て、ぴかっと目覚める。なんか昨日の朝よりあったかい。空は夜明け前6時半すぎ。まだ陽が昇ってないんだなぁ~と当たり前の事を考えながら隣のオットを乗り越え、Bedに点在する猫をまたいでPCへ向かう。そして最終確認をして1時間ばかし仮眠を取って起きると、雪が降っていた。そうそう。雪が降る前って、もあんと暖かいんだよな。

割とどこでもいつでも眠れる私は、仮眠はしっかりおちるのだけど、寝入りばな、ちびが私の上を行ったりきたり・・ぐるぐるぐるぐる・・・愛情表現として顔をちろちろとなめてくれるのだけど、その内、熱心なあまり、ざりっ!と舌が突き刺さる。「あぅ。いったいよ。もう・・」

口をなめられるのは、不衛生なのでそこだけは絶対にだめ。手や腕でさえぎると、その隙間にどっどっどっと、前足をかき堀りながら頭突きしてくる。どこにそんな力が?ってくらい、めり込んでくる。〔笑〕静かな格闘を繰り返す事数回。ちびあきらめて寝る。

猫にとっては毛づくろいは一番の愛情なんだろうな。受け入れてあげられないのが辛い。でも・・舌ざりざりなんだもん。

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こんな感じの親父顔に変身。
「ええやんけ。ちぅさせろて。」






ここ数日ハイテンションだったので、家の事も滞りなく・・・
昨日は午後から出社して、銀行などの用事も済ませてしまったし。気持ちの良い月末。


月曜は、坦々麺。昨日は、和風スパとサラダ。麺続きで手抜きである。
昨日のサラダは春菊にしてみた。ちょうど午後出社する前に何気なくつけたTVで、グッチ裕三が作ってたので、早速応用。ドレッシングはポン酢とごま油。ごまをたっぷりかけて、にんにくを少し摩り下ろす。プチトマとコーンを和えて。生で食べるので有機のものを購入。それでも瞬間お湯にくぐらせた。神経質か?意外や意外、おいしかった!いっぱい食べられる。そして明日のために、食後にざっと肉じゃがを作る。
これは、前日「イシバシレシピ」でたまたま作ってたから。ちら見のTVの時間も無駄なし♪

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月曜、食洗機が壊れた保障期間内なので、今週末修理を取り付ける。もう!そんなヘビーに使ってないのにどうした事か。久しぶりに洗い物に追われる日々。あぁ。人間って1度楽するとこうもだめなもんかねぇ。ようやく調子が良くなってきた指荒れがたった2晩でがさついてくる。ハンドクリームをたっぷり塗った。

ゆうべオットが、取引先からいちごを箱いっぱいもらって帰ってきた。本当、どこ行っても何かもらって帰ってくる
規格外のそれらを知り合いから分けてもらったから、ぜひ奥さんに食べさせてあげてって事らしい。わーい!大きすぎて規格外になったいちご達。運送に載せるには熟れ過ぎちゃったり、サイズが大きすぎて商品価値がないなんて。世の中本当においしいものを食べてるのは、規格外のものを食べる農家の人達なのね。そんなわけで我が家は今、いちごのにおいで充満している。またジャム作ろうかな。

東北の方で地震雲が出たとか・・今朝は例によって雪雲が厚く、私もいつもの頭痛。
半分徹夜明けのような状態で、雪の中出勤。「大雪になれ~」と願うもむなしく
ちえっ。早退ねらってたのに。

はれ

2005-01-24 | にちじょう
週末明けてしまった。ここ2週末は、ゆっくりできたかな。猫達ともちゃんと遊べたし。ゆうべは、ソファに座ってリクライニングしてた私の胸にミズがやってきた。上半身にみっちり座り、私のあごの下にぐりぐり頭を埋め込み、ウトウト寝てしまう。すると今度はトモがやってきてひざでくるんと丸くなる。こんな事もめったにないので、嬉しさのあまり体勢を崩さないよう頑張っていたけど、最後は全身がぷるぷるしてきた。約10kg強ですから・・。さすがに・・。「オット、だずげで~」と言っても、「か~わいい~。幸せそうに寝てるよ。」と言って笑うだけ。ぐ・・ぐるじー・・・

昨日の夕食はリクエスト通り、とんかつ。

ご飯
味噌汁(わかめと油揚げ)
豚ロースとんかつ〔水菜とキャベツ添え〕
春雨と野菜の炒め物(人参、にら、もやし、春雨 にんにくすりおろして中華味)
右手前、安納いもの煮物 中央は、からし菜の漬物やおでん煮の大根1個ぽつん。(まだ残ってた)

安納いもって、年末にOISIXから届いていたんだけど、よく納品リストを見ない私は、ずっと今流行のヤーコンかと思ってた。しかもねばねば里芋のような物かななんて。(ヤーコンってシャキシャキしてて、キンピラにいいらしい)
さて、切ってみたら断面に白い糖分がぷつぷつ浮き出てきた。「あれぇ・・さつま芋?まぁいいや。煮てしまえ。」と煮汁で煮たら、これがさつま芋よりキメが細かくて、ねっとりとろけるよう♪甘さも程よい甘さで、出汁とのバランス正解!あと1本あるから、こっちは、じっくりふかして普通に食べるべ。うひひ。
今朝、ネットで確認したところ、ヤーコンではなくて安納いもというものだと知る。
・・どうしても納品リストの紙が出てこなかった。いつも控えを取っておくのに。

