milkyway‥☆‥☆∵☆∵

心に通り過ぎるたくさんの思い
あなたにも どうか、届きますように…

おせち料理

2006-01-02 17:28:48 | 子ども
年末に、ゆうとが大活躍してくれました。
和食の料理人になりたいという夢を持っているゆうと。
宿題の料理作りは、クリスマスケーキで終わっていたけれど、
31日になって、「やっぱり、おせち料理も作ってみたい!」
「じゃあ、いくつか作ってみる?」

くりきんとん、トリの照り焼き、にんじんと、コンニャクのお煮しめ、だて巻き…。

「ひとつまみって、どんなくらい?」
「ひたひたって、なんなん?」
「煮立ったらって、どうなったらわかるん?」
「そぎとるって、どうやったらいいん?」

一から任せたので、次々に疑問が出てきます。
本を見ながら、頭の中は???となっていたことでしょう。
料理で使う言葉なんて、普段使わないですもんね。
一つずつ、一つずつ質問しないと進まないので、
私も、ゆうとも笑い出してしまうくらいでした。
でも、本人は、真剣で一生懸命。
私も、説明はするけれど、手は出さずに見守りながら…。
最後に、「これも作りたい☆」とミカンかんを作って出来上がりました。
味見してみると、とっても美味しい!
ゆうとも、とても誇らしげで嬉しそうでした。

私も、小さい頃から母のおせち料理の手伝いをするのが大好きでした。
何品か任されて作ることが、一人前扱いしてもらえたようで、
すごく嬉しくて、それから、ずっと料理好きで育ってきました。
ゆうとも、嬉しい気持ちと達成感を忘れずにいてくれるといいな…。

でも、おせち料理作りって、おなべや、ザル、器がいっぱい必要なんですよね。
「おせち作るのって大変やねんなぁ…。」
私が、次々に洗いものをしながら、片付けるのを見て、ポツリ…。
「お母さん、毎年、こんな大変なことしてたん?」
「そうやよ。掃除もしながらだから、いつも、もっと大変。
今年は、ゆうとが手伝ってくれて、すっごく助かったよ。」
「そうやったんかぁ…。来年から、おせちは、オレが作ったるわ!」

横から、けんたろうが
「ゆうと、がんばれ~。ボクも応援するからね~!」

昨日は、ゆうとが作ったおせちを実家へ持って行き、
仏壇にお供えしました。
おじいちゃんと、ゆうとは、大の仲良しでした。
おじいちゃんが、生きていたら、どんなに喜んでくれただろうと思います。

妹家族も一緒に集まったので、ゆうとはミカンかんを全員の分
又、作ってくれました。
ありがとう、ゆうと。とっても美味しかったよ。

写真はottsoの方に載っています。
ゆうとの力作、見てやってくださいね。

1月2日

2006-01-02 16:39:27 | 
今日は、如意谷花壇の花達に会いに行ってきました。

雪に埋もれていた菊の花も、美しい姿を見せてくれました。

「今年も、なかよくしてね。

いろんなことを 教えてね。

どうぞ、よろしくね。」