PLEO

昨日、新しいプレオが到着しました。



前のプレオは、軽なのに本当に乗りやすくて
毎日、毎日、大活躍してくれた大好きな車。
新潟にだって、連れて行ってくれた頼もしい存在。
子ども達も、「プップ君」って名前で呼んでいた家族の一員でした。

でも、毎日、毎日使っていたので、
キーを差し込む部分も磨り減ってきて
エンジンもなかなかかからなくなって…。
他にも弱くなったところがいろいろ出てきました。
１０万キロ近く走ってくれたし、
車検と一緒に買い換えることになりました。

今回は、子ども達も大きくなってきたし、普通車も考えたのですが、
やっぱり、プレオになりました。
荷物はあまり積めないけれど、
仕事で山道や狭い道も走る私には、
今まで乗ってきたどの車よりも乗りやすく快適なのです。
子ども達も喜んでくれました。
今度は、水色のプレオです。

昨日は、キレイに洗って掃除をしました。
いろんな思い出が、次々と浮かんできました。
けんたろうは、プップ君と一緒に大きくなりました。
とっても目立つ色だったので、
どこを走っていても、すぐに見つかりました。
でも、みんなプップ君が大すきでした。

今まで、一緒に過ごしたプレオが去っていく時、
胸が熱くなりました。
今まで、ホントにありがとう。

誰も触れられないところ

真っ赤なバラの花。
その花びらは、幾重にも重なって
情熱的で、強いイメージです。
でも、花びらの奥は、
光に透けるほど繊細で、
誰も、触れることができません。

人は、どうでしょう…？
傷つきやすく、感じやすいココロの奥。
何枚も何枚も衣を重ね、色を重ねて
隠しているんじゃないのかな…。
触れられたくない弱さを
誰もが持っているんじゃないのかな…？

強く見える人の心の奥は
いつも強いなんて
そんなことないんじゃないかな…と思うのです。

あなたのココロは、今、どんな色ですか？