けんたろうのケガ

午後の仕事からの帰り道、
小学校の先生から電話がかかってきました。
先生から電話がかかると、ドキッとします。
春に、桜の木から飛び降りてケガをした時のことが頭によぎりました。

今日は、掃除の時間に、お友達がぶつかって
持っていたほうきの柄が、口に当たったとか…。
唇の腫れは、それほどでもないけれど
歯茎にえぐれた傷があり、歯も薄く削れているとか…。

話だけでは、どうすればいいか判断できず、
そのまま、学校へ直行しました。
腫れはたいしたことはなかったのですが、
歯は一皮むいたように薄くなっていました。
歯茎の傷も少し深そうなので、
やはり念のため、病院へ。

レントゲンをとってもらうと、傷の方は大丈夫。
歯の表面も治してもらい、痛みも軽くなったようで、ホッとしました。
今回は、もうこれで大丈夫かな…。

月曜の夕方は、子ども達のダンスクラス。
キッズさん達には、時間をずらしてもらいました。
それでも、間に合わなくなってしまい、
実は、けんたろうの診察を見守ってくださっていたのは
保健室の先生でした。
春のケガの時といい、保健室の先生には。
何度、お世話になっていることか…。
ありがとうございました。
キッズのみんなも、お母様方も、
突然の時間変更へのご協力、ありがとうございました。

初めての歯医者さんで、けんたろうは
すごくがんばっていたみたいです。
きっと、緊張もして、いっぱい疲れたんでしょうね。
夕飯を少し食べると、アッというまに寝ていました。
明日は、元気な顔で起きてこられるといいな…。

ゆうとの鎖骨の方も、完治まであと少しというところ。
二人とも、お願いだから、もうケガしないでいてね。