見ていてほしい

昨日のゲーム大会で。
ストローと画用紙で作った飛行機が完成すると、みんな次々に飛ばしてみました。
少し飛ばす練習をしたら、次々に私の所に走ってきました。

「せんせぇ～、見てて！」
そして、私が見ているのをちゃんと確認してから飛ばしてみせて。
成功したら満面の笑みで「もう一回見てて！」
失敗しても、もちろん「もう一回見てて！」
いつのまにか周り中、こども達がいっぱい！
女の子も男の子も
「見てて！見てて！」のオンパレード。

「目が二つしかないから、そんなにいっぺんに見られない～！
ちょっと待ってね～」
思わず笑ってしまいましたが、みんな一生懸命で真っすぐで可愛いくて。

そう言えば、長男も次男も小さい時は
「見ててね！」を連発していました。
最近は言わなくなってきたので、その言葉を忘れていましたが、
小さなこどもでも、思春期のこどもでも、
大人でも、
見ていてほしい気持ちを持っていますよね。
口に出さなくなっただけで。

誰かが見ていてくれた、認めてくれた、
その思いが自分を認めることにつながる、

ちゃんと見ているよってこと、
もっと伝えていかなきゃ…
我が家のこども達にも、ミルキーウェイのみんなにも。
そんなことを思った時間にもなりました。