「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

おぼろ ーーー過ぎた(T ^ T)

2019年02月20日 | 日本舞踊

33 雛の節句に開催される

ちこの会舞初会。

例年1月に開催しているところを

雪とインフルエンザを避けて3月に。

雪とインフルエンザの一番厄介な時期に稽古を休めない(T ^ T) ということに。

2月半ばの今気づく。

先日お家元に自分で踊る演目をお願いしたところ、

大和楽「おぼろ月」が良いんじゃないかしら!

ということで、そうなりました(笑)

実はこの演目、6年ほど前に譜と音を頂いて自分で稽古しなさいよと言われていたもの。

このタイミングでやはり巡ってきました。

うわぁ あれか(T ^ T) 内心泣いた。

奈良時代の遊女。何年も会えない人に宛てた一通の文。たった一通の文に命を賭けた。

恋は普遍。恋は不変?かな。

時代は古いものが似合う。でも踊り風は新しい。

6年前は全く手がつけられず、ポイと投げてしまったこの演目に 40を越えてようやくしっくりと馴染んだような気がしました。

歳ってとるものですね。

しかし結局30分位しか稽古していただけなかった・Y先輩とのカップルの踊りに夢中になってて🥰 本題を終了30分前に始めるとは。

さすが美作流(号泣)

記憶も おぼろ 過ぎました。