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週末明けて、仕事は嵐の前の静けさ。ふつふつと緊張感が。あまりの忙しさにふてくされるヤツが数人。みんな大人げないよね。いつも思うんだけど、あまりに仕事できない男の人とか、あまりに思いやりの足りない男とか、男尊女卑丸見えのPigとか見ると、思わずこいつ家でもこんな奴?といらぬ想像してしまう。奥さん、きっとこんな顔知らないんだろうなぁとか思ったりする。こんなに会社で嫌われている事とか。常々、オットには、会社の女性を粗末に扱うな。縁の下の力持ちがいて自分の仕事が成り立っている事を忘れるでないぞよと言っている。とにかく問題から逃げるような男だけはとてもリスペクトできない。

ランチタイムに、「結婚しません」を読む。ここ数日の読書履歴、完全に血迷ってますから(笑)
実際のところ、フェミニズムってどのあたりまで?って感じなんだけど。
フェミニズムが行き過ぎると、かえって自分の首絞める事になりゃしないかとまさにアリーのアメリカなんか見ててもどうしてもぬぐえない。同じ女性同士、保守派とフェミニズムで争っても意味ないなぁって。

私自身も結婚してるにも関わらず生産的な事を成しえていないわけだし、PMSが辛くて仕事がままならないからと、外部的にピルを取り入れている当たり、もうすでに自然に反する事をしているわけで。身体的な声を聞きながら常にリミットを気にしている中途半端な立場なのであって。

そういう意味で、どちらの立場にもズキっドキっって事がいっぱいある。そして本当のところ、選択が増えただけで、増えた分だけいろんな事言う人がいていいと思っている。自分で選択を増やしたらそれだけの不安は請け負わなきゃいけないって事も。んでもって、多分どちらを選んでも地獄くらいに思ってるし。結婚するしない、結婚したら、子供を持つ持たない、持つとしたら1人持つ1人以上持つ。なんでも、基準は「自分の知」で選択していくしかないわけだからな。

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でも、先日自分の出産適齢は10代だったのでは、と書いた途端、ちょっと怖くなった。
「オット・・もう手遅れかも知れない」よろよろ・・
「え!何が?」
「このまま猫4ぴきと静かに老成し・・」
「あー・・いや、それはないな。お前みたいに欲の皮がつっぱった女はただじゃ転ばない。」

あら・・そう?・・ってケンカ売ってんの?

にちようび

2005-01-23 | にちじょう
今日は、
非常に寒い・・・

今週末も予定なしでのんびり。冷蔵庫の在庫もきれいに使ったので、昨日はオットと買い物に出かける。昨日も風が冷たかったな~。ガーベラを3本買って、テーブルに飾る。一輪挿しに3本。濃ピンク、淡ピンク、白♪600円の楽しみである。夜は、ほかほかお鍋。それから本を読んでPCに向かってると、リビングからかすかに音楽が・・そぉっとのぞいてみると、オットがアリーに出てくるお気に入りのバリーホワイトの音楽にのってダンスをマスターしていた。(前にも言ったけど、この踊り簡単でかわいらしい)
私に見つかったオットは一瞬、超照れくさそうだったけど、私も参加して2人で踊る。お風呂前に一汗。実にのどかな週末の夜である。

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今日は、ブランチをがっつり食べて、またDVD三昧。アリー・・買うしかないな。何回見ても面白いんだよ。負け犬バイブルと言われてるけれど、確固たるキャリアがあっても、恋愛を決して軽視せず運命の人を探すあたり、「仕事と友達と家族がいればいいんでない?」という昨今の日本の解釈とは違う。

周知の事実だけど、以前、話題の本で称された負け犬ってのは全然負けていないわけで、キャリアがあって、実は恋愛していたり、バックグラウンドがしっかりしている。本当にやばいのは、キャリアも恋愛も手に入れられないのに、自称負け犬を語って、そんな生き方もありと思ってしまう普通の人達の事だと思う。今はお節介焼いて、相手を探してきてくれるお見合いおばさんもいないし、何もかも自分の手でつかまないといけない。今はいい。でもその先1人で年を老いていく事の意味を親すらも教えてくれないのだ。と、昨日の本は言っている。何でも自分の思い通りにしなさいというのも実は生きにくいのだ。だって思い通りにならない事の方が多いわけだから。人間に我慢や辛抱はつきものなのである。

今、ちょっとお節介な事をいうと、掲示板でもこてんぱんにやれているのを見る。お節介は嫌われる世の中なのである。だから親も強く言わない。言ってくれる人がいるというのは幸せな事なのに。みんな自分が正しい、ほっとけと言わんばかり。言い方もあるんだろうけど、経験からくる意見をこてんぱんにするのはどうかと思う。そこには敬意はなく、みんな自分の事ばかりだ。他人を信用しない。「信じる」とか嘘くさいのだろう。意見を尊重する事は大事だけど、人の話を素直に聞く事も重要だ。それは常に自分に心地いい話ばかりじゃない。

それにしても恋愛が成立しないのは、男の人もなんだよね。最近、いい男っていないなぁって思う。自分ひとりの世界にいて、交われない人ばかり。いいから俺についてこいっって度量の男がいない。私の価値観が古いのは承知でも、やっぱり引っ張られてみたいよなぁ。安心して預けられる感。私も割と男前で自分があぁ~うざったい自分で動くわ~ついてこい!おらおらーってタイプなので、女側にも問題あるなと思ったり。(笑)いろんな人がいるから面白くて、思い通りにならないのが当たり前、2人で成長していくのが恋愛だと思うけど、それすらがもう面倒だとちょっと寂しい世の中になっちゃいそう。

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今日は「10代の頃何を食べたか」という本を読む。戦前戦後~大正へ逆にさかのぼっていくのだけど、とっても面白かった。そして遡ればのぼるほど、ニッポンの母は、子供になんとか工夫して「食べさせる」事に終始徹底していたし、食卓には家族の時間と味がある事がわかる。

人との蜜な関わり。子供を何とか生かそうとする大人達の愛情。貴重な卵を食べさせ懸命に育てて大きくなった命を簡単に奪い去った戦争。母から娘に伝わる家の仕事全般のノウハウ。あと食歴史の年表が面白かったな。

私の生まれた時代はまさに食の変換期。日本の自給率がどんどん減り、外部からいろんなものが入ってきた時代。子供は家ではなく病院で生むのが普通になり、商店はなくなって、モノはスーパーでパックになって売っている。色とりどりのお菓子のパッケージが並ぶ時代。カップヌードルは、オットの生まれた年にできた。

「オットちゃーん、10代の頃何食べてた?」「カップ麺と駄菓子」「お母さんの料理は?」
「おでん、カレー、ビーフシチューのサイクルで他は覚えてないなぁ。」何回聞いてもいつもこの回答。

・・・そうだよね。景気があがっていったあの時代、共働きや忙しいお家では、インスタント食品は、何より便利なものができた!という感じだったかも知れない。後は大鍋で日持ちするもの。ルーもいっぱいできた。

家は、母のポリシーにより、そういったものに触れる機会はまだまだ先だ。こまごまいろんなおかずが並び、たまには嫌いなものでもきちんと卓にのぼり食べさせられた。たまに祖父母の家へ行くとだな・・内緒でxxxのハンバーグを買ってくれて、その汁ごとご飯にかけていいよって言われて、あまりの贅沢ぶりにどきどきしながら、嬉しく食べた事を覚えている。そして「おばあちゃんちで何食べたの?」と聞かれて、「xxxのハンバーグ」と言ったら母が嫌な顔した事を覚えている。(笑)

だから、実は、汁もかけちゃったと白状したのは、大人になってからである。ぶは!(母はそういうのをお行儀が悪いと言って一切許さない)おばあちゃん家で食べる唯一の加工品、子供にとっては母の味とはまた違う魅惑の味だったかも知れないけれど、当然母のハンバーグの方がおいしいのである。それは、+α 母の愛情+家族の顔が食卓にいつもあったからである。毎日毎日食べさせてくれていたからである。

「オットちゃん、何食べたい?」と優しく聞く私。そう。私もいまや明らかにオットに「食べさせる」とうい感覚でご飯を作っている。私は食べさせる側なのだ。私の選んだ食材と料理で今のオットの体は動いているのだ。・・という事でリクエストにより今日はとんかつ(また肉ぅ~?)

オンナの性

2005-01-22 | おもふこと

「オニババ化する女たち」を読む。正直、自分が今まで感じてた事が書かれていて、やっぱりそうだよね。と自己を肯定できた部分があって面白かった。女性性を最大限に楽しもう本と言えるかも知れない。まぁ結局行き着くところは「出産はすばらし本」とも言えるけど、トータルで女性の体とは、出産にいたるまでの月経、SEX、ホルモンの話、今の日本女性の現状などなど・・一気に読み終えてしまう。ところどころ、オットに読んで聞かせる。オットも笑う。

女として成長していく段階で、体の事って個人差がありすぎて、自分だけがそうだったらどうしよう、これで正しいの?という事が確認できる機会があまりない。そのひとつが、母親世代の性知識の乏しさ、またそれは、一つ前のおばあちゃんの世代からくるものであるとこの本は言っている。初めて生理が来た時、その手当の仕方は教わってもそれがどういう意味なのか、それが素敵な事であるという事を直接母から聞く事はなかった。成長する段階で、なぜもこう下着が汚れるのか、(オリモノですね)なぜもやもやとするのか、ニキビができるのか、胸がはって痛くなるのか、いつも洗っていた股間の感触が変わったのか・・と感じる時、そういう「知」が足りない。学校でスライドなんか見せられる事はあったけど、女である事はとても特別で幸せであるという事、体験からくる話を聞く機会はない。聞いてもいけない雰囲気。

昔、若かりし頃、会社の慰安旅行があった。私は幹事だったので参加必須だったのだけど他の事務の子は来なくて、私以外はショールームの超きれいどころのお姉さん達。必然的に彼女達と同じ部屋で一晩を過ごす事になった。温泉に入りすばらしくスタイル上々の彼女達の体に圧倒され、ちょっと落ち込みつつも、夜はいわゆるそういう話になった。が、ちょっとシモの話になった時、お姉さん達はそろいもそろって、こう言った。「SEXってあまり好きじゃないの。手をつないだりぎゅっとされる方が好き。」と。

最初、イメージ的に、「そういう不潔な事はしないの。うふ。スタイル」かと思った。アイドルがトイレ行きませんっていうのと同じやつ。

でも、本気で言ったらしい。その時、私の中で何か違和感を感じた。うっそぉーん。って感じ。あんな面白い事を楽しめないと?そしてさらに話していくと、みんな自分の体に対して知識が非常に乏しかった。女性である事を楽しみ、(つまりお洒落だとか)頭もよく賢くて、男の人にあこがれのまなこで見られるいっぱしの大人の女性に見えた一方、実際に「性」を楽しんでいる人がそこにいなかったというのが結構ショックだった。でも、これだけキレイなんだから、別にSEXがキライでも全く支障ないじゃんとその時は思ったけど(笑)他でいっぱいいい思いできるだよね。でも私がその体を持っていたら、そんな使い方しないけどとも思った。(性格わる・・)

私はその頃すでにピルを飲んでいて、妊娠の心配なくSEXを研究謳歌していた。本当に今がサカリとも言えていた。いつの間にか、夜は私の性講義になっていた。「ねぇねぇ、なんでそんな事知ってるの?」と本気で聞かれた。私からしてみると、「なんで知らないの?自分の体の事じゃん?」って事だった。

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私は、なぜか自分の体と向き合う機会が多かった。きっかけは、やたらと性の目覚めが早かったのである。その辺りの話はオットにしかしていないけどある意味、例外?異常?の部類に入るほどに。母親に相談してたら卒倒されたと思う。物心つくくらい小さい頃から、なぜか知っていたのだ。説明できないけど、もう知っていた。

そして、私の体には長年にわたって多くの疾患があった。体が弱かった事もしかり、10代の頃は重度の皮膚疾患に悩まされた。ニキビもひどかったし、受験時期には体中にアトピーのようなあざ状に疾患が広がった。痒くて痒くてかきむしると、ただれておつゆが出る。原因がわからず母親も困っていた。汚ないわね困ったわねと。誰かと比べた事ないけど、下着もえたいの知れないもので汚れていた。だから自分で向き合うしかなかったのだ。私の体で何が起こっているのかということ。自分は一体なんなのだと。年頃の女の子はこんなにもつるつる無垢でさらりとしているのに、なぜ私はこんなに醜いのかと。

体はそこに在るものだから、目をそむけずその信号を理解しなくてはいけない。人三倍面倒な体だったけど、私には一番愛しいものでもあった。大人になって見えた結論は、私は女だということだった。得体の知れない力はホルモンのバランスであった。ただそれだけの事だった。そして女であっていいという受け入れだった。そこからは、独壇場のパラダイスだったわけだけど、性は、決して隠微でも危険でも汚いものでもなくて、面白くて奥深くて楽しいもの。そういう結論にたどり着けて良かったと思っている。体は生まれた時から別の誰かの体を求めているって事。今はこの体をギフトだと思っている。

この本にもあったけど、今女性が結婚しなかったり出産をマイナスと考える事や、婦人科系疾患が多い原因として、そういう事を楽しむ術を知らない、そのゆがみが体をおかしくしているという記述がある。
人間とはそもそもそういう事を自然な事として受け入れて楽しむ術を年長者から教えられ会得してきたもので、だからこそ人間は絶え間なく繁殖してきたのに、今は自分もそして相手をも条件を経済価値に置き換えて、大した器でもないのに、その支障になるから生理が面倒くさいだの、妊娠が怖いから楽しめないだの、出産は大変だの、金がかかるだの、女が損損みたいな伝え方しかできない、そのシステムがおかしいというお話であった。ずきっ。ごもっとも。

もちろん、出産しないと女じゃないなんて事は全然ない。女である自分のままを受け入れ受け入れられる事が大事って話。。間違っても将来、ホルモン不足で更年期に悩まされ、女なんてほんとつまんないと伝えたくないものである。男がどんなに稼ごうと、私達の体ができる事というのは、お金になんか換算できる価値ではないのである。

人はそれぞれであるという前提だけど、私自身は自分の経験からいうと、まさにその通りなんだろうなという実感がある。目覚めの年齢から言って、13.4で結婚して出産してるのが一番体に良かったのだろうと。強烈に今子供を産まねばならぬと感じたのは、忘れもしない18の頃である。体が満ちていた今だと言っていた。・・・でも何ができたというのだろう(笑)

女である事は生きていく上の一部であるという事は否定できない事実であって、それを無理に中性化してがんばるのもほどほどにしないと、後で泣くであろうというのは、なんとなく感じている。リミットは近い。
目からウロコぽろぽろ本でした。

沸騰中

2005-01-21 | にちじょう
怒っているわけじゃありません^-^;
脳みそ沸騰中の意。

昨日は、猫写真をフォルダに保存保存・・と戯れた後、ほんとに頭と鼻から蒸気出てる?というほどに集中し〔何事も大げさな表現〕定時30分後に会社を出た。
がんばったね~と自分を誉めてみる。帰りすがら何か忘れていなかったか思考を激しくめぐらす。うん大丈夫。

でも、熱くなった脳みそは少しもクールダウンの気配なし。ふがふが興奮中。駅からオットに電話すると、打ち合わせが1件あって、あと1時間くらいかなということ。そっか・・ふがふが・・。

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で、前置きが言い訳がましいが、久しぶりにパチンコへ
わたくし、パチンコ好きです。依存症はやばいと思うけど、自分の持ち金の範囲で遊ぶなら、それは趣味の域ということで。昔一時はまったけど、プロでない限り、はまったらトータリィー負けだと思う。(笑)
マーフィーの法則だ。(違うか)今も、たまに賭けに行ったり、オットと待ち合わせの時間つぶしにふらっと寄ったりして今年は割といい感じ。なかなかどうしてギャンブル運は悪くない。(ほんと?)そもそも空気や音といった環境的に、長時間いれる場所ではないので休日の朝から行くとか言う事もなく、引き際もあっさりをモットーに。多少の賭けと快楽ドーパミンを必要とする時ってだけだ。あ。また言い訳してもうた。ふふ。

ま・・でも、あの退廃的な雰囲気も結構好きです。たばこ吸いながら踊るパチンコ玉を見ていると、人生って何だろうなぁ~と考えてたりする。(笑)
そしてパチンコ台技術は日本が誇る娯楽のひとつであるですよ。非常によくできている。
複雑でデザインに凝っていてエンターテイメント性があり、ギャンブルの本場ベガスのスロットなんて、それに比べたら実に単調だなぁという事がよくわかる。凝ってない分、本当の意味でギャンブルだからそれがまたいいのだけど。

さて、このように異常に集中力が高まっている時の勘は鋭い。くる・・きてる・・(ナウシカ風)やっぱり「勝ち」です。今人気のヤマトで8連チャン。650回転ほどで今日は1度も出ていない捨て台にぴょこっと座って、そこから回る事200回転くらいかしら。大爆発しました。
パチンコ知らない人は何のこっちゃだと思うけど、換金すると5万ほどになります。
終わってちゃっちゃと換金して通りに出ると、オットの車がちょうど到着。するりと車に滑り込む。1分もムダにしていない。

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「ももは、なぜか引きが強い」というのはオットの観察論。
出るわけねぇ~って台になぜか座って、いつの間にか引いている一番むかつくやつだという。
ちなみに、めったに見れない超プレミアの予告や当たりをよぉく引くので、それも真のパチンコ研究家のオットからすると悔しさ倍増のようだ。本当に台とかが好きな人は、どれで当たりを引くかも重要なようで。ちなみに私、パチンコ好きだけど台への執着はあまりない。へたれなので、連続大当たりの快挙にまみれながらも、途中から右手がいたーいなどと不満ぶつぶつ。釘も見れなきゃハンドル固定もしないので、玉も好き勝手にはじかれてる。

昨日もヤマトの当たり中ほとんど画面も見てないし。
何見てるかって?踊るパチンコ玉ですよ。うまく穴に入れる玉よりも、ムダに落ちていく玉の方が多い。まるで人生のようではないか。(超あほ)そして勢いよく当たりを引く私に注がれる嫉妬の視線。感嘆の視線。ちょっとした人間観察も面白いものです。

自分がずっと粘ってて、ふらっと来きた隣の人がものの数分で当たりをつかむ。これほどむきっ!とくる事はないものの、そんなものじゃない?人生も。

その後、久しぶりにいつものお店でラーメン食べてきた♪たまに食べるとこれまた本当おいしくて。
ラーメンでこんな満足できるなんて粗食してて良かったね!安上がりでいいんでない?とほくほくで帰宅。

明日で週末。脳みそと目を休ませなくては。お金は全て貯金です。
ここであぶく銭は使っちゃおうぜぃ!とならないところが、真のギャンブラーではない証拠。ちっさい(笑)
貯金箱へお札をそのままねじこむ。みみっちい!そして爆発したからと言って、調子に乗って次の日も行かない!これ鉄則(笑)またしばらくやりません。「気」がたまるまで。

おふざけ番外編2

2005-01-21 | ねこ
さて、後半は実家猫メス猫ちゃん。




わたし、「うに」2番目の猫。
わたしにはこの洋服はちょっとキツイですわ。
面白い模様でしょ?普段、のりばっか食べて生きてます。のりだけで、なんでこんなぷっくらしちゃったのか不思議。大人しくて、本当にいい子で手がかからず、可愛いのだ。









5番目末っ子の、「こむ」です。
白、茶トラ、キジ?なんかこの子もいろいろミックス。でも色味が非常に薄くて、なんていうの、優しい色合いで。拾った時、父が、「色が薄いから幸薄っぽい。幸子にしよう」と言ったのは今じゃ笑い話。
幸子って・・ぶぶぶ(笑)
出会いもさらに幸薄で、後ろ足の肉球、ひげなど数箇所にヤケドを負って見つかった。人間の仕業なのか、事故なのか、いまだ真相は不明ではあるものの、とっても元気に成長して、日々飛んではねてまーす♪だそうです。




妹が以前、動物病院に勤めていた事もあり、縁も何かといろいろあって、「もうこの子でおしまいっ!」と母の宣言もむなしく、実家の猫は増え続けた。
実家は、田舎なので捨て犬捨て猫が絶えません。特に捨て子猫の状態は、目を覆うばかり。春と秋に発情する猫は、夏と冬に不幸な子猫を生み出すわけで。過酷な季節、最初のにゃえもん以外は、あと数日遅ければ瀕死の状態なんてのが、ざらだった。
100g200gしかない目も開かない子猫の鳴き声は、信じられないくらい大きい。この小さな体のどこからあんな声がってくらい大きい。
それは、やっぱり「生きたい」という叫びにしか聞こえないのだ。私は。多分これからもまた縁があるのではないかとひそかに思っている。あ。飼う飼わないは別として、生きていていいのだと懸命に育てて、飼い主探しに奔走するのではないだろうか。この子達と出会えた事で、きりがないと言われればそれまででも、「出来る事をする。」そんな思いが私達の人生にしっかり組み込まれたと思う。




■番外特技編■


オレ、ほくろ。
こんな事できる猫いたら呼んできて。

普通に実家の廊下にこの状態でいるのが、ウケル

おふざけ番外編

2005-01-21 | ねこ
さて、ようやく実家猫のおふざけ番外編♪もう年明けちゃたけど・・クリスマスなんてとっくに終ってるけど。妹がうるさいので、アップ。

昨年撮った写真を排出----

実家のボス猫。「ぼく、にゃえもん。」ハーネスをつけたまま実家の駐車場にいるのが日課。一番ワイルドだけど、一番人間と長く居た猫ゆえ超甘えん坊。7kg弱の大きさで、4号のサンタ服がぴったり!
ものすごくキレイな顔してますの。











えっと、4番目の「ほくろ」です。帽子かぶせられて変な顔。
傑作!!同じく甘えん坊。










■番外編の番外編■

3番目の「つむじ」です。
サンタ衣装の日は、出てこなかった・・我が家のトモと同じ、1人の時間をこよなく愛する実家猫ハードボイルドキャット。牛柄なの。可愛いの。













お約束のわんこ。「だる」
おととしだっけか?年末に脱走騒ぎあり。みんなで1週間必死に探す。
ちょっとした偶然が重なって無事、見つかるわけもない場所で見つかった。あの日の事を思い出すたび、目頭がじーんとなるのです。
猫達が占める実家で、気分だけは自分も「猫」らしい。
エサも猫のを混ぜないと食べません~。
さびしがりやで、人の後をとてとてうつむき加減でついてくる。おおよそ普段は「ハツラツなわんこらしさ」とは程遠いのであるが、どうにもこうにも愛すべきわんこである。


我が家と実家のペットは総勢10匹。全て1度は捨てられた命。それぞれの子に書ききれない出会いのストーリーがある。まさかこんなに動物王国になるとは、全く思ってもいなかったけど、でも何かの縁があって家の子になった。動物からは思いもよらないたくさんの感情を与えられる。どうかみんな長生きしてくれますように。命の重さは人間も動物も同じ。私はそう思っている。

ハートと蛇

2005-01-20 | ねこ
今日は尋常ではない忙しさに現実逃避ばかりしております。うひょひょ~。大体最後はコワレルんだよな。実質3日だよ?今更こんなにいっぱい処理できるわけないじゃん!営業何やってんのよ!どこ見てんのよ!という心の怒りと明日からの恐怖。山盛りの書類。うふふ・・
先日申しましたが、恐怖と笑いは紙一重なのです。
笑うしかないっ。午後になったら考えよう。「私、集中したらすごいんです」(暗示)
思えば、仕事ってジェットコースターに似てるな。怖いー怖いーこわたのしー!あー終わったー!そんな感じを毎月繰り返す。体にわるそぉ~。

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さて、そんな混乱の中、集中力を高めるために猫の写真をこれでもかとフォルダにアップ。ある意味現実逃避だが、よくよく追い詰められて出る力を私は信じたい。うふうふ。
手っ取り早く、猫だけ見たい方は左カテゴリの「ねこ」に来て下さい。

さてこれは、トモのちっちゃい時。1つ前の日記で、トモとちびは私っ子と言ったけど、確かにこの2匹は私が選んだのだ。
ミズとのろは、オットが最初にもらう決断をしたから。
トモは、動物病院の捨て子猫のケージに入っていた。茶トラの美しさにひかれた私が離せなくなった。
そして何よりこの頭の模様。私には中東の髪飾りのように見えた。こう頭からちょろんと下げているジュエリー
ミズはミックスで白の美しい毛が特徴だけど、トモは全身模様。
腕の裏とか足の裏の毛まで、ほんのりベージュがまた可愛いなぁ。と暇さえあればひっくり返して見ていた。(笑)






大きくなったトモの頭の飾りは、こう見るとコブラ(蛇)に見える。
不思議な模様だと思う。ここを指でぐりぐりするのが好き。


全身模様の子には遺伝子の奇跡が見れる。(大げさ?)ちなみに、オットがでれでれの、のろちゃんの不思議模様は、ココ。↓









お腹の毛がハート形に見えるとか♪普通アメショとのMixと言ったら、黒と霜降りグレーかと思いきや、のろには、茶色い毛がある。お母さんは真っ白だと言うのに、これは一体?
でも、オットはこのハートが大のお気に入り。手術してからまだ生え揃ってないので、毎晩チェックしては、「ハート・・まだ出てこないねぇ」となでなでセクハラしている。

ちびとトモ-微妙な関係

2005-01-20 | ねこ

このように体の大きさにかなりの差があった頃。
ちなみに、右の茶トラは間違いなくトモなわけで。(当時推定5.5kg)
しぶしぶ、ちびにその豊かなお腹をBedとして使わせてあげてたりしていた。
よく見ると、手繋いでるみたい。(笑)











が、いまやこのように成長いたしました。
もう同じくらいですね。ちびの方が小さいはずなんだけど、写真ではむしろトモより大きく見える。
猫の成長は早いっ!早すぎるっ!











この2匹の関係は微妙で、日によって全然違う。
大体において、ちびが「あそぼーーー!」と絡み付いて、ハードボイルドキャットのトモが、
「ガキの相手なんぞしてられんわー!シャー!!!うーーーー!」
という小競り合いが続くだけなのだが・・・

この2匹の共通項---
それは

この2匹は間違いなく「私」っ子なのです。
ま・・つまりマザコンですな。って私が生んだわけじゃないけど。順番でいけば、トモは私を1人占めしていた期間が長いわけじゃないですか?
だから、ちびが来てから少し遠慮気味になってしまう事も多々あって、だから私は、優先順位はいつもトモであるようにしているのだ。でも、ハードボイルドなその性格からか、素直になれないトモは、すぐには飛んできてくれないし、虫の居所が悪いとぷいっと行ってしまう。

でも最近、こうして気付くとそっと後ろにいたりする。
「後ろ」というのは、私、ソファがあっても床に座るので、ふと振り向くと一応、私のソファ位置という場所にいるの。そのほかソファスペースいっぱいに、オットがすぐ横になるので、ここしか空いてないっつうのもある。くぅぅぅ~そういう照れ屋なとこ可愛いじゃないかっ!
TVそっちのけで、振り返ってトモとむちゅむちゅしてると、「びゅるるん。」と奇声をあげてちびがとんでくる。

そうすると、写真のように仲良くそのまま2匹おさまる日もあれば、「おのれぇ~ジャマすんな!」とトモが怒ってソファから去っていってしまう日がある。ちびは後からきたくせに、トモにちょかい出して知らん顔。

と、微妙な関係に見えるけれど基本的には仲良し。なぜなら猫が本気出して怒ると、流血必須だから。
あの鋭い爪と歯で、ちびなんかひとたまりもないはずである。
でも、トモの激しい猫パンチは爪が一切出ていない。ぽこっ!ぽこっ!とちびをたたくだけ(笑)
ちびは叩かれると、尚嬉しがって、「遊んでーー」と追い掛け回す。
なんか、不器用な次男坊トモ・・らぶーーーー(家の中心で愛を叫ぶ)
そんでもって、時々ちゃんとお互いに毛づくろいなんかしておる。本当に日によってさまざま。

大丈夫。私はみんなのものよ・・って、もてもてなんだよ。猫にはな。・・・ふっ。

新しい朝がきた♪

2005-01-19 | にちじょう
最近また晴れが続いている洗濯物もたまらずよい感じ。

--起床7:30
①猫達を確認しながら洗面所へ行き、顔を洗うブローする。この時に洗濯機スイッチオン
②朝食作る(パンを焼き、野菜ジュースに豆乳をどぼどぼ・・)
③リビングへ運び、ニュースを見ながら朝食を食べる
④化粧をする
⑤出来上がった洗濯物を一旦テーブルにてたたむ(しわ防止)
⑥着替えて、たたんでおいた洗濯物を干す
⑦猫達を愛でる
⑧時間に余裕があればWC。簡単にかたづけて戸締り確認して、最後に猫のカリカリを補充
--出勤8:40

毎朝の貴重な約1時間である。1秒たりとも余裕なし。ぎりぎりの限られた時間を有効に使うべし!
オットは私より少し先に起きて猫にエサをやるのが仕事。私が後から起きて顔を洗っていると、いってけまーす!と出かけていく。フツウはね。

しかし、たまぁに私が「さて朝食を作ろう」って時に、出勤を遅らせたオットが、「オリもたまには何か食べていこうかな~」などと、キッチンをうろうろしていたりするともうダメ。もーーー!とパンを2枚焼いてペースが乱れる。または、オットが寝坊して洗面所が重なると、しゃーっしゃーっと猫の威嚇モード。(笑)

あら。意外と融通きかないのね、わたち。
・・でもこの一連の流れは切羽詰ってるのだ。だから雨の日の洗濯なし!ってのは大歓迎なんだけど。つーか、もっと余裕持って起きろって?

そんでもって、我が家の朝は自己管理でございます。オットは基本的に朝食を食べないんだけど、それも自己管理って事で。(つめたい)もちろんサンドイッチなどを置いておくと食べていったりするんだけど、『朝しっかり食べる』という習慣が彼には根付かなかった。きっと自分で準備するのが面倒で食べないとかいう理由だろうけど、作ってあげても食べる時間がなーい!ごめーんと出て行ってからはノータッチです。自分でやりなさいです。パンは3分で焼けるのだ。

私、自分がずっと「ずぼらー」だったから、食べる時間があるならその分寝るとか、たばこもう1本。って心理が分かりすぎるほど分かる。要するに面倒なのだ。それを改善するのが妻の役目だと?
「無理。
それにオットは妻の言う事聞きません。ですから病気になったらそれは自業自得ですから。

その代わり、週末は朝からがっつり食べてますな。

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そんなわけで、今日は朝の自分を振り返ってみた。やっぱりどう見てもあと10分早く起きた方がよさそうよね。わはは。

やっぱりにゃんず達と戯れている時間ないしな。
日によっては、私が食事->化粧してる間、ずっと追いかけっこをしてる朝もある。何かモノを落としたり、猫がふっとんでたりすると、「こらーーー」とそのたびに叱りに行ったりきたり。
当然、電車1本遅れるよね。
もしくは、「ぎゅるるん~」と甘えモードで絡まれたら、当然、電車1本2本遅れるよね。
静かに眠り始めてくれる朝は、実に余裕しゃくしゃくで家出れるんだけどな。


いってらっさーい。

ち。

2005-01-18 | にちじょう
今日は献血デイでした。

毎年このくらいの時期に、赤十字がOfficeビルにやってくるの。去年はぴゅーぴゅー400mlも取られた私だったけど、今回もヘモグロビン絶好調。400ml取りました♪やた!成分結果表が届くのが楽しみ。

そして残業。夕方くらいから手がぷるぷるしてきた。新しい血を製造中なのだけど、そんなに目や頭使って仕事したら製造が追いつきませ~んという体からのサインである。

「あ。オットちゃん?私。途中で待ち合わせしよぉぉん

と言う事で、途中で待ち合わせてオットと帰る。22時近いよ・・(涙)
ここ1週間アリーをガマンしていたので、どうしても借りるとオットはVTR屋に寄る。私より熱心だ。
帰って簡単にご飯を済ませて、早速DVDタイム。

・・うん。やっぱりフラフラするな。早めの就寝。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
仕事はいよいよ佳境なのだけど、空いた時間に、ネットで婦人科検診を調べる。去年、この時期に無料でやってもらったのに、検索に引っかからない。あれぇ。春になったのかな。
なるべく1年に1回と思ってるから、夏頃になりそうだったら1回有料でもいつも行っている病院にやってもらおうかと。

そして、先日家を新築した友人の新築祝い選び。
難しいねぇ~。物を送りたいけれどお家を見せてもらう前だと趣味の問題もあるし。
現金だけだと味気ないし。いずれにしても、早く遊びにいきたーい。

今月の締めまであとちょっと。ふんばりどころです。
最近、粗食が続いたのでまたラーメン熱が・・あ。焼肉でもいいなぁ
がっつり食べて、乗り切りたい。でも時間があまりに遅すぎて外食もちょっと遠慮気味。早く週末にならないかしら。

自分の身は自分で・・・

2005-01-17 | おもふこと
あの地震からもう10年もたったんだ。なんだか嘘みたい。再現TVや復興までの軌跡なんかをTVで目にする。ひとしきりニュースに釘付けになり、そしてまた日常へ戻っていった当時22歳。

その少し前に、アメリカで数週間生活を共にした知り合いが神戸にいた。無事が確認できた時は心底安心したけれど、あの時私に何ができたか・・何もできなかった。出来る事があったら何でも言ってねと、つたない励ましの手紙を送った気がする。でも言われる前に気付ける事って今となればあったよなと思う。

でもその知り合いからは、その後の神戸の街の様子や、人々にこんな力があるのかというほどにみんな頑張っています。手紙どうもありがとう。気持ちがとても嬉しかったと返事がきた。何ができるかなんて真剣に考えてもみなかったあの頃。当時遠く離れたあの街がどんな状況だったか、想像力の浅かった自分。手紙を送った事でいい事をしたように済ませてしまっていた自分。苦い思い出だ。

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ランチの時、隣のテーブルの女性達がやっぱり地震の話をしていた。今年こそ東京かも知れないねなんて。みんな考えている事は一緒だなと思う。都市直下型地震が起きた場合、私は間違いなく帰宅困難者になるだろう。海っぺりのOfficeビル。崩れ落ちなかったとしても陸の孤島。地下鉄に居た場合なんてもう想像不可能。・・・考えてみればみるほど、心もとない場所にいる。

今日こそは、残業しませーんと定時に退社。オットと待ち合わせる。車の中でもし緊急時には・・なんて話をする。あぁ物騒だ。物騒な世の中だ。極度に不安症な私に、オットは必ず迎えに行くから大丈夫なんていつも言ってくれるけれど、きっと本当にそんな事になったら、それどころじゃない(笑)無事であれば、むしろ火事場のくそ力で猫のもとへ自力で帰るのだ。

何が心配って大人の男で体力も根性もあるオットより、お留守番猫だよ。うぉーん。猫ばかで結構。

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早く帰れて、今日もカレー。私はまた地味に納豆ごはん。スープやおでんも並んで、(和洋折衷)今日のサラダは水菜とツナとすりごまたっぷりかけてドレッシングで和える。そこにモッツァレラチーズをころころと。モッツァレラってだーいすき!なんかミルクの味がして、歯ごたえがくちくちしておいしい~。パスタに入れるのもおすすめ。

そうそう。昼間、大地震前の犬と猫の異常行動についての記事も見た。ん~家のにゃんこ達はどうだろう。猫に関しては、異常行動を示した割合が39%近い数字が出ている。どれもこれもデータは確かとは言えないけれど、一理あると言えば一理あるかもな、くらいには思っている。
そして、新潟の地震などで学んだ、ペットは避難所に入れないという事実。自分達の身は自分達で。備えはやはり重要だ。



あぁ~温風が気持ちえぇ~・・・
飼い主の不安をよそに、実にリラックスしてます。今のところ大丈夫そうかな?