「どうして?」って、どうしても聞きたくて彼サンに電話したけど出ず・・・
泣いていたら、『3月9日』が鳴りました。
彼サンはオフィスにいました。
あしたの資料作りを・・・って「言い訳してる」って言っていました。
「もう日にち変わっちゃったのかぁ。」って。
普段はお仕事が忙しいと折り返しの電話をくれないのに、
今日は特別だったのかなぁ。
無理だってわかっていても、「次いつ会えるかなぁ?」って聞いて、
きみが「うーん、どうかなぁ。」って困りながら真剣に考えてくれる、
そんなやりとりがわたしには嬉しい。
28歳になっても、わたしはきみにとって頼りなくてちっぽけな存在なんだろうけど、
いっぱいいっぱい、きみに愛を届けたい。
ほかの人たちより進むのが遅くても、何回うしろに戻っても、
きみと同じ時間を過ごせるのならば、それだけでわたしは幸せなんです。
電話してるときも、泣いててごめんね。
きみの前では、強がることもできません。
言い訳なんてほんとは好きじゃないけど、きみだから許すよ。
きみがわたしにとってどれだけ特別で大きな存在か、
あらためて知った28歳の誕生日。
29歳のお誕生日は、いちばんに「おめでとう」を届けてね。