市民参加型日本舞踊 つくば薪踊りの稽古が始まっています。
指導をされている我が師匠から、稽古の様子などお聞きすることが出来ました。
初めて日本舞踊を体験する参加者は、まず基本の動きを稽古します。
その中で、芸者・武家の奥方・頭・武士・町人・などなど、役柄に応じた歩き方について触れたんだそうです。それを見たときの楽しげな表情、休憩を取るのも忘れて稽古するみんなの姿に、芸能の原点を見たような気がすると、おっしゃっていました。
いつもは早く帰るおじさま方も、一生懸命後ろで芸者の歩き方をするのよ、には爆笑です。多分だれより楽しげに、それらしく踊ってるんでしょうね・・・。
そうなんです。日舞って、日常とかけ離れたものではないんです。
ただただ楽しいものなんです。
芸者は左褄(褄を取って左側に持つ)でかっ込み足、なぜなら芸者は体でなく芸を売るから・・・手が入らないように着物の合わせ目と反対側に持つ・・・
なるへそ!
鳶の頭なんてのは、いつも危なっかしい足場で働いていますよね、だから歩くときは一直線上をあまり足の裏をつけずに歩く
なるへそ!
ああそうか、と思わせることばかり。
それを知ってそのように踊ってみる。おお、それなりに見えるではないですか。
自分がまったく違うものになれた喜び。
そしてそれが、見ている人に伝わったとき
喜びは何倍にも膨らみます。
この楽しさを、どうして伝えたらいいんでしょう。
指導をされている我が師匠から、稽古の様子などお聞きすることが出来ました。
初めて日本舞踊を体験する参加者は、まず基本の動きを稽古します。
その中で、芸者・武家の奥方・頭・武士・町人・などなど、役柄に応じた歩き方について触れたんだそうです。それを見たときの楽しげな表情、休憩を取るのも忘れて稽古するみんなの姿に、芸能の原点を見たような気がすると、おっしゃっていました。
いつもは早く帰るおじさま方も、一生懸命後ろで芸者の歩き方をするのよ、には爆笑です。多分だれより楽しげに、それらしく踊ってるんでしょうね・・・。
そうなんです。日舞って、日常とかけ離れたものではないんです。
ただただ楽しいものなんです。
芸者は左褄(褄を取って左側に持つ)でかっ込み足、なぜなら芸者は体でなく芸を売るから・・・手が入らないように着物の合わせ目と反対側に持つ・・・
なるへそ!
鳶の頭なんてのは、いつも危なっかしい足場で働いていますよね、だから歩くときは一直線上をあまり足の裏をつけずに歩く
なるへそ!
ああそうか、と思わせることばかり。
それを知ってそのように踊ってみる。おお、それなりに見えるではないですか。
自分がまったく違うものになれた喜び。
そしてそれが、見ている人に伝わったとき
喜びは何倍にも膨らみます。
この楽しさを、どうして伝えたらいいんでしょう。
象牙ではなくて充分。
私も、プラスチック。 さわりも消えず、音は聞こえるし、とっても良いですよ。
値段も1200円くらいでしたよ。
良ければ、三味線屋さんで聞いてみてくださいませ。
名前も”しのぶ”なんていいですね。
早速聞いてみます